映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「サリー 死霊と戯れる少女」観ました

2022-04-10 16:08:00 | 2022年観た映画
追記;2回目みたら⬇︎記述、色々違ってましたwが、
そのままにしときます…すみません…

2012年 イギリス

実話をもとに作られました…のテロップがっ…
1974年、オイルショック後で不景気だったんでしょうか?

引っ越し先に向かう一家。
車の中でインフレがぁ〜とぼやいている父。
娘のサリーは引っ越しに反対、不機嫌。
音楽かけてって父に言ったら…
…♪
下手くそな歌歌い始める父…
(ラジオの電気代すらけちったんでしょうか…w)
(奥ちゃんはにこやかに笑ってた…ので、愉快なダディって感じなのか?)

一家は郊外のマイホーム?
に引っ越すのですが、
ううーーん?この家、ドアが二つあったけど、
共同住宅なのかな?





夕方に男女が訪ねてきますが、
引っ越しの手伝いしたくなかったようで、遅くきたみたいです…。
この二人と共同で住むのか?
って思ったのですが、単なる友人でした…。

家系あるある、
さっそく釣りランプが揺れ揺れしたり、
おもちゃが分解したり…
バネおもちゃが階段勝手に降りてきたり…
ヘンテコなことがサリーの周りに起きます。





この家、なにかいる!
って訴えるサリーに「引っ越しが嫌だからそんなこというんでしょ」
と塩対応な両親。






が、石炭ルームに閉じ込められた父…
なにかっ!
いるっ!
引っ越ししなきゃ!
っていうんですが、

オカンが断固反対…
で、父親は友達の助言もあって、新聞に「幽霊屋敷に住んでる」と記事にしてもらい、
家を観にきたものの、幽霊なんていないやん…という新聞記者だったが、
いい幽霊さん?で、帰り際に新聞記者をビンタしてくれて、記事になったのだったw

父親は勝手に家を公開して、
見学料を取っていました。
って、ティーンの娘いるんだし、相談くらいしてあげてぇ〜

家の見学には列が並ぶほど人気でしたが、
帰ってきた母親が怒り、中止となってしまいました。

この家のせいで、学校でハブられるサリー。

仲良くしてくれるのは、
おたくっぽいルーシーだけです。

ルーシーとサリーは、
教会?のイベントに勝手に入りこみ、(公会堂のイベントでした)
お酒を飲みます。(ミードでした)
サリーは陳列されていた地元の歴史書?に描かれた少女の肖像に目が止まります。
その横に置いてあったロケットペンダントを手に取って、
ネコババしてしまいます。

部屋に出る霊は、友達になりたいという女の子で、
薔薇の花を置いてくれたり、
friendと鏡に書いたり…
ルーシーは霊と仲良くするようになりました。

ルーシーの様子を訝しむ母親。
母親はベッドに少女の死体の幻影など見ています。

二人きりのルーシーの誕生日パーティー、
ルーシーの母は、サリーに
「ルーシーを絶対にあんたの家に入れないでね」
と意味深にいうのでした。
「幽霊いるから?」
「そうよ」




修道院の見学に行ったサリーとルーシー、
トイレに行ったルーシーを追いかけたサリーは、修道士の首吊りの幻影をみて、意識を失います。






担任の先生がサリーを家まで連れて帰ってくれましたが、
ルーシーに一緒に部屋に入るように言います。
(まぁ〜男の先生なんで当然の配慮だとは思います)
ルーシーは「親にダメ」って言われてると断りますが、
やむなく家に入り、トイレで幽霊に遭遇し、精神錯乱を起こし、帰ってしまいます。

怒って家にやってきたルーシーの母がサリーを怒鳴りつけます。
そこへサリーの母が帰ってきて、
「なんてことしたんじゃ」
サリーをぶん殴ります。

怒ったサリーは、少女の霊に「仕返して」と頼みます。

一人で帰宅したある日、
サリーの母は、部屋のなかでハチの大群に襲われ、ボコボコにされます。
ちょちょょ、
「仕返し」
っていうたのワタシですけど、
あんまりやん!

で、だんだんと
「悪魔祓いしようか」
と、いうことになり、両親は神父に相談します。
が、教会では証拠不十分で対処できないとのことでした。

引っ越しが嫌でなくオカン。
(すごい精神力だ)

オカンが泣いてるのを見て、ルーシーのもとにはボランティア?
霊能力者が「祓いたくなったら連絡して」と電話番号をくれていたので、
そこに電話します。
霊能力者がやってきますが、
少女の霊と少女を殺した霊がいることが判明し、
殺人者の霊のあまりの強さに「あかん!」逃げて帰っていきました。

実は近所の森で、その昔に少女が殺され、舌を切られる事件があり、
サリーがネコババしたロケットはその子のものでした。
その子は地主の娘で、文字が書けたため犯人が修道士だとわかったのでした。
犯人の修道士は絞首刑にされたものの、
修道院のメンツに関わることなので、極秘扱いとなったのでした。

悪魔祓いってゆーたら、教会だがね。
お父さんがお友達と一緒に神父に頼りにいきますが、
「勝手に悪魔祓いしたら除名されるけん」
断られるものの、
家政婦さんとお楽しみのところを盗み取りした写真をネタに脅し、
悪魔祓いすることに。

お父さんと友達が助手して…
悪魔は払った!
いえーーー!!!


おも
ったものの…

なぜか宙吊りにされるサリー…
助けようとする父、母も返り討ちにあう!
そのとき!

光に包まれた少女の霊が、
悪霊を追い払ってくれたのだった!
めでたしめでたし、
サリーのオカンはいまもこの家に住んでいらっしゃるそうです。
(映画製作時)

サリー役の女の子がインパクトある顔でした。




どこが悪いってわけじゃないけど、
なんとなくインパクトの薄いお話しでした。
実話ベースだけど
ホラーなんだし、

少女たちが殺されるシーンが断片的に見えたり…したり、もうちょい怖いシーンが欲しかったなぁ〜

🤔男たちで悪魔祓いするのとかむしろ笑えるところ?

⭐️⭐️⭐️

1974年代のとがった襟だとか、
パンタロンっぽいのとか、
ビートルズっぽい髪型とか、
時代の雰囲気は楽しめました。


※その家で殺されたわけじゃないんだけど、なぜか家の中でしか出ない幽霊…
家の中という限られ空間じゃないとパワーでないのかな?




面白い映画をありがとうございました😊