京都周辺 紅葉写真

今回で、長らくUPしてきた京都旅行での紅葉写真は最後になります！

石山寺は伏見稲荷大社などとは違って、人で混み合って大変！みたいなことがないので..といっても お祭りの時はきっと凄いんでしょうけれど...
紅葉もゆっくり堪能できましたし、写真も細かくアングル調整しながら撮る時間があるので
選ぶのに困ってしまうくらい素敵な写真がたくさん！
最後の写真は紅葉ではないですが、
石山寺正門を出てすぐに素晴らしすぎるタイミングで撮れました！！
ローニャのオープニングみたい(^-^)♪

廬山寺で念願叶い 鬼大師様を拝見できたり、
稲荷山も登れたし、養源院もゆっくり拝観出来て、
いつもご挨拶する所もきちんとまわれましたし
紅葉も色づきはじめでとても綺麗でしたし..
凄く内容の濃い、充実した旅行になりました！！
何度行っても違った魅力や不思議なご縁を感じられるので
行ったそばから もう行きたくなっています笑
次はいつ行けるかなあ(^-^)楽しみです！

石山寺紅葉写真

先日の京都周辺旅行での写真、引き続いて滋賀県石山寺の紅葉です！

石山寺は 紫式部の縁の地として有名ですが、
私が研究をしている『和泉式部日記』にも登場します。
静かで緑豊かで、琵琶湖の近く。
都で仕える女房たちが、お休みのために籠る場所として好まれていたということですね。
年月が経った今でも、当時好まれていたことが頷ける美しさです！
紅葉も、訪れた11月初旬は色づき始めですから
今頃はきっとピークでしょう(^-^)
四季折々 違った美しさを見せてくれる、私にとって大好きな場所のひとつです。
皆さんも是非一度訪れてみてください！

中間課題終了！！

日曜に受験を終えて、三日連続でお仕事。
そして明日(もう今日ですね！)もお仕事。
合間の木金土 三日間で大学院の中間課題を終えなければならず、奮闘していました！
通信はやはり溜まりがち。気を引き締めていかなくては（´-`　）
無事に課題が終わったので、勉強はひと段落(^-^)

先日の京都旅行での写真ももうすぐ終わりです！
とはいえもう京都ではなく、帰り道に寄った滋賀県石山寺の写真です。
石山寺は紅葉はじめで、参道はかなり素敵な色合いでした！
石山寺にお参りする時、いつも曇天だったり 前後が雨だったり
水気が多いのは何か意味があるのかな？と考えています。
この日も盛大に曇っていました！
紅葉写真がまだあるので、また続きをUPします(^ ^)♪

養源院

院の受験を終えてから、ここ3日連続でありがたいことにお仕事でした！
やっと一区切りついたので、流行に乗ってポケ森を進めたりしていたら
またもこんな時間の更新に（´-`　）

先日の京都旅行の写真の続きです！
今回、かねてより行ってみたいと思っていた養源院へ。
白象の杉戸絵や血天井で有名ですね。
ガイドブックで白象をはじめて目にした時、とても惹かれるものがありました。
見ているだけで、自分の存在は 見えないベールのような大きな優しさの中にあって守られている！という
言わば安心感を与えてくれるのです。

静けさの中で参拝するのかしらと思っていたら、お寺の皆さん総手で朝からガイド！
とはいえ、階段もほとんど無いですし 中もさほど広くはありません。
うぐいす張りの床が歩く度に鳴きますが、程よく耳に響くくらいの音量で
結構混んではいましたが 暖かく心地よい雰囲気のもとでお参り・見学が出来ました。
何よりも、白象杉戸絵の実物を拝見して より大好きになりました！
京都へ来たら絶対に行きたい、という場所がまた増えました。
京都駅からのアクセスもなかなか良く、三十三間堂のすぐ脇の道に『血天井』の看板が見えます。
あの様子だと、きっと雨の日でも素敵な場所なんだろうなぁ、と思います！
『養源院』、血天井と それを鎮魂する素晴らしい杉戸絵
皆さんにもオススメします！！

元三大師 鬼大師像

今年の節分に、『廬山寺』所蔵で普段は非公開の 元三大師 鬼大師像を見に京都へ行ったものの、
お会いすること叶わず泣く泣く帰ったこと。
ブログにもその悲しみを長々と綴りました。

先日の京都旅行、１日目には貴船神社→安井金比羅宮→永観堂→晴明神社
先にも写真で紹介した二社＋来る度お参りしている二社 合わせて4箇所お参りして
ホテルに戻る道すがら、父が「そういえば、廬山寺がすぐそこの角曲がった道沿いにあるよ」と
すると母が「今15時50分だけど、もしかしたらってことない？」と
そこで何の気なしに調べてみたら
なんと秋の特別拝観期間で、受付16時まで。
鬼大師像も含め、非公開の元三大師堂が公開中！

やっと！やっとこの目で実物の鬼大師様を拝見できたのです！
心がけの良い、安定している・心穏やかである者に対して、そのお顔は笑っている様に見える
逆に怒っているようであれば、悩みがある
そのように言われている鬼大師様ですが
お会いできた溢れんばかりの喜びを胸に見たお顔は、本当に穏やかで満面の笑みをたたえているようでした。

紫式部縁の地として、紅葉し始めている源氏庭(写真参照)や 源氏物語関連の資料展示も豊富なので
折角だからと そちらも拝観。
最後にまた鬼大師様を見たい、、と戻ったところ、もう閉まっている（´-`　）
本当に、厳しいというか なんというか
節分の日のことが再度思い出されて、改めて鬼なんだなぁ、と...
二日目の朝に 一人でリベンジを決めたのでした。
とにもかくにも、ものすごいタイミングで念願叶って
またひとつ 忘れられない思い出の京都旅行となったのでした！