PENTA爺の一娯一画(いちごいちえ)

風景・スナップ・意味不明画像そしてボヤキまでなんでもあり 
但し品質の保証は一切ありません

えびの尻尾を求めて

2015-02-16 | 雪景色

目指したのは関西のマッターホルンと云われている

奈良と三重の県境にある「高見山」でした


何の経験も体力もないPENTA爺がなんで?

それは年賀状の一言でした

そこには 「樹氷の写真を撮りに行きませんか」 と 書いてありました

即返で、「連れて行ってぇー」 でした


なんの心配も不安も無かったんかい?

引率者は冬山の超・超・超ベテランで、PENTA爺の経験・体力の無いことも良く知っています

不安もゼロではなかったが

今から思えば頭の中は「えびの尻尾」で一杯だったみたい


はじめてのアイゼンを装着して出発!





見晴らしの良い所に出ました

えびの尻尾 は未だ大分上の方らしい





1/3位登ったところかなぁ

この道を行けば松阪の方へ出るとのこと

多くの大名行列が通ったらしい、恐らく伊勢から海路で江戸を目指したんだろ

まさか こんな所で 上にぃー 下にぃー とはやって無かったろうが

そのエネルギーは驚嘆ものだ