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漫画の感想とかそんなん

月曜は

2006年06月06日 01時08分49秒 | 漫画

月曜日はジャンプ、ヤンマガ、スピリッツに隔週でヤングキングが出てるのですが、
私はその中でスピリッツを定期的に購読してます。

どっち買うかヤンマガとスピリッツ、どちら買うか迷ったんですが
読んでる漫画はスピの方が多いので、ビッグコミックスピリッツを買って
ジャンプやヤンマガは立ち読みする、そんないつもの月曜です。
Y十Mが毎週連載なら迷わずヤンマガ買うんですけどね。
あのクオリティで毎週連載なら作者が過労で死ぬだろうけど。

そんなわけでジャンプを立ち読みしては燃えー燃えーとか、
泥門超カッコイイとかロージー超総受けーとか呟きつつ、
みえるひとのギリギリ感にドキドキしながら掲載順位を確認し、
ヤンマガを読んでは、
喧嘩商売のヤクザ、二朗(殺し屋1に出てきた怪力。人間くらい素手で解体できる)
みたいで超つえーとか、
でも耳雄(でろでろの中3兄。丸太島の吸血鬼くらい素手で制圧できる)も超つえー
とか呟きつつスピリッツを手にとってコンビニを後にしたわけです。

んで、スピリッツ。
今週は、
・浜辺のタカコ様のかわいさ
・バイオ部の勝率が低いのはきっと空気読んだから。でも弟は全力で叩き潰した。
・バンビの悪い意味での熱さ、というかウザさ
・たぶんバックはクロブチ機関だって絶対
・塩酸のようなもの
・なっ・・・!なんだとー(口を開けてあの脱アメリカ顔)
こんな感じでした。


そしてやはり今週は特にセンターカラーのアグネス仮面。
ばーっかじゃねーの金村。
社長いないのに団体の看板が負けることがどういうことなのか、
全然考えてなかったらそうなるんだよ。
んで勝てる試合をプロレスできない素人相手にプロレス仕掛けて自爆。
帝日は大和に食われて団体は壊滅寸前。
そして本人は再起不能。
あほくせー救われねー、もう本当に…本当にプロレス馬鹿の…根っからの馬鹿プロレスラー…ううっ…
…うるせーバカ、泣いてなんかねーよ、本当だってこれは涙じゃねーって。

ああ…最終章なんだなあ。
とりあえず、今週の話でVS大和との全面対決がより楽しみに。
あのしょっぱい試合で金村に勝利したと思っている安藤含む大和に挑む、
金村の思いを継いだ元大和のアグネス。うっわ超燃える。アグネスたん燃えー。

 

それと、逆方向で凄いのが日露戦争物語。
今週は顔と肩以外の絵、手(腕含む)が載っているコマ5コマ。
背景は地図以外0。黒のベタ塗りスーツの人間がほとんどでトーン使用とか0。
18ページ中、地図と文字しか書いてないページが2ページ。
地図に井伊直弼の顔だけが描かれたページが1ページ。

ハンターとかヒストリエとか、製作途中の画が載ることは最近多くありますが、
日露の場合、これで完成形だもんなー。
いや、一見すると日露も凄い書き込みですよ。決して描き込みじゃないけど。

サンデー連載のMARも大ゴマに見開き連発という、絵の密度が低い漫画ですが、
日露の方も大ゴマを使ってないわけではなく。
コナンを遥かに超えた文字数。ある意味読み応えたっぷりです。
自分は文字だけで埋められたページ見た瞬間読む気萎えましたが。
それと、今週も江川先生のコメント欄は東京大学物語の宣伝。
もうかれこれ1ヶ月以上は宣伝しっぱなし。凄いや。


コミック:団地ともお(7)

2006年06月05日 00時10分47秒 | 漫画
団地ともお 7 (7)

小学館

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始めに紹介ということで手元にあった新刊、団地ともおの7巻。
そもそも新刊というわりに買ってきたのは先月なんですが。

この団地ともおという漫画、説明が難しい漫画です。
物語の粗筋としては、枝島団地に住む小4のともおとその周りの人の話。
9:1くらいの割合でギャグ話といい話があるのですが。

ギャグ部分におけるネタと突っ込みの割合も9:1くらいなんです。
ここは突っ込む部分だろう、という部分も日常として平然に流れていきます。
見ようによってシュールな世界なんですが、不条理漫画の枠に入らないのは、
ネタのサジ加減が作者によって絶妙に計算されてるからでしょうか。

眺めて見るだけではただの日常風景を描いた漫画ですが、
よく読むと味が染みたコマがふんだんに埋められている。
噛めば噛むほど旨味が出る乾物のような漫画です。

好みが分かれる漫画ですので、
コンビニコミックで試し読みしてみるのもオススメ。
気に入ったのなら単行本の方も是非とも満足できるはず。
あとコンビニコミックの方はゲームセンターCXの有野さんのインタビューも。



さて、この7巻ですが。
阿羅間選手の進退問題から武闘派サラリーマン攻略話までとスポーツ大佐。
この巻になってようやくコンビニの兄ちゃんの実態が判明。
名前が出てきたのってこの巻が始めてでなかったか?
コンビニの兄ちゃん、素晴らしい背景の持ち主です。

オチとしてしんみりしたり、ジーンときたりする話はあるのですが、
7巻にはまるまる1話ドシリアスな話も入ってます。
こんな話もあっての団地ともおなんだなー、と。いや、しかし重い、重いよ。
まあ、そんな重い話あってこそ、ともおとより子の仲直り話も際立つのでしょうが。
ともお、本当に熱い子。換金まで考えが回ってなかったんだろうけど。
それでこそともお。

ほぼともおのケリ子とよしのぶに、
換金という考えが浮かんだ経緯は興味がある点ですが。
根津経由かなあ、なんとなく。

それと大食い大会は実に喰いしん坊チック。
戦闘力においてともおとよしのぶ二人分を上回るケリ子は脅威ですが、
そのケリ子とよしのぶ二人分を凌いで動物にも打ち勝つ青戸さんも脅威です。

漫画ということで

2006年06月04日 02時07分45秒 | 漫画

漫画、ということで買った漫画の感想やらを書いて、
アフィなんとかで小金儲けだぜうっしっしっしとか思ってます。

いや、嘘。
日々読んだ物の中で素晴らしい漫画を紹介し、
ぜひとも皆様にその感動を伝えたい。
その素晴らしさを知ってもらいたい。あわよくば小金儲けしたい。


そんなわけで、日々読んだ漫画やらの感想を書いて、
コミックの感想なんかにはamazonのアフィなんやらを貼りたいと。


あれっすね、貼るから言うわけじゃないですが、amazon超便利。
そもそも大きな本屋がない地方民にとっては、
ややマイナーな本は手に入れようと思ったら大変ですし。

1500円以上の買い物じゃないと送料無料ってのは痛いけど。
まとめて新刊買うって機会も考えてみたらなかなかないけど。


まあ、手に入りにくい物でも買えるかもしれない、というのは利点です。
この間も利用しましたよ。
メダロット5とメダロットG、それと歌う錬金術師の計5冊。
古本屋を探し歩く数ヶ月の日々に疲れ果てふとamazonで検索してみたら定価で売ってるとか。
ドラクエ5の主人公の気持ちです。
畜生、長年探してた勇者がこんな近くに。FUUUUUUCK
そんな半笑いを浮かべながらカートに放り込んだのも今は思い出の一つです。

ユースド価格で安く買えるのもいいですね。
漫画とか本の場合はまとめて買わないと定価以上になるけど。
あと手に入りづらいと需要と供給の関係で値段が上がるのはあれだけど。
面影丸3000円とかモテモテ王国6巻が2000円とかマジ厳しい。