落穂拾い

Gleanings in my life

お盆という季節

2005年08月14日 22時44分09秒 | Local
この時期になると、日本中で民族大移動的な状態が発生します。
もちろん、移動しないで自宅にいる人の方が数としては多いのでしょうが、それでも莫大な数の人間がどこかに出かけていることは確かです。

となると、うちの近所にも謎の他県人がやってくるわけです。
ここ、横浜はモラルが低いことで有名で、交通ルールなぞ自分流(横浜流?)解釈で適当にあしらっている人が多い地域です。路駐は他人の往来に迷惑をかけるやってはいけないことだから、道路じゃなくて歩道に車を止めるとか、停止線は車の後で合わせとか、信号が青に変わった直後は右折車は直進車よりも優先されるとか、そういったような普通ではありえないモラルが横浜ではまかり通っています。ただ、そんな横浜であっても、一方通行くらいは遵守されています。さすがに逆走あたりまえなんて人はいません。

それがこの時期、どこからともなくやってきた他県ナンバーの車がやってくれるわけです。一方通行の道を逆走です。

都市計画が満足にできていないここ金沢区あたりでは、ろくでもない道が多く、突然行き止まりになったり、擦れ違えないほど細い道なのに一方通行ではないところ(相互の譲りあいで成り立つ道)がある一方で、住宅街の中の比較的広い道(それでも普通車同士の擦れ違いは困難な道)は抜け道になるのを防ぐために一方通行になっていたりするなど、不案内な人には難しいのは事実です。

でもさ、なんでそんな不案内な人が、裏道的な住宅街の中を走るんでしょうか?よく知らない土地にいったら、素直にカーナビの案内に従うなり、一通の看板に注意するなり、国道だけを通るなどして、逆走などしないように心掛けてもらいたいもんです。

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