爆弾が落ちる日がなくなりますように

昨日の青空も、一昨日の雷も同じ地上の電気を止めた。
でも、日本では誰も銃を取りはしない。

すべての子どもが青空を不安なく見上げられますように

爆弾で停電が起きないように

戦いで水も電気も屋根もなくなることがないことを願い続ける。

奇怪千万、バンドだらけ

魑魅魍魎
本末転倒
茫然自失

なんか四文字熟語をどんどん思い出してしまう展開

朝の新聞で、寄付してくれた人にオレンジバンドをプレゼントの記事を見て、だったら全額黙って寄付すればと思っていた。

で、ゲーム販売店へ子どもの頼みで朝一で行って、ふとレジの後ろを見るとビニール袋に入った白いゴムバンドがあった。さすがにホワイトバンドとは書いてなかったけど、２６０円だった。

いかにも日本的な成り行きなのかなぁ？

３００円払っただけであーだこーだ言う人もいれば、２６０円でかっこつけようとする人もいる。平和なんだ、日本て…

何かしたい気持ちがあるんなら、人に文句言わずに何かを始めようよ！と思う。

銀杏並木

昨日の銀杏の木の下は、ぎんなんの匂いがした。

自民党の憲法草案には、うさんくさい匂いがする。

この前の選挙でも見えていいことだけアピールして、それに踊らされて今につながるのだけど、踊らせている人たちも本当のことは分かっているのだろうか?
考えなければならない日本＝未来の日本＝今の子どもたちや将来生まれてくるであろう子どもたちの日本。
日本そしてアジアや世界の子どもたちが戦争で死なないようにといつも願っている。

攻め込まれてしまったら愛国心も自衛も必要だと思うけれど、攻めて行けない日本を大切にしたい。

そういえば、昨日ニュースで見た小泉首相の顔が勢いがない（顔全体が下にたれている感じ）ような気がした。政権の末期だからかなぁ?

ホワイトバンドに張り紙！？

またまたホワイトバンドが紙面を賑やかせてる。
「これは募金でありません」と張り紙をするって、その経費はどこからでるのかな？バンド代から出るんじゃないのかな？

募金してつもりだったって非難してる人も、自分がお金を出す前に考えて欲しかった。３００円出してバンドを買う必要があるのか？ちょっと調べれば、これが募金でないことはわかることだし、どっちにしろ騙されたと思っても、その非難するエネルギーを貧しい人に向けられないのだろうか。
この自分が出したお金の、主たる目的である「ほっとけない世界に」ついて誰かに働きかけて欲しい。

古着だとか毛布だとか、自分に必要ないけど、貧しい人に役に立つからどうしたらいいかしら？と聞かれたら、「輸送費を添えてください」と答えなければいけないようだ。

ただの善意でも、運ぶためにはお金が必要。バンドを役立てるためにもお金が必要。
だけど、バンドが募金じゃないことを教えるのにお金が必要か？
バンドは買わなくても善意は表すことは出来るのだから、ボランティアは自分で始めることなんだから、人任せや人のせいにするのはやめて欲しいなと思う。

とにかく無駄なお金を使うのなら、他に使って欲しい。

ペンギンには何も出来ない

昨日の昼間半分寝ながらテレビを見ていて、あっペンギンかわいいとか思っていた。そのうち温暖化のせいで雨が降り気温が上がっていて、ペンギンの赤ちゃんの羽毛は寒さ除けで暑さに弱い上にまだ防水機能がないので水を吸い込み体温が下がってしまい次々死んでしまう映像が出てきた。
ペンギンの親は何もするすべもなく立ちすくんでいた。

このままでいたら、地球は人間を邪魔者にして破壊してしまうのだろうか？

とは思うものの、自分の子どもから今の豊かさを取り上げることはできない。省エネ・環境にやさしいものを選んで購入はしているつもりだけど、単なる自己満足にならないようにもう一度考えてみようと思った。

いろんなバンドとリボンとユニセフのカタログ

今日発売の週刊文春を立ち読みしてたら、ホワイトバンドのことを対談していて、まあ肯定的でHP等改善の必要が見たいな論調だった。

（立ち読みの記憶だけで書いてるから、正確ではないかもしれない）その中でイギリスでの話が印象に残っていて、バンドの代金は支援するNPOに支払うみたいで、それなら使い道を納得して払うのかもと思った。

でもバンドでなくて、布でも紙でも白ければいいみたいだった。もともと難民の包帯がもとになってるらしい。

最近小銭が入るのでユニセフの毎月千円寄付というのを始めたら、冊子が届くのだけど、なんか子どものエイズの現状とかで悲しくてちゃんと読めない。現実はすごくつらくて見ることが出来ない。

今日ユニセフから秋冬のカタログが届いた。毎年カレンダーを買っていたのに去年はちょっとほって置いたら売り切れてた。さて、早く買うことにしよう。

ホワイトバンドはうさんくさいか？

土曜に賛同って書いてからイベントに参加もしてないしバンドも買おうとしてないうちに、何か今日インターネット上ではいろいろ物議をかもしてるみたいで、活動には３０％しか使ってないこともすごく問題になってるみたいですね。

で、私がバンドをなぜ買わないかというと、ホワイトじゃないバンドもあると聞いたときに、意味無いじゃんと思ったからです。（基本的に余計なものを身につけるのも嫌いで腕輪なんてというのもある。）

それでも世界に貧しい人がたくさんいることを、たくさんの人が理解することは大切だと思う。そして、その原因に自分もなっているのかもを問いかけてみることは必要なことなのでは！と思う。たとえば、肉牛のえさのプランテーションのために、自分の土地を失ったアフリカの人がいるとか。

だからといって、私も何もしていないけど…ユニセフには寄付をしている。（まず教育が大切だと思っているから）
バンド代３００円がまるまる寄付にはなるわけないのは、物には対価が必要だから当然ではないのかなぁ？問題になるのは寄付金を私物化した場合ではないかな?

ホワイトバンドに賛同

「ほっとけない世界の貧しさ」の広告をみて、アジア・アフリカだけではなく、イラクのアメリカ軍のようなニューオーリンズをみても、総選挙のことを考えても、一言でいえない”もどかしさ”や”いらだち”を感じてしまう。

まだ、ホワイトバンドも買ってないし、買っても着けて歩かないかもしれない。

それでも何か出来るかもと絵を描いてみた。

みんな誰かの子どもだから

過去は許せないかもしれない
歴史は辛すぎるかもしれない

でも、生まれてきたときには過去はないのだから

憎むことは悲しい
傷つけることは悲しい

みんな誰かの子どもだから
愛をいっぱい受け取ってほしい

未来に憎しみや哀しみが生まれないように
子どもたちが殺されないように