怒涛の一週間でした。
先週、急な知らせで父方の祖母が天国へ行ってしまったと..
私はお葬式に参列するのは難しいと考えて、
収録と稽古との合間をぬって
最後のお別れをしに新潟まで行ってきました。
夜中3時に車で家を出て、ノンストップで新潟へ
朝8時過ぎに到着して、ばぁばとお別れをして
喪主である父を残して母と新幹線で東京へ。
新潟には2時間もいられず、まさかこんな形で初めて上越新幹線に乗るなんて..
その足でお稽古に向かい、1人での帰り道は気が抜けたのか
検索をミスして遠回りルートでの帰宅になりました😭
緊急事態宣言中の地域から出向くことで、
新潟での接触は最小限かつ迅速に。
この一週間の父の心労は計り知れません
新潟に会いに行ったのは
記憶も曖昧なほど小さい時で
いつも ばぁばとは電話や葉書でやりとりしていました。
低めで、方言もあってか ぶっきらぼうに聞こえがちだった声は
話し始めに必ず「れいちゃん」という呼びかけがあって
誕生日や節目の時には思いもかけないプレゼントを贈ってくれたり
ばぁばなりに一生懸命 わたしのことを可愛がってくれたこと
写真つきの出演作品パンフレットを送ったら喜んで大切にしてくれていたこと
何より、わたしのことを大好きでいてくれたこと
ちゃんと分かっているし、絶対に忘れません。
もう体も軽いし、ちゃんと視えると思うから
私の晴れ姿を見守っていてほしいな。
たとえ離れていても保おじちゃんはお父さんが支えるし、
お父さんのことは私に任せて安心して どうか安らかに。
ばぁば、ありがとう💐