さて、麻酔科医から指摘を受けたこともあって、12/19(月)に循環器内科を受診する事になりました。
思い返してみると、私の両親も歳を取ってから心臓に少し問題を抱えていたのですが、やはり遺伝的な要因も有るのでしょうか。
仕事は午前半休を取って、朝の九時に担当医の診察を受けると、どうやら心電図の波形がおかしいとのこと。要因として考えられるのは狭心症か心筋梗塞等が考えられるので、先ずは心臓エコーと負荷を掛けて心電図をとるとの事でした。特に負荷試験については、担当医が付き添い、ランニングマシンで歩きながら心電図を確認するというのです。
この検査に先立って先ずは検査室で採血をうけて、その後、心臓エコーを受けました。これは直ぐに終わったのですが、次に行う負荷検査については、担当医が空き時間に検査室に来るので、一時間ほど待ち時間がありました。
二階のロビーで呼び出しを待つと、呼び出し機が鳴ったので検査室に行くと、先ずは胸と脚に電極をつけて、スポーツセンターにあるランニングマシンに乗って歩きながらの検査。約一分ほどウォーミングアップしてから、スピードを徐々に上げて、傾斜も上げながら5分ほど検査を行いました。
私は日常的に散歩をしているので、別にこの検査で息切れも無ければ、胸苦しさも感じないのですが、医者からは「苦しくないですか?」「大丈夫ですか?」と確認をされながら検査を受けました。
その後、診察結果の説明を受けましたが、結論としては「問題無し」という事でした。心電図には少し乱れはあるものの、炎症を示す兆候も血液検査では見られないこと、また狭心症や弁膜症の兆候もない事がエコー像でも確認できたという事だったのです。
「自律神経からという事も考えられるので、もし気になるなら地元の病院を受診して、経過観察を受けて下さい。今回の手術については、特に問題はありません。」
これで後は手術を受けるだけとなりましたが、一つの手術を受けるにしても、歯科医に行き、循環器内科に行くなど、様々な出来事があるもんなんですよね。