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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

創部1年チームが甲子園へ

2011-01-28 | 日記
 1月28日(金) ときどき

 
  1月28日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 22時現在
  最高気温3.5℃=15時、最低気温-4.0℃=1時、積算降水量0.0mm、最大風速3m/s
   ……徳島のアメダス(徳島市大和町の徳島地方気象台)は、22時現在、最高気温7.3℃、最低気温2.1℃、積算降水量0.0mm、最大風速7m/s(西北西)


 今朝は表通りに雪はなかった。

 通信部のファクシミリが一件落着したと思ったら、今度は自宅のホームテレホンがおかしくなった。NTTのハウディH106(親機+子機5台+ドアホン)で、約25年前の製品。これまでも子機が不調になり、ネットで中古品を取り寄せたことがある。今回は親機=写真=にトラブルが起きたようで、全子機がつながらなくなった。いろいろ調べたが、原因が分からない。さすがに替え時のようだ。
 
 

 春の選抜甲子園に岡山市の創志学園高校が選ばれた。昨年4月、ベル学園高校から校名を変更し、同時に野球部が創設された。部員は全員1年生。創部から史上最速の甲子園出場となることから、全国的な話題になるだろう。がんばってほしい。
 
 
       甲子園出場を決め胴上げされる長澤宏行監督と喜びの1年生部員
 
 史上最速となる創部1年目での甲子園切符。歓喜に沸く1年生ナインを眺めながら、創志学園の長沢宏行監督(57)は「斎藤佑樹投手(日本ハム)じゃないけど、何か持っている子供たち」と目を細めた。
 創部は昨年4月。「見本となる上級生がいないのは不安だった」と野山慎介主将は振り返る。練習試合はほとんど組まず、基礎体力中心の練習を積んで臨んだ昨年夏の県予選は、1回戦でコールド負けの惨敗。甲子園など夢のまた夢の世界だった。
 それでも、「夏合宿でたくましくなれた」と部員は口をそろえていう。三重県・熊野で10日間、朝夕の砂浜ダッシュなどで徹底的に下半身を鍛えた。「何より絆が深まった」と右のエース山本。意識の低かったチームが「1年目から伝統をつくろう」と言いあえるまでに成長した。そして、秋季中国大会では一気に準優勝を勝ち取った。
 校内のグラウンドは対角が50mと狭く、環境に恵まれているとはいえないが、「雪国では室内練習しかできない高校もある。生徒もハンディとは思っていない」と長沢監督は強調する。近年は遊学館(石川県)や済美(愛媛県)のように新設校が旋風を巻き起こした例も多い。「強いチームが集まる場所なので興奮する」と野山主将。次は史上最速の甲子園勝利を目指す。
 センバツ出場が決まった28日、勝野哲也校長がグラウンドで練習中の部員らに出場決定を伝えると、部員たちは「やった」と歓声を上げ、長沢監督を胴上げした。野山主将は「とてもうれしい。甲子園では、お世話になった方へ恩返しの意味でも、岡山代表として恥ずかしくないプレーをしたい」と初出場の意気込みを語った。
 長沢監督は、かつて神村学園(鹿児島)の野球部を創部2年で選抜大会準優勝に導いた経歴をもつ。コーチには神村学園の元主将、大長秀行さん(23)を迎えている。秋季県大会では準優勝し、初出場した中国大会でも準優勝。大舞台を大きく引き寄せている。
 
 
         帽子を投げて喜ぶ創志学園の選手たち


 夕食は母のチキンライス。

 ――NHK岡山開局80周年特番「浅野温子よみ語り ・ 岡山はじまり物語~吉備津彦と温羅 ・ 吉備国を造った運命の二人」 (浅野温子、脚本=阿村礼子 ・ 2011.1.13 倉敷市芸文館アイシアター) NHK総合岡山県域 19:30~20:45
 
 
 
 NHK岡山放送局は放送開始80年を記念して、古事記を題材にして神社で「よみ語り」を公演している女優の浅野温子さん(49)を招き、岡山に伝わる鬼退治の神話を基にしたオリジナル舞台を上演する。吉備国(きびのくに)の成り立ちを、吉備津彦と温羅(うら)という2人の神話の中に描いた公演の様子を、物語の舞台を訪ねる浅野さんの姿も交えて放送。風土の魅力を再発見する。
 
 
 
 
 
 
 
 ……パーカッションとバイオリンが浅野温子が語る抑揚をうまく引き出していた。台本を読みたくなった。
 2月1日(火)午前9:00~10:00、BS-hivisionで全国放送される。再放送は、10日(木)午前1:45~2:45。
 なお、浅野温子の長男・魚住優(26)はNHK岡山放送局のアナウンサー。

 午後8時6分JR新見駅着の「やくも」で女房が帰新。帰宅後、女房に頼んで岡山駅の売店で買ってきてもらった「週刊新潮」(2月3日号)を読む。
 
 

 ――「ぼくの歩んだ道 ・ 大リーグの10年」 (イチロー、糸井重里、住吉美紀) NHK総合 25:15~26:56
 
 
 
 MLB10年の節目を迎えたイチロー選手。数々の記録の裏には、想像を絶する困難にぶつかり、悩み考えた“人間・鈴木一朗”の姿がある。その体験や考えについて、イチロー選手が、糸井重里さんと縦横無尽にトークを展開する。さらに、イチロー選手を支えるパワーの源から人生論に至るまで多くを語り合う。“光輝く言葉のキャッチボール”。
 
 
 


 ※今日の詩歌

 ※今日の全国・世界

 ※今日の地域
 ・28日午後、真庭市蒜山富掛田で民家火災(1時10分覚知)。鳥取県倉吉市の教員Yさん(45)が所有する別荘(木造トタン葺き二階建てログハウス)1棟を全焼して4時40分鎮火した。同別荘は昨年12月末にYさんが使用してから無人だった。漏電とみられている。

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明日の予定…DVDダビング

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