スカイラインに乗った仙人の徒然草

日本の永世中立国と21世紀ルネサンス提唱。
現在、四国88か所遍路と、西国33か所の巡礼記事を書いています。

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2018-06-13 04:14:36 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
   四国88カ所巡礼へのいざない   
  自作の軽トラキャンピング・カー(いかに軽く、いかに安く仕上げるかそして
快適に利用できるかも含め)の制作も佳境に入りました。

 西国33カ所(1300年記念でもある)と四国88カ所の巡礼で、1,600キロほど
走ってきたが、キャンピング・カー制作が未完成のままでしたので幾らか
不便さを感じていました。

 最近は暑くなってきたので考えさせられることも多いですが、それも自分の
巡拝の仕方でかなりカバーできると思ってあれこれと工夫をしています。

 最近、リタイアされた位の年恰好の方々から軽トラ・キャンピングカーに興味が
あるとお聞きします。

 幾つかのプラス・マイナスを述べてみます。
1. 軽くすると燃費や車の構造に負担がかからないと思いますが、重量に
こだわるとマイナス点も出てきます。
 2.キャブオーバーですので日頃は前輪への負担が多いですが、キャンピング
    カーとなると重量バランスが良くなり、安定はします。
  3.受風面積が増えるので、横風には十分のご注意を・・・・。
  4.絶対条件は何と言っても、四輪駆動車をご用意ください。
坂道を下るときに対向車が上がってくればバックをして道を譲らなければ
なりませんが、その時に力を発揮するのが四駆車です。
  5.左後方の確認がしにくいので工夫をされるか、十分の注意をして下さい。
  6.室内を整理すれば2人が十分寝られますが、備品は少ない方が快適です。
  7.冬場は塩化カルシウムを1~2袋積んでおくと安心です。
  8.夏場は扇風機かクーラーの用意をすれば快適です。
  9.未舗装・悪路・急カーブ・急坂・狭い道幅は覚悟して、スローリー&
セフティードライブを心がけて下さい。
 ひとむかし前に「注意1秒 怪我一生」という標語がありました。
体調に気をくばり無理をなさらずのんびりと・・・・。