5月のある日
まさか?
あおばなが?
草津市の花「あおばな」
露草の一種で学名は「おおぼうしばな」
夏の初めから8月中旬にかけて咲き、早朝に開花真上に真上に昇る頃にはしぼむ。
その花の汁は古く友禅などの着物の下絵の絵の具として重宝された。
夏の花摘みは過酷で地獄花とも呼ばれ、近年では「あおばな紙」は高級品となっている。
その花の成分が食後の血糖値の上昇を押さえる効能を持つことから、今では食用として様を変え製品化されたり、本来水に流れる性質を化学的に分析して、染色に使う等として草津ブランドとして愛されている。
何も見なくてもこのあたりまでは、知識として持っていたし、
あおばなに出会うのは、梅雨の明けた強い日差しのもとと・・・が、しかし
咲いちゃった
それも瓶の中
昨年こぼれ落ちた種が、勝手に玄関の敷石の間から芽を出し、
それを瓶にさして3日目の朝
遠慮がちに咲いている。
たしかに あおばな
通常40cmから70cm位におおきくなって咲く
「どうしたの?」
今年は今一度「GINLALAあおばな」を跳ばせ!!ってことかしら?と、
勝手にあちこちに「あおばな」を苗とともにプレゼントした。
草津市民のみならず、みんなに一度聴いてほしい。
青い天使・・・あおばな
・・・・・・
頑張った春も過ぎ
間もなく夏
クレアホールでも
宿場祭りでも
全力でした。
これからも
全力です
GINLALA