「徒然 雑記」 (こころ のままに…)

日々 感じたり・考えたり・創作したものを気ままに綴る…雑記です!

「2009年予測!!」

2009-01-01 23:37:16 | Weblog・ブログ(日記)・つぶやき
明けましておめでとうございます。

僭越ながら、今年の「予測」を新年を迎えまして記して置きたいと思います!
今年の「日本は…?」
私は、預言者になろうとしている訳ではありません!
まず政治的には…
政界再編成はあるのか?の問題は、
どちらとも言えません!
衆議院の「解散時期」の状況だけが問題だと考えます。
それによって、結果は全く相反する結果になると考えます!
元「行革相」は、行革ではなく「政治改革担当」の造反派になりそうなのと、
造反しそうな中川代議員は、
「政府」の国家プログラムのシナリオに迎合していますから、
その利権及び政治動向が問題のようです。
誰が、政治的に「国家プログラム」の主導権を獲得するかという政治バランスの問題です!
(「委員会行政」と言われる由縁でもありますが…。
将来的に日本政府が、何をするのか?
国民でも事前に知る事できるという事ですが…。
次に国家予算(特に「公共事業」)の配分に関する事ですが…。
「社会的インフラ」が、ある程度整備された日本の状況に於いては、国土(面積)よりも、人口比例的な義務費用である義務教育費、年金、福祉、そして「新たな公共事業」・投資などの配分増が見込まれます。
「政府の役割」は、これから、人口比例的で当然ですから、
当然に地方への配分比率が減ります。
すると地方は疲弊してしまうというジレンマになってしまいます。
従来どうりの人口比例だけではない視点が必要と言えるかも知れません!
(これは、衆議院議員選挙の「1票の格差」にも通じる問題でしょう!)

今や、政府や民主党などが「環境対策」の「新」公共事業などの利権などを新たに模索している段階のようですし…。
(以前、道路整備は、「1平米あたり100円」とかの工事費(実際は、税金)からのピン跳ねと決まってるらしい噂?(現実)があったらしいです!
それで、市会議員を含め議員は、血眼(ちまなこ)になって道路整備を主張するらしいです!
昔は、「善と悪」は、「表と裏」で、
「裏」がなければ「表」もない式で済んだらしいですから?
現在でも「道路特定財源」または、予算を創設して「無駄な道路」を造ろうとする動機のようです。
来年の経済的予測は、そういった政治的因子と、
旧態依然の地方への税金のばらまきの公共事業政策で、
現在はあまり「全国民」に波及するようないい結果にはならない予感がします。
(財政配分の「ジレンマ」に対する有効な政策を策定できないのと
不景気対策という正当性によって…。
その中で、未来指向の「政策立案」ができる政府ができれば、
多少は日本の国際的地位・国民にとっても、将来的に明るい「光」になるでしょう。
それが、2大政党制の「分極型(但し、共産党・社民党は除く)」なのか

多党制の「多極型」なのかで
大きく違ってくると考えます。

希望のある観測では、
発展途上国の動向と
「特需」など…
の「不確実性な要因」があるでしょう。
まぁ、その「特需」を創造するのも、
選挙結果の政策でしょうけど…!!
また国際的経済政策に於いては、リーマンブラザースに端を発すると言われる世界同時不況によって、先進各国とも政策金利が低下せざるを得ず、景気対策は、専ら税制又は財政歳出による調整の比重が増大する状況が続く事を特記して置きたいと考えます!
また、景気回復の政策手段が、国際的政策として「戦争」であったり、
犠牲の伴う国家犯罪である「人工地震」などにならないように、
国民は常に監視してなければならないでしょう。
利権(税金のピン跳ね)と最後の「悪魔」の政策になりませんように!!

「2009年予測!!」というよりは、シナリオの図式・希望的観測(否定的)の可能性になってしまいました!!