かいほう

今日は午前中にちょっとだけ仕事に行く。

雨じゃなかったら植え替えをしようかと思っていたので、家にいる時間がなにもしなくていい感じになる。本を読みながら、エアコンの掃除をしてしまおうと思いたつ。

何年か手入れをしなかったフィルターをきれいにしようと、待っていた荷物のピンポンに気がついかないぐらい頑張ってしまった。

なんか３年ぐらい、花に水もあげなかったし、細かい汚れも気づかないことにしていたなぁ・・・なんでかなぁ？と歯磨きしながら考えてしまった。

あっ、病気だったんだ！！

今も一応経過観察だけど、薬がなくなっただけで、すご～～～～く生活が違うということなんだね。

そうか！？心も少し病んでいたのかもしれない。

定期健診

半年ぶりに担当医の顔を見に行くって感じ。すっかり余裕で、待っていても落ち着いていられるようになった。

「薬を飲まなくなってどうですか？」と聞かれたから、「よく眠れます」と言ったら、「よかったですね」と言われる。よかったねぇ。

午後から仕事だったから、いつもより早めに受付をし、検査も薬もないからすごく早く終わった気になった。いやいや～１時間半ぐらい待ったのにね。

次回は半年後、マンモと超音波と血液検査の予定。

少し体重を落とさないと・・・

５年クリア

先週の検査結果を聞きに行く。すべてＯＫということで、薬が終了になった。帰りに薬局に寄らなくて良いし、明日からは薬を気にしなくて良いから随分と気が楽になった。昨日薬はなくなったんだけどね。次は半年後。

最近はＰＣ画面に全部映して見せてくれるから分かりやすい。骨密度なんて若い人の１１８％もある。同年代では１３６％だったかな？若い人の分しかはっきり覚えてない。


喜びもつかの間、なのに、この前の人間ドックに引っかかって、夕方からホルター心電図をつけている。おなかに貼ってある記録器が重熱い気がする。ちゃんと寝れるかなぁ・・・？

グロッキー

今日手術後５年目の確認検査ということで、朝からＣＴ・骨シンチ・採血・超音波・骨密度と、空き時間もあるので病院を出たり入ったりもしていたから、全身が疲れてしまった。

何でもないといいよね。

ただ検査慣れしてきてるので、金属の一切ない恰好で行って、検査着に着替えずに済んだだけ楽だった。

出たり入ったりしている時間帯はぽかぽか陽気で、軽めのダウンをエコバッグに入れて運んだぐらいだ。

そう病院は大きめの袋を持っていくと、荷物がまとまって移動が楽だし、すぐ必要なものを入れておけるよね。

定期健診

でも、濡れる。

バスで行って、最寄り駅からいつもは歩くのだけど、雨がひどいので濡れたくないとタクシーで行く。駅周りが工事中で、タクシー乗り場が水たまりの中でやんの！少し動いてくれたにしろ、水たまりの中で乗る。病院の帰りの歩道に１ｍぐらいの川が出来ていたしね。で、友達とランチして車で駅まで送ってもらい、降ってなかったから、車に傘を忘れてしまう。自宅駅で降りたときは止んでいたのに、結局半分行ったところで雨に捕まる。

雨女か！？

今日は５年目の検査の予約をする。手術前と同じぐらいのいろんな検査をする予定。

検査をすると思うだけで、何か見つかりそうな気になり、心配が心に住着きそうだ。

その前に人間ドックもあるし・・・年末か年明けに脳外の予約もしないといけない。

どこか痛いとかではないから、他人事のように淡々と予定をこなしている自分もいる。

手帳の空欄をどんどん埋めてしまうのは、現実逃避なのかもしれないね。

たちどまる

今日は予定がキャンセルになって、喉の調子は今一のままいつもの時間に目が覚めたからどこか行こうかなと思いつつ、朝ごはんを食べたら眠くなり二度寝してしまった。寝て起きてパソコンで遊んでいたら、あという間にお昼になってしまう。

そんなんで本を読もうかなと積み上げて、たまたまつけたテレビで『カレンダーガール』をやっていて、途中からだけど何とはなしに見てしまった。

がん撲滅キャンペーン・・・で、一応国立がんセンターのがん患者パネル（今年度は何にもしてない）をやっているおかげでいただいた見本本『わたしも、がんでした』（はたらく世代に向けて一人じゃないよと・・・）『がんになったら手に取るガイド（普及版）』（さっと見ただけだけど、受けられる公的支援などが分かりやすくなっていると感じた）をすぐに読めず、そのままにしていることを考えてしまった。（ぜひ、本屋で見てね。がんセンターのＨＰからも見れます。）

最初に患者パネルになったころから、「がん」になったからって「もう終わりってことじゃないよ」と伝えたい気持ちが一杯で、何かをしたい気持ちが溢れただけで何も出来ていない。

今年もう１２月で５年目が終了ということで薬も終わりになる。乳がんだから、要観察１０年なんだけど、なんか自分の中から「がん」って言葉に距離を置きたい気持ちが生まれている気がする。
５年前よりも「がん」という言葉が普通の会話でも交わされるようになっていると思う。最近耳にして会話で、「そんな年（８０代）になってもがんになるのね」ってあって、がんは長生きしなければ発症しないかもしれないのになぁと思った。こうやって思っていることを言葉に残していくことも役に立つかもしれないね。

人は生きている限り、立ち止まったり走ったり、戻れるものなら戻ったりするんだろうな。
モヤモヤばかり増えてる気もするけど、元気でいることが一番だね。

定期健診

出るころには降り出した雨がまとわりつく寒い日だった。

今日はバスで行きバスで帰る。バスにいろいろ張り紙がしてある中で、貸傘が１００本返却されていないって何なんだろう？と思う。他で使えないと思うのにね。返せないなら借りるなと思う。

で、先生に「脳外はどうでしたか？」と聞かれる。経過観察と言うと、「こちらも経過観察ですが」と次回の予約をして薬を出してもらう。

どんどん経過観察ばかり増えたらどうしようね。というか、経過観察している以外のことで寿命が尽きてしまうような気がしないでもない。

4年目の定期健診

4年目ということで、マンモと超音波と骨密度と診察を受けてくる。骨密度は相変わらず余裕だし、乳腺に関しては問題なしということで、雨にも遭わなかったし良かった。

けど、けど、けど、手術したほうのマンモが痛い。しかも、うまく撮れなかったとやり直しで、涙出そうになる。思わず「右は痛いんですよね」と言うと、「一番弱い圧にしますから」って出来るものなら最初からそうしてくれと言いたいよね。最後に「ご協力ありがとうございました」と言われてしまった。申し訳ないですねぇ。

削ってくぼんだ分を引っ張るからか、皮の下がびりびりって細かく裂けているような痛みがしばらく残っていた。まぁしょうがないんだけどね。

あと1年薬を飲めば一段落。地下から空が見える半地下に出る感じかなぁ。

定期健診

診察は簡単で待ちも少なかったのだけど、採血待ちが1時間ぐらいかかってしまった。その上夕方に歯医者の定期健診も入っていたので、疲れてぐったりなのだ。

次回４年目の検査の予約をしてきた。油断大敵とは心していても、普通の検診ぐらいの気分になってきた。
５年は見えてきたけど、１０年先はどうなんだろう。元気に生きていたいと願ってよう！！

定期健診

恒例の2か月に一度の先生に顔を見せ薬を出してもらう日。

案の定、この前の血液検査で「問題はないですが、去年よりコレステロールが増えてます。」と言われる。太ってしまったのでと言い訳をし、太らないよう気を付けますと更に言い訳をするのであった。

バスに乗らずにこんなに汗かいて頑張っても、往復で10000歩にならなかった。哀しいほどの消費カロリー表示。

腫瘍マーカーはぜんぜんＯＫだから、日ごろのあと少しの努力が問題なんだなぁ・・・何事もついつい自分を甘やかしてしまう・・・でも、ストイックに長生きする気がないからなぁ。

定期健診

駅まで25分ずつぐらい歩いて往復したら、結構汗をかいてしまった。診察はそうでもないけど、半年に一回血液検査ということで、採血で1時間以上待ってしまった。なんか進むのが遅いなぁと思っていたら、中で小さい子どもがいやがり、採血がなかなかできない様子だった。車いすの人も待っているし、私なんか待たされて文句を言ってはいけないよなぁと思う。

お腹が減ってしまったからとお昼を食べに寄ったところで、元気に(大きな声でともいう）会話をしているおばさんたち（たぶんちょっと上ぐらい）がいるなぁと思っていたら、「乳がんは・・・」という会話があり（隣ではないのに全部聞こえてしまう）先に治療が終わった人たちだと気が付く（待合室でも話してたから覚えていた）。今日はピンクリボンつけてた人の集団も見たし、どうも乳がんの人は活動的な人が多いみたいだ。

私はどうもみんなと手をつないだり歌ったりして一体化するのは苦手・・・ということで、こそこそとなにか役に立てることはないかと思っているだけで終わってしまう。

とりあえず、感謝を忘れないようにしていこう。

定期健診

滞りなく早めに終わる。
先生も言うこともないので、すぐに終わってしまう。

行き帰りに通る架線の下の空き地がタンポポできれいだった。一昨日はまだ綿毛が１～２個だったのに、今日は半分ぐらいになっていた。

頭をよぎるのは

折角の休みだからと図書館へ本を取りに行って、全部で５冊借りてきた。そのうち１冊は本屋で面白そうと思った本だけど、どうやらもう読んだことがある気がする。本を積み上げ、２冊読み終える。

そのうちの一冊が『がんの痛みをとる５つの選択肢』で、今すぐ必要はないけど、頭に残しておきたいと思った。

どうしたって、再発の不安がないわけではなし、どうやって死ぬのかなぁと思ってしまうときがある。

私らしく（それが何かがまだわからない）最後まで過ごせるように、選択していければいいなと思っている。

国立がん研究センターから『もしも、がんが再発したら』が出版された。患者・市民パネルの意見を取り入れた読みやすい本なので参考にしてほしい。PDF版はがん情報サービス

定期健診

特に検査をするわけでもないから定期健診自体はいつも通り。
ただ、急いで家を出た途端雪がうっすら積もっていてびっくりしてしまった。バスが見えたから、恐る恐る小走りをしてしまう。一日中寒い寒い。

三年クリア

火曜日にした検査の結果は全部異常なしということで、マンモの画像と超音波の画像を見てきた。手術して右は変形してますが・・・って、半分ぐらいに見える。マンモが痛いはずだようなぁ。骨密度も若い人に比べても１１０以上で、毎日ヨーグルト食べてるし最近歩くようにしてるし、転んでも骨折だけはしなさそう。

あと２年薬を飲み続ける。でもでも、１０年は要観察だと思うと先が長い？一日は一瞬に終わってしまうのにねぇ。