WONJI ARTICLE

趣味の話、旅の記録、アート・コラム等を更新します。

CinemaFan「スターウォーズエピソード1/ファントム・メナス 3D」

2012-03-31 20:25:00 | 映画


先日スターウォーズエピソード1/ファントム・メナス 3Dを観て来ました。
おそらくスターウォーズを映画館で観るのは今回が初めてです。
週末は混むので、平日最後の金曜日の夕方に映画館に潜り込むことに。
しかし人少ないですね~・・・
3D化だけの二番煎じだからでしょうか?
時期的に終盤だからでしょうか?
わたしも含め10人ぐらいしかいませんでした。
わたしもテレビでは観た事があるのでシナリオは知っています。
ただテレビと映画館ではだいぶ印象も変わってくると思うので、行ってみることにしました。

スターウォーズシリーズは現在
旧三部作と新三部作の合計6つのエピソードで構成されており、最初に作られたのが
エピソード4 新たなる希望



日本での公開は1978年で、わたしが生まれる7年前となります。
エピソード○というような副題ナンバリングがなされるようになったのは
このエピソード1が公開された後エピソード2・3と続くわけですが、旧三部作もこれに倣ってナンバリングされたようです。
なぜ最初にエピソード4が公開されたのか?
ルーカス監督は最初このSFサーガを9部作で構成しようとしていたわけですが、
あまりにもストーリーが壮大すぎて、映画単位として公開できる話をまとめた結果が、
現在の6部作となったみたいです。その中でも当時エピソード4のストーリーが一番映画として受け入れられるだろうという
考えの下、最初にエピソード4が撮影され公開されました。

また、スターウォーズって映像的にも迫力のあるイメージシーンが多いため、当時の映像技術面のことも考慮されたようです。
現に、CG技術が進歩しエピソード1~3ではかなりの映像技術をつぎ込んでいます。
エピソード1のポッドレースのシーンや、通称連合によるバトルドロイドのナブー侵略のシーン等はCGを駆使して作られています。



当時の技術でここまでの迫力シーンを再現することは不可能だったでしょう。
ルーカス監督は見事エピソード4で映画業界での成功を収めます。
これに伴い、1980年にエピソード5、1983年にエピソード6を公開。



そして、16年の歳月を経て1999年に本作エピソード1/ファントム・メナスが公開されました。



ファントム・メナスとは訳すと「魂(実体の無い)の脅威」つまり「見えざる脅威」を意味します。
最終的に銀河共和国に平和をもたらすべく、最高議長に就任することになるパルパティーン議員ですが、
その善意の仮面をかぶった人物の正体はシスの暗黒卿ダース・シディアス。



表と裏を支配し操ろうとするその存在は政治と汚職の表裏一体。
つまり「見えざる脅威」なのです。また、最終的にフォースの暗黒面に支配されるアナキン・スカイウォーカーの未来をも
隠喩しているタイトルであるとも思えます。
本作では、ダース・ベイダーとなる前のアナキン・スカイウォーカーの幼少期を見ることになります。
ジェイク・ロイド演じるアナキン!とっても可愛い少年です。

舞台は、通称連合による惑星ナブーの封鎖に対し、紛争解決の交渉を目的とする特使としてジェダイの
クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービが惑星ナブーに潜入するところから始まります。
リーアム・ニーソンとユアン・マクレガー演じるジェダイがとてもかっこいいです。
最初からライトセーバーを振り回してドロイドを一掃するシーンから興奮ものですね。

キャストは他にもアミダラ女王演じるナタリー・ポートマン、侍女サーベ演じるキーラ・ナイトレイ、
メイス・ウィンドゥ演じるサミュエル・L・ジャクソン等大物が勢ぞろい。
これだけ豪華メンバーを揃えているのですから、気合が入っています。個人的にキーラ・ナイトレイが大好きです。
後、ジェダイ評議会の中で一番好きなのがメイス・ウィンドゥ。物静かな立ち振る舞いと渋すぎるキャラクターが
かなりツボにはいってます。なんとパダワン時代の師匠はマスターヨーダなのです。

本作の見所はいくつかありますが、まずはこれでしょう!
タトゥイーンで行われるポッドレース
アナキン・スカイウォーカーが自前のマシンに乗り込み賞金目指してかっ飛ばします。
小道具使用OK、ライバル妨害あり、タスケンレイダーの襲撃ありのぶっ壊れレースバトル!
レース開始直後のアナキンのディレイからライバル追い上げ、セブルバとの2トップ争い、ゴールまで
一気に観客を引き込みます。映画史に残る名シーンですね。



アナキンの1人称視点も組み込まれとても迫力のある映像になっています。
このシーンに関しては、3Dで観て良かったと思います。2Dとは迫力がケタ違いです。
むしろ、このシーンのための3Dか?と思いたくなるぐらいですね。
このシーンを見て思ったのが、ライバルって大事なんだなということです。
(セブルバは悪役なのですが、とってもいい味だしてます。)

ポッドレースのパイロットを見ても分かるのですが、人間はアナキン・スカイウォーカーだけなんです。
他の登場人物(生物?)は惑星ごとに生まれも育ちも違う種族なんです。


↑左から「Aldar beedo」・「Ark Bumpy Roose」・「Ben Quadinaros」・「Boles roor」・「Clegg Holdfast」

スターウォーズが壮大な舞台設定の元に作られているという証拠に、その登場生物の多様性があります。
ひとつのキャラクターをデザインするのもただ表面上の姿かたちを決定するだけじゃなくて、種族の歴史的背景や特徴とかを
一つ一つ定義しているんですね。つまり映画に深みを与えています。
これって映画を作るうえでは凄い大切なことだと思いますね。
(オマエは映画監督かよ!)


↑左から「Dud Bolt」・「 Elan mak」・「Gasgano」・「Mars Guo」・「Neva Kee」

登場人物一人ひとりにストーリーを考えているんですから、それだけでも重みが増しています。
スターウォーズが大衆を引き付ける理由っていうのはここにあるんじゃないでしょうか?
映画だけでは語られていない隠された法則やストーリーがあるんですね。
スピンオフの作品が多数でていることからも分かります。


↑左から「Ody Mandrell」・「Ratts Tyerell」・「Sebulba」・「Teemto pagalies」・「Wan Sandage」

そもそも、スターウォーズの映画を見て
ジェダイは神秘的なエネルギーであるフォースを操る銀河共和国を守るための騎士である。
ミディ=クロリアンが一定以上の数値を超える者の中から選ばれ、
幼少期からジェダイになるための修行がはじまる。
ジェダイ・パダワンはジェダイの修行中の身である者の総称で正式なジェダイではない。
ジェダイ・ナイトは正式にジェダイとして認められた者の総称である。
ジェダイ・マスターは大騎士とも言われ、一人だけ弟子のパダワンを持つことが許される。
といったような事細かなルール設定は一切説明されません。
逆にこういった情報を調べて、ああ~こういう設定なんだなと思うとなんだか面白みが増してきます。
スターウォーズのファンてこうやってのめりこんで行くじゃないでしょうか?
("スター・(てん)ウォーズ"じゃないとダメらしいです...)

あとは、今回の悪役側主人公のダース・モール登場シーンですね。
悪役ながらもカッコイと思うのはわたしだけではないはず。
最初見たときは奇抜なデザインで悪役を醸し出してるなぁと、偏見をもっていましたが、
明らかに大人向けではない風貌なんですけど、これがシスの暗黒卿で、
ダブルライトセーバーの使い手となるとなんかカッコイイんですね。
なんといってもあのBGMが後半の山を盛り上げてます。



ストーリー的にはとっても分かりやすい進行で、映像的に迫力のあるシーンが多く、様々な個性あるキャラクターがでてきて
ファンタジックな要素も詰まった映画であると思います。人によってはストーリーが平坦すぎる、
エピソードとして孤立しすぎている等の意見もありますが、
映像的な部分でそのへんをカバーしていると考えれば、とても面白い映画だと思います。
エンターテイメントとして観れば、かなり楽しめるんじゃないでしょうか。
あくまで個人的にこの映画は大好きです。(好きなので観にいきました。)

■3D化について
3Dということで専用レンズで観るんですが、これって結構疲れるんですね。
逆に目に負担になってしまいました。
しかしポッドレースのシーン等はスピード感と3D効果で、
とても迫力満点で興奮しました。
ただ、最近の映画市場全体に言える事なんですけど、3Dにする必要性があまり無いような気がしています。
パソコンが普及している世の中ですから、世間の人ってVDT作業にかかわる時間が多いと思うんです。
パソコン画面をずっと見るってことはある程度目に負担がかかっていることだし、みんな結構目を酷使させて疲労していると思うんですよね。
(余計なお世話かもしれませんが・・・)
そういった状況で3Dレンズを強制させて映画を上映するって言うのはどうかなと思います。
中には目が健康で逆に迫力があって楽しめるっていう人もいると思います。
でも大多数の人って本当に映画に3Dを求めてるんでしょうか?と疑問に思ってしまいます。
そういう意味ではわたしは3Dには反対派なんですが。。。

さてさて。。。スターウォーズ3D化計画が発表されています。
2Dの時にリアルタイムで映画館にいってなかったので、3Dは全て観る予定です。
(丁度映画館で3Dレンズを買わされたということもあり・・・)
次のエピソード2 クローンの攻撃はいつ公開でしょうか?

ということでちょっと長くなっちゃいましたが、簡単に映画レビュー書いてみました。
あーめんどくさかったぁ♪

映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 3D』予告編














マダイGET

2012-03-27 21:57:11 | フィギュア
物を買ってそこから幸福感を得ようとするのは、個人的にはあまり好きではありません。
しかし、昔の自分は違いました。
収集本能に熱が入り、ついつい買ってしまうんです。
好きなアーティストの音楽CDや映画DVDもそう。
物質を得ることによっての快楽感というのは一時的には幸福かもしれませんが、
本当の意味での幸福を得られることはほとんどないでしょう。

食玩にハマりどんどんお金をつぎ込んでハマりまくってた時はまさに
病的なまでの物質固執主義。
ある意味趣味なのですが、自分は他に幸福を得る手段がなかったんだと思います。
食玩が生きがいだった時代がありました。
寂しい人間です。。。
・・・・
いやいや!違うんです!食玩の世界もすばらしいんです!
造形師の腕が試される世界。良いものはやっぱ需要がありますよ。
やっぱり質の良いものには買い手がついてきます。
集めだすと本当にキリがなくて、でもなんか魅力があるんですよね。
まあオタクの世界ですよ。趣味で割り切ればそれまで。
で・・・・
最近ハマっているのが

海洋堂のカプセルアクアリウムシリーズ
(1回300円

これ水族館限定でガチャ台が置かれているんですが
物によっては 見逃す分けにはいかないほど出来が良いんです。

今回は秋葉原の海洋堂ブースでGETしたカプセルアクアリウム4のマダイです。
海の魚の王様といえばマグロ・鯛といったところでしょうか?



海洋堂だけにこのシリーズの海洋生物は気合入ってます。
ラインナップによってはあれっ?と思う出来のやつもいますが、マダイはかなり気に入ってます。
ウロコの細かさに変化があったりと細部まできちんと表現されています。


↑右の写真は週刊天然記念物のタイと比較してみました。(タイは土台と接続する透明管を無くしてしまったので直置きにしました。)

調べて分かったんですがタイって40年ぐらい生きるんですね(驚)
いつか磯釣りに行ってこんな大物を釣って刺身で食べてみたいです。

ちなみにこのシリーズはガチャなので、全部集めようとすると当然ダブります。
アメリカンロブスターがほしくて数回まわしましたが
その時点でオウサマペンギンやシロイルカ等
あんまりほしくないのが数回出てきてしまっています。
場合によってはかなりの出費になるのである意味ギャンブルですね。
私のようにギャンブル要素も楽しむ意味でガチャをまわす人以外は
オークション等でコンプリートしたものを買い取る方が安く付く可能性が高いです。

地球生命紀行 タラバガニ&日本近海の魚たち

2012-03-25 23:17:17 | フィギュア
どうもっ

フィギュアオタクのwonjiです。

今回ご紹介するのは、エポック社から発売された

ガシャポン

タラバガニ&日本近海の魚たち



のご紹介です。

まずこのタイトルがかなり大胆ですね。

タラバガニ日本近海の魚たち・・・
タラバガニをを頑張って作りました!と言わんばかりに推しております。

ラインナップは

1.タラバガニ
2.ホンヤドカリ
3.カクレクマノミ
4.バンドウイルカ
5.コブシメ
6.オニイトマキエイ
7.クロマグロ


なかなかマニア心をくすぐるチョイスです。

今回は試しに2回まわしてみました。

1回目
ガラッ ポロンポロンポr・・・

・・・・

なんと


でてこない!

どうやら詰まってしまったようです・・・

すぐさま店員を呼ぶ。

「スイマセンつまっちゃったんですけど~」


店員が200円をいれ、ガラッポロンポロンポロン
でてきました・・・





ホンヤドカリです。日本の磯に住む代表的なヤドカリ。
こやつはタカラトミアーツの原色甲殻類エビ・カニ図鑑にもラインアップされている人気者。
なかなかしっかりと作られています。原色甲殻類エビ・カニ図鑑のホンヤドカリに比べデカイですね。
これは嬉しい。

主役のタラバガニかコブシメが欲しいなぁ~と思いつつ

2回目をまわします。

ガラッ ポロンポロンポロン


うわあ~ なんか黒いのがでたああ~!
オニイトマキエイです。
これは水族館でよくみるやつですね。世界最大のエイでマンタとも呼ばれています。
出来はかなりいいですね。。。。

残念ながら今回は
お目当てのタラバガニとコブシメはGETならずでした。

地球生命紀行シリーズは過去に何回もタイトルがでており
「○○○&何処何処の生き物」というような○○○には特定の海洋生物がくる
特徴的なタイトルとなっています。

ただ

今回当たったオニイトマキエイは過去のタイトルに数回にわたり
ラインナップされるという使いまわしがみられるので
初期タイトルから集めている方はオニイトマキエイがかなりダブっているかと思います。
せっかく新タイトルを出すのであればすべて新たな生物にするべきだと思います。
その変な少し悪どい感じがしますw

原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ【改定増補版】その2

2012-03-23 16:23:48 | フィギュア
このシリーズは生物フィギュア好きにはたまらん。


ルリマダラシオマネキ:
国内では八重山諸島、宮古諸島、沖縄諸島にのみ分布。
とても美しい配色のカニ。こりゃ干潟に置いとけば本物と間違うぞ!


タカアシガニ:
日本近海の深海に生息する巨大蟹。世界最大の節足動物だ。
これはよく水族館にいますね。まるでロボットのよう。


ガザミ:
ワタリガニ。味噌汁にすると旨い。
熱湯に入れると足を自切しもげてしまう。


ウチワエビ:
平べったい宇宙生物のようなカニ。
しかし味が凄く美味しいそうだ。
味噌汁にしたり茹でたりして食してみたいものだ。

STAR WARS PansonWorks

2012-03-13 20:46:56 | フィギュア
スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D公開ということで

ペプシのオマケシリーズが始まっていた。



ゴミ部屋を掃除中なのに、またゴ○を増やすのかと思いつつ

1本だけ購入。



しかし・・・







似てねぇええ

古いストラップと交換し、携帯に付けといた。

強いて言えばダース・モールとアナキンがほしい。

コンプはめんどくさいのでしません。


生き物大図鑑Part4

2012-03-09 17:03:56 | 生き物大図鑑


生き物大図鑑もPart4となりました。

これ書いて何になるんだ?

と自分でも思っています。

ただ書きたいからかいていると言えばそこまでですが

簡単に言えば自然の動物が好きだからということでしょうか。。。

では今回もはじまりはじまり~

生き物大図鑑Part4




クチベニマイマイ:有肺目オナジマイマイ科。飛騨地方では子供のおやつとして焼いたものを食べる文化があったという。
ぼくちん陸生の軟体動物はニガテなんでちゅ。チョコエッグクラシック。


ヒメアマガエル:カエル目ジムグリガエル科。チョコQ日本の動物第6弾。結構ダブリました。
チョコみたいなので間違って食べてしまいそうになりました。


ニホンアカガエル:カエル目アカガエル科。チョコエッグ日本の動物第5弾。色が赤い。
鳴き声はキョッ、キョッ、キョッ、キョッという。


ツシマヤマネコ:ネコ目ネコ科。チョコエッグ日本の動物第5弾。イリオモテヤマネコに似ているが違う。
長崎県の対馬のみに生息する。通称ツッシー。


キタキツネ:ネコ目イヌ科。どっちやねん!とつっこみたくなる分類。チョコQ日本の動物第6弾。
結構ダブリました。3匹いるのでAくん・Bちゃん・Cくんと区別しています。
油あげの入ったそばやうどんを、キツネそばもしくはキツネうどんと言うが、キツネの大好物が油揚げであること、油揚げが
キツネ色であることからきているそうだ。タヌキそばやタヌキうどんは揚げ玉が入っているが、
タヌキの大好物が揚げ玉であるということではないそうである。


【右】ツシマテン:ネコ目イタチ科。長崎県の対馬のみに生息する天然記念物。チョコQ第6弾。写真はモルツとジョニー。
【左】エゾリス(冬毛):ネズミ目リス科。北海道に生息。主に樹の上で生活。夏毛は焦げ茶色。冬毛は灰色で耳の先に房毛がつくチョコエッグ第5弾。


【右】アライグマ:ネコ目アライグマ科。主に洗濯を主な業種とするブランド。会社。漢名「洗熊」。
【左】リュウキュウイノシシ:ウシ目イノシシ科。鼻が非常に敏感。



【右】タヌキ:ネコ目イヌ科。そのまんまタヌキです。
【左】ハクビシン:ネコ目ジャコウネコ科。SARSウイルスで媒体と騒がれていた時期がありましたね。


【右】ニホンイタチ:ネコ目イタチ科。水泳も木登りも得意です。
【左】エゾナキウサギ:ウサギ目ナキウサギ科。北海道に生息。原始的な特徴を持つウサギ。


【右】トガリネズミ(1号・2号・3号・4号):モグラ目トガリネズミ科。ネズミと付くがモグラの仲間。
【左】アカネズミ(甲太・乙雄):ネズミ目ネズミ科。


アズマモグラ:モグラ目モグラ科。


【右】カワネズミ:モグラ目トガリネズミ科。泳ぎも潜水も得意。水中で魚を捕らえる。別名水中モグラ。しっかしネズミなのかモグラなのかややこしい・・・
【左】マウス(パンダマウス):ネズミ亜目 ネズミ科。パンダ柄を固定するように改良されたもの。


ニホンザル:サル目オナガザル科。
助さん(右)「今日も女湯を覗くとするかのぉ~」
格さん(左)「助さんだけにスケ兵衛やのぉ」


ハムSTARズのみなさん:
【右】モルモット(三毛)「俺たちは俺たちなりのやり方でやる。」
【中央】ゴールデンハムスター(白茶)「ハムSTARズはクレイジーなたちでね、ルールをぶっ壊すのさ、なぁブラザー。」
【左】ジャンガリアンハムスター(ホワイト)「道なんてもんは存在しねぇさ、俺たちあとに道がある、それだけだ。」


【右】アビシニアン(仔)ルディ「はじめまして!ボク子犬」
【左】アビシニアン(仔)レッド「おめぇネコだろ。」
毛の模様はティックドタビーと呼ばれ、アビシニアンの大きな特徴となっている。


【右】日本猫(雉&白)「はじめましてどすえ~」
【左】パグ(ブラック)「この俺様が犬型エイリアンだってことは内緒だぜ。」


ブルテリア:昔知り合いの家にこれみたいのがいて、吠えられまくった記憶があります。
「バカ犬っていうなよバウバウ」


【右】ダルメシアン(レバーブラウン)「誰かにダメだと言われたとしても、それは最初の一歩にすぎない。習得しなければならないのは、そのダメだと言うことばに打ち勝つことだ。」
【左】パピヨン(茶白)「例え、例えですね、明日死ぬとしても、やり直しちゃいけないって、誰が決めたんですか?誰が決めたんですか?」


ニホンアシカ:アザラシ目アシカ科。すでに絶滅したとされているアシカ。最後の生息地島根県竹島では、数万頭が生息していたとされるが
明治維新以降アシカ猟が続けられ絶滅状態にまで追い込まれた。

お取替え願えますか?【後日談】

2012-03-09 15:44:31 | フィギュア
後日、メーカーから小包が到着。





右目が欠けていたホンヤドカリの正常品が同封されていました。



きちんと包装されて送ってくれたので、ホンヤドカリも無事である。

ということでちゃんと交換してくれました。

しかし、物に対して箱がデカイ気がします。

3個ぐらい入りますねぇ~

ウンウン・・・・

原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ【改定増補版】その1

2012-03-02 15:57:12 | フィギュア
チョコエッグをはじめとする生き物フィギュアのブームに乗って

その後様々なメーカーから自然界の生き物を題材とするフィギュアが販売された。

ユージン(現タカラトミーアーツ)の原色図鑑シリーズもそのひとつで、完成度はかなり高い。

つい最近、街角で「原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ【改定増補版】」なるものを発見したので、久しぶりにまわしてみることにした。

値段は1回300円・・・

ガチャポン1回100円の時代はもうおわってしまったのだろうか?



このシリーズは集めたことが無いので、なにがでるか楽しみである。

カラ ポンッ!

昔と違い、カプセルの大きさも一回り大きくなっているので意外と取り出しにくい。

そしてでてきたのは。。。


チョコQ日本の動物第6弾でもおなじみのタカアシガニである。
組み立てると、かなり出来が良いのが分かる。チョコQのものよりも精巧だ。

ただしかし・・・

簡単にパズルのようにはめ込むことができない。

パーツをはめ込む穴の部分がやけに変形していて、凹凸で噛み合わないのだ・・・

しかたがないのでカッターの先で削り無理やり押し込んでなんとか結合。

もう1回まわしてみることに・・・すると・・・




これはちょっと嬉しい。

ルリマダラシオマネキである。
こちらは大バサミを入れ込みだけなので、組み立てはいたって簡単。

そしてラスト3回目をまわす。。。



今回のメインテーマ「ホンヤドカリ」様の登場です。

小型ながらも精巧にできている。

そして・・・取り出してから少したって発見したのだが

なんと

欠損部分を発見してしまった!(汗)

上から見ると分かりやすいのですが



右目がないっw

正直取り出す際に自分で折ってしまった可能性もあるのですが、なんせそんな強い力で取り出してはないんですけど・・・

ここで、「物は試し」という言葉があります。


緊急企画「お取替え願えますか?」をやってみようと思います。
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緊急企画「お取替え願えますか?」

今回の緊急企画は、せっかくのホンヤドカリなのに

右目が無かったので、正常なものに取り替えてもらおうという

極めて健全な企画になります。


サイズが小さいので、封筒で送りましょう。


あくまで物は試しなのでぇす。

生き物大図鑑Part3

2012-03-01 22:30:03 | 生き物大図鑑


生き物フィギュアの写真を利用し

図鑑を完成(?)させようという企画。

生き物大図鑑

今回はPart3を掲載します。

Part1は天然記念物・魚類を中心に、Part2は魚類を中心にお送りしてきました。

今回は昆虫・魚類・鳥類・哺乳類と幅広くせめていきます。

生き物大図鑑Part3




ルリボシカミキリ:コウチュウ目カミキリムシ科ルリボシカミキリ属。
日本の固有種でシンボル的甲虫。名前の通り、瑠璃色で美しいカミキリムシ。
カミキリムシの幼虫はとても美味らしい。
チョコエッグ日本の動物第5弾。


カブトムシ:コウチュウ目コガネムシ科・カブトムシ亜科真性カブトムシ族。
いわずと知れた昆虫の王様。子供の頃飼育した人も多いのではないだろうか?
オスの突き出た角がなんといってもかっこよい。
メスは多産で、卵を100個以上生むときもあるようだ。
チョコエッグクラシック日本の動物


ミクラミヤマクワガタ:昆虫綱甲虫目クワガタムシ科ミヤマクワガタ属。伊豆諸島の神津島と御蔵島にしか生息しない。
固体により体の色彩も変化に富んでいる。
【右】黄紋型:翅に黄紋が入ったタイプ。数が少ない。
【左】超黄紋型:翅全体が黄色い幻の超黄紋型。
BE-PALチョコQ百科


タランチュラ:節足動物門鋏角亜門クモ綱クモ目。
恐怖のクモというイメージがあるが、タランチュラの毒による死亡例は無い。
ペットとしても流通している。非常に毛根の多そうなクモである。
筆者はクモ耐性があり、家の中で発見しても放っておくタイプである。
チョコエッグ面白動物編第6弾


タカアシガニ:十脚目短尾下目クモガニ科。クモにつづいて...日本近海の深海に生息する巨大なカニ。
世界最大の節足動物とされている。静岡県沼津市戸田ではタカアシガニ料理を名物としている。
歴史の古い種類で、生きた化石と呼ばれている。
左:チョコQ日本の動物第6弾 右:原色甲殻類エビ・カニ図鑑Ⅰ


アオウミウシ:軟体動物腹足綱裸鰓目ドーリス亜目イロウミウシ科。
色鮮やかなウミウシ。海綿類を食べる。ここまで青色だと食べるとソーダ味でもするんではないだろうか?
と思うぐらい着色料が入っていそうな生き物。基本的に軟体生物は苦手。
チョコエッグクラシック日本の動物


オヤニラミ:(重複)スズキ目ケツギョ科。
前回はYujinの原色淡水魚だったが、今回はチョコQ日本の動物第6弾。
チョコQ日本の動物第6弾


ディスカス:スズキ目シクリッド科シムフィソドン属。
南アメリカのアマゾン川等に生息する。観賞魚として有名。名前の由来は円盤状であることからきている。
鮮やかな色彩パターンが多く、ブリーダーにより品種改良が行われている。
チョコエッグペット動物第2弾


アユ:サケ目アユ科。日本で代表的な川魚。
琵琶湖のアユと稚魚期に降海するアユに分別される。
アユの塩焼きはうまいっ!
チョコエッグクラシック日本の動物


フクロウ:フクロウ目フクロウ科。お目目パッチリフクロウちゃん。夜行性。
翼は羽ばたいても獲物に気づかれないように消音機能がある。あまりほしくないのにダブりまくりました。
チョコエッグクラシック日本の動物


トラフズク:フクロウ目フクロウ科。耳が立っている。まるで猫のような顔を持つトラフズク。
チョコQ日本の動物第6弾


オオワシ:タカ目タカ科。夏季にロシア東部で繁殖し、冬季になると越冬のため朝鮮半島、沿海州、
カムチャッカ半島南部などへ南下する。日本では基亜種が冬季に越冬のため北海道や本州北部に飛来する。
黄色い頑丈な嘴が特徴的。天然記念物。
チョコエッグ日本の動物第5弾


スズメ:スズメ目ハタオリドリ科。チュンチュンと鳴く有名な小鳥。
昔は民家の近くでよく見かけられたが、近年激減しているようだ。
要因は明確には分からないが、国内だけでなく国外でも激減しているという。
チョコQ日本の動物第6弾


キエリクロボタン:オウム目インコ科ボタンインコ属。ペットとして親しまれている小鳥。
ペアだと非常に仲良くするため、ラブバードと呼ばれている。
小鳥は飼いたいなと思ったことはありますが、ここまで派手なのはちょっといいかな。
チョコエッグペット動物第2弾


【右】シャモ(赤ミノ):タイ原産の闘鶏用、観賞用、食肉用のニワトリの一種。焼き鳥は大好きです。
チョコQペット動物第3弾
【左】ワカケホンセイインコ:インコ目インコ科。インド南部スリランカ原産のオウムの仲間。
ペットとして輸入したものが野生化した。ここまで緑色だとぬいぐるみと間違えてしまいそうである。
チョコQ日本の動物第6弾


【右】アカゲラ:キツツキ目キツツキ科。キツツキの仲間。雄は頭頂部は黒く、後頭部が赤いが、雌は後頭部も黒い。
黒と白と赤という水墨画のような配色である。
チョコエッグ日本の動物第5弾
【左】バン:ツル目クイナ科。ハト程の大きさの鳥。赤と黄色の嘴と黒い体色が特徴。
チョコエッグ日本の動物第5弾


ミコアイサ:カモ目カモ科。オスは体が白く、顔と背が黒い。
メスは一変して顔が茶色い。(写真はオスである。)
チョコQ日本の動物第6弾


ダイトウオオコウモリ:コウモリ目オオコウモリ科。絶滅危惧種の大型のコウモリ。
チョコエッグ日本の動物第5弾


ホウシャガメ:カメ目リクガメ科。マダガスカル島南部固有種。
名前の由来は甲羅の模様が放射状であるため。ドーム状の甲羅が存在感あります。
チョコエッグ面白動物編第6弾

とりあえず今回はここまで。。。

今思うとよくお金をつぎ込んで集めたなぁと思います。

収集オ○ク街道まっしぐらの時代だったのでしかたがありません。
ほとんどチョコエッグとかチョコQなので、フィギュア目当てでも卵型のチョコもどうしてもついてくるのです。
つまり、卵型のチョコの中にカプセルが入っており、その中にオマケのフィギュアが入っているという商品。

何が辛いって、チョコも食べないといけないということなのです!

当時はチョコだけとって置いて、あとでチョコフォンデュとかにして利用してた気がします。

あとでてくるフィギュアがチョコのにおいでプンプンでした・・・