目指したのは関西のマッターホルンと云われている
奈良と三重の県境にある「高見山」でした
何の経験も体力もないPENTA爺がなんで?
それは年賀状の一言でした
そこには 「樹氷の写真を撮りに行きませんか」 と 書いてありました
即返で、「連れて行ってぇー」 でした
なんの心配も不安も無かったんかい?
引率者は冬山の超・超・超ベテランで、PENTA爺の経験・体力の無いことも良く知っています
不安もゼロではなかったが
今から思えば頭の中は「えびの尻尾」で一杯だったみたい
はじめてのアイゼンを装着して出発!
見晴らしの良い所に出ました
えびの尻尾 は未だ大分上の方らしい
1/3位登ったところかなぁ
この道を行けば松阪の方へ出るとのこと
多くの大名行列が通ったらしい、恐らく伊勢から海路で江戸を目指したんだろ
まさか こんな所で 上にぃー 下にぃー とはやって無かったろうが
そのエネルギーは驚嘆ものだ