なんとなくハートフルな映画が見たくなり…
英語教師やってるおかーちゃん。
アパート管理や庭師の仕事してる僕。
フランス映画です。
シングルマザーの姉とその娘のアマンダ。
弟である叔父さんが何かと面倒見てくれてます。
仲のいい年の離れた姉弟?
どんな家族なのかな?
って感じで、無駄な説明は一切なく淡々と進んでいきます。
英語教師やってるおかーちゃん。
お父さんいないけど、幸せそうな家族です。
アパート管理や庭師の仕事してる僕。
新しくアパートに入ってきたかわい子ちゃんと恋に落ちます。
が…
ある日
突然に
テロが起こって…
みんなで待ち合わせしてた場所…
僕だけが電車が遅れたおかげで何もなく…
お姉ちゃんは死んでしまった。
ピアノ教師の恋人は腕を撃たれて重症。
お友達は足を撃たれて重症。
幼いアマンダと二人で取り残されてしまった!
おーーー!
僕まだ24歳なのに!
父子家庭で育った僕ら兄弟には
お父さんの妹の叔母さんしか身内がいないの。
アマンダを引き取る覚悟を決めます。
彼女ちゃんとは…
テロのトラウマで別れることに。
なんというか
無駄なシーンが一切なくて、
むしろ頭使って考えさせられるという映画でした。
大人な雰囲気。
そして
アマンダちゃんの演技がすごい!
泣くのを我慢してるんだけど、
だんだん泣いちゃうところとか。
本当にすごい…
引き込まれてしまいました。
最後、ウインブルドンで
一方的に負けてる選手に感情移入して
「エルビスは建物を出た」
(もう、終わりだというような表現。序盤、英語教師のお母さんから教えてもらっていた)
と、泣いてしまうシーン。
いきなりある日
母親を失ってしまった女の子の悲しみがダイレクトに伝わってきました。
最後は隔絶していた実の母と出会い、
母、僕、アマンダでの家族の再生が期待でき、良かったです。
面白い映画をありがとうございました😊
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