為替相場の変動については、日々要因に付いてニュースなどで解説等がされてますが…。
「相場」は生き物であり、一言で表すことは不可能であり、また思惑・政策などによって、短期的には全く反対に誘導されてしまうケースもあるようです。
そして、逆にその「反動」として、大きく反対にシフトしてしまう…など!!
専門家でも、「事情変更」程度の変化もあったりで、間違うものですが…。
あえて、「円高」要因について独断と偏見で考えてみたいと思います。
一般的に「購買力平価」が主因とされますが、ここでは敢えて全く、無視します!
「プラザ合意」の低金利・「円高」誘導は、
私見では日本の「戦後賠償(太平洋戦争)」が考えられると思います!
第二次世界大戦の原因の一つにドイツの第一次世界大戦の「戦後賠償」が原因と言われてます。
戦争の直後に「戦後賠償」よりは、復興してからの方が、国際的に安定した図式になると考えられたのかも知れません!
途中に新秩序構築(国際緊張・冷戦構造・デタントなど)の動きはありましたが、その中で「円高」の元での「ODA・円借款」などが、日本の負担を軽減しながら、「戦後賠償」として有効な手段になったと思われます。
これは、1ドル360円の固定相場からの「変動相場制」以降の「円高」の裏の要因と思います。
たとえその「動機」がなかったとしても、現実に結果に於いは、そうなっています。
「プラザ合意」以降での低金利の基での円高基調とは…。
「専門家」の方でも、解説及び予測不可能なのですからいい加減と考えて頂いて結構です。
(もしかして?
「国家機密」だったり…!!)
それはさて置き、
「為替変動」は、国際経済の「相対的」な政治的(安定性・リスクなど)・経済的(金利・景気など)等に左右されると言われていますが、
「金利」が相対的に高い方の通貨が、利子所得を考えてより需要されると言われています。
(決済時の為替リスクはあるでしょうが…)
そして、その通貨で又は担保などにして、国債・株式などの債権等によって、運用されると…。
また一方で、為替市場に於いては、「金利」は交換の通貨の「手数料($ドルの総量×a=円の総量×bのa,bの部分)」であり、等価交換されるので、より需要される通貨又はより少ない通貨は金利(「手数料(a,b)」)は、高くなる。
故に、為替要因によって、「市場金利」は上昇される!
これでは、「卵が先か鶏が先か」式の議論ですね!
長期・短期での
「金融当局」の協調介入があったり、為替の決済時期・機関投資家(銀行・生保等)のポジショニングの変更・他通貨との相対要因(為替・金利やそのスラップ・クロスなど)・情報操作・思惑(為替誘導や予測等)などがあるらしいですから…。
はっきりいって、わかりませんね!
「基調」以外には、理解出来ないですが、その基調ですら、気付かないうちに変化していたり…。
また短期的収益確保の売買があったり…。
その反転・調整されたり…。
「情報」の有る無し、質や比重によっても変化するでしょうし…。
変動相場制へ移行してからの「円高」の原因として、相対的「経済の好況」にしても、常に日本が合衆国より好況という事もなかったですし、
アメリカ合衆国の「双子の赤字」にしても、強調され過ぎた時期も…。
(「円高」誘導の情報操作だったり…。)
ただ、時々の「通貨交換比率(為替レート)」が、ある程度自由に確定する意味合いは、絶大なものでしょう。
結局、
「…だから、これから円高に向かうぞ!」式の
情報の「解釈」の総量の問題や思惑・政策などでしょうか?
結局は、学者や専門家でも為替を正確に予測出来ないようです。
そんな中で、ジョークも含めて、私なりの現在の「解釈」をして置きたいと思います。
米金利が日本より相対的に「低くなった」から、
「円高」基調だ!
米金利が低いから
「ドル売り円買いだ!」
待てよ!
手元に$ドルはないし…。
円で円買いしても…。
(借入金利の方が、高いし…。)
待てよ!
超低金利で、合衆国経済は復興して、
今より「ドル高・円安」になるかも…
円高の内に「ドル買い」してドル預金・債権等に投資しておけば、差益が増えたり…。
待てよ!
そういった行動をする人が増えると…
早めに「ドル高」になってしまう!
急がないと…。
待てよ!
麻生総理大臣が、言ってたが、
世界で一番先に経済復興する!って、
日本が、先に復興したら…
益々、「円高」に!
もうちょっと待った方がいいか?
待てよ!
もし、
益々「円高」になったら、
日本経済は…!?
一体どうなっちゃうんだ!
景気回復と円高の「鼬(いたち)ごっこ」になるジレンマ(板挟み)」か?
待てよ!
「内需拡大政策」とアメリカ合衆国の景気回復に「追随した型」で、協調しすれば…。
一体、どっちだ?
待てよ!
アメリカ合衆国だけではなく、
ユーロや£ホンドやオーストラリアドルとか…?
待てよ!
… … …
当たるも八卦の世界へ…。
それでも地球は、回っている!」
(ガリレロ・ガリレイ)
と言う世界ですかね!!
尚、予測等を「趣味」しているだけです!!
よろしかったら?
「年齢不・祥・児」の
現在の日本の経済
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=goddren&articleId=10176536188
「2009年予測!!」
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=goddren&articleId=10186448647
日本の国際的処世術 (「誇り」考察!?
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=goddren&articleId=10191986669
も、ご覧ください!
フィギュアスケートの
浅田真央選手(今井遥・村上佳菜子)の感想なども…!!)