「碁の感覚がわかる棋譜並べ上達法【江戸時代前編】」(大橋成哉著:マイナビ出版)
同名のタイトルの続編。今回は江戸時代前期、
具体的には初代名人碁所の本因坊算砂から安井仙角仙知までの棋譜を、
前著と同じ形式で解説している。
江戸時代前期というのは道策を除いて正直、
古碁を並べる趣味がある人でも相当マニアックなチョイスだと思うが、
第3局の道策 vs 知哲戦や第6局の仙知 vs 春策因碩戦は、
大模様からの軟攻が非常に面白かった。
戦略的にもアマが真似しやすく、参考になるのではないかと思う。
ただ前著と同じく、収録全6局全て中押し碁あるいは途中までなのが非常に惜しい。
前著の書評にも書いた通り、ヨセまで収録してこそ1手1手解説あるいは、
1譜5手に譜分けした特長が活きると思うので残念だ。
前著と違うのは巻末に復習問題として次の一手が収録されている点だが、
私の嫌いな選択式だし、これもあまり効果的とは思えない。
むしろページをめくる前に次の一手を予想するなど、
自分なりに工夫した方がためになるかと思う。
そもそも1譜5手に固定する必要もないのではないか?
個人的には手の流れと関係なしにページが変わり、
並べにくく感じるし、余白の使い方が勿体ない。
同名のタイトルの続編。今回は江戸時代前期、
具体的には初代名人碁所の本因坊算砂から安井仙角仙知までの棋譜を、
前著と同じ形式で解説している。
江戸時代前期というのは道策を除いて正直、
古碁を並べる趣味がある人でも相当マニアックなチョイスだと思うが、
第3局の道策 vs 知哲戦や第6局の仙知 vs 春策因碩戦は、
大模様からの軟攻が非常に面白かった。
戦略的にもアマが真似しやすく、参考になるのではないかと思う。
ただ前著と同じく、収録全6局全て中押し碁あるいは途中までなのが非常に惜しい。
前著の書評にも書いた通り、ヨセまで収録してこそ1手1手解説あるいは、
1譜5手に譜分けした特長が活きると思うので残念だ。
前著と違うのは巻末に復習問題として次の一手が収録されている点だが、
私の嫌いな選択式だし、これもあまり効果的とは思えない。
むしろページをめくる前に次の一手を予想するなど、
自分なりに工夫した方がためになるかと思う。
そもそも1譜5手に固定する必要もないのではないか?
個人的には手の流れと関係なしにページが変わり、
並べにくく感じるし、余白の使い方が勿体ない。
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