スカイラインに乗った仙人の徒然草

日本の永世中立国と21世紀ルネサンス提唱。
現在、四国88か所遍路と、西国33か所の巡礼記事を書いています。

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2016-06-29 22:34:13 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
  『クライマ-[文化財]知らず?』毎日新聞6月29日刊   
 愚かなるロッククライマーと言いたい。
 あなた方は、珍しいロック(岩)を求め、そこに征服欲を満足するかも
しれない。

 しかし、狭い国土にクライマー人口の増加を満足させるほど、豊かな
自然を持ち合わせない我が国で、どこにあなた方を迎えてくれるところが
あると言うのでしょうか。

だからこそ、あなた方は「あそこのいい岩がある」といえば、誰に
断りもなく、また何の遠慮もなく「くさび」を打つようです。

 良くお考えください。あなた方が「いい岩」というのは、多くの人が
稀少価値があって見るだけでも価値あるものである筈です。
 人工的に作ろうとしても不可能な価値あるものなのです。だからこそ
天然記念物であり、名勝や史跡であるのです。

 ところによっては、そのロックを古来より神として祀っているところも
あります。(さすがに「神」と崇めるところには楔は打たない?)

 己のためには、場所も弁えずその欲望を満たそうとする実に浅はかな
行為そのもの以外のなにものでもないと思います。
 所属する団体は、個人の問題とせずに世間に対し、謝罪をするべき
ものと思います。

 投稿者は、知人から「ロッククライミングに適したところがないか」と
相談を受けたことがあるが、まず所有者を確認し問題がないかもさぐり、
紹介したことがあるだけに猛反省を促したい気持ちで一杯です。
 


スカイラインに乗った仙人の徒然草

2016-06-22 07:29:23 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
 日本の永世中立国と21世紀ルネサンスへの提言
 そして現代流「学問のすすめ」
 
 

 とてつもなく大きな事柄である。
 本日、ある場所で「世界平和を願い」 やがて来る七夕様に願いを込め
「日本の永世中立国化」と書いてきました。

 幼い子供たちが親御さんに「えいせいちゅうりつこく」ってなに?と
訪ねてくれれば。仙人の願いは達成されたようなものです。

 また明日も沢山「にほんのえいせいちゅうりつこく」と書いてこようと
思います。

 そして、現在流「学問のすすめ」をいかに進めるかを真剣に考える
ようになってきました。

 先日もある会合で「認知症にならないために、新聞と本を読み、
大きな声で話をし、大きな声で笑うこと」を提唱してきました。
同席された方の中に本当に幸せとお見受けする方がいて、豪快に笑い
楽しく話をされていたので「ああ,この方は随分幸せなお方だな」と
感じさせられました。

 大脳の研究家はおそらく読むこと、書くこと、人と交わること話を
しながら笑うこと
 を提唱するに違いない。
 
 基本理念を持ちながら、なかなか思う通りのことが書けなくて
いらいらすることもありますが、読んで下さる方がいるからこそ
書かせていただけると同時に大きな喜びを得られるだと思っています。

 一日3編のブログを書くのは多忙な身ゆえ大変ですが、これを
ペースダウンすると人生が狂ってきそうな気がするので、時に頭が
ぼうっとして誤字のまま送信したり、全く違った内容が入り込んで
自分でも訳の分からない文章になっていることがあります。

 それも読者の皆さんが我慢をし、さらに推測をいただき読んで
下さっていると思えば、手元にある辞書を引きながら努力を重ねて
います。

 国の方向が、き生臭くなっている中で「永世中立国」なんてことを
叫んでも誰もこちらを向いてはくれないかもしれない。
 古き時代の恩師にこの話をしたが、返事を頂けなかったところを
みると「こいつは相当いかれているな」と思われたのかも知れない。

 「21世紀ルネサンス」は、中世のヨーロッパのそれとは異なり
世界は狭くなったので余計に難しい問題であろうとは思う。
 未だ原子物理学が完成されていないと言われる中で、核開発を行い
世界を相手にする国もあれば、やたらと核物質を溜めこみながら
せっせと製造する国もある中で、世界中の人々が平和に暮らせる社会を
構築しないことには人類滅亡に近づいているのではと考えることが多い。

 ついつい長くなるので今回はここまでとして次回につづけます。
 

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2016-06-19 16:44:51 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
  テレビ放送 連日ろくなものがない 
  「テレビ離れ」と言われて久しい。それもそのはずスイッチをオンするのを
ためらう程つまらぬ番組が多くなってきた。
 長引く不況でスポンサーが少なくなってきたのだろうし、他の放送媒体が
増えてきたせいもあるかしれない。
 静かなブームになっているのか、最近は帽子を被る方が多くなってきた。
しかし、天下のNHKでも帽子を被った男性が多く出演するし、ら抜き言葉を
平気で使うタレントが多くなってきているところをみると、時代が変わったのかも
知れない。
 視聴率ばかりに気を取られ、中身の伴わない番組を長期にわたり放映して
来たツケがまわってきたとも気づかないでいるように感じる。
 テレビ離れと言われれば宣伝効果も薄くなるので、民放のスポンサーは
ほかのPRに変わるし金もださないかしれない。
 そうなるとますます中身が薄くなるのも致し方のないことであろう。
 日本人のグルメ志向に便乗した、グルメ番組が多く(これが不可解な病の元)、
こちらもいたちごっこのようである。
 料理番組と刑事ものはコストがかからず有名タレントも起用できるのだろう。
 知らず知らずのうちに、コマーシャルの犠牲になってゆく視聴者こそ哀れで
あるが、ひところの効果は上がるまいと思われる。
 そうなると爽やかな(すべてではないが)スポーツ番組に周波数を変えることに
なる。例えば野球など、広い球場で選手も観客も一つの白いボールだけを追い
かける。夏は少し暑いが、そんなもの何とも思わず一挙手・一投足に歓声を上げ
勝っても負けても実に気持ちが良い。
 高校野球などときたら、選手の関係者が費用と時間をかけても足を運ぶ気持が
良くわかる。
 投稿者も有名高校の素晴らしい選手の雄姿を見に行く。周りの方々にお世話に
なりながら、どうしても得ることのできない時間を過ごさせていただく。
 人は外に出ることが大事で、部屋でテレビにかじりつくモグラのような生き方を
しないことが大切である。
 家の中でいると、生活費が嵩むだけで健康的ではない。電力会社の売り
上げに繋がり、貴重な資源である水を浪費するくらいである。
 外の空気がきれいであることが条件ではあるが、戸外には素晴らしい
が待っている。最近、テレビなどなくて生きるほうが幸せではないかとさえ
思うようになってきた。
 


スカイラインに乗った仙人の徒然草

2016-06-16 14:43:35 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
つれづれなるままに こころにうつりゆく よしなしごとを そこはかとなく・・・・。 
 携帯電話 スマホ ガラケ 何にしてもメールを送り、インターネットを利用
する時代となりました。
 そこは相手に良くわかるようにしなければなりませんし、ルールにのっとった運用を
しなければならないことは言うまでもありません。
 そして、最低必要なアドレスを確実に伝えなければ、通信できないことになります。
それには、便利で確実性の高いフォネティック・コードをお使いになることをお奨め
します。

 フォネティック・コードには、欧文フォネティックと和文フォネティックがあり、国名で
述べる方もいますので注意は必要です。
 もともと無線通信用語で間違いがないように作られたもので菅、これだけ進んだ
通信機器・技術の時代でも大変便利なものですから是非ともお使い下さい。
 (案外知らない方が多いようです)

 大文字小文字を問わず同じですが、伝えたいのが大文字なら「大文字の」と
言わなけなければなりません。
A=アルファ     B=ブラボー    C=シーター   D=デルタ   E=エコー

F=フォックストロット G=ゴルフ     H=ホテル    I=インディア J=ジュリエット

K=キロ        L=リマ       M=マイク    N=ノベンバー O=オスロ

P=パパ        Q=ケベック    R=ロメオ    S=シエラ    T=タンゴ

U=ユニフォーム   V=ビクター    W=ウィスキー X=エックスレイ
  
Y=ヤンキー      Z=ズール   数字はワン・ツーのように。

 でんわでも言葉をお互い理解できない時には、和文フォネティックを使うとより
正確に伝わります。

あ 朝日ア  い いろはのイ う 上野のウ  え 英語のエ  お 大阪のオ
か 為替のカ き 切手のキ く クラブのク け 景色のケ  こ 子供のコ
さ 桜のサ し 新聞のシ  す すずめのス せ 世界のセ そ 算盤のソ
た 煙草のタ  ち 千鳥のチ  つ 鶴亀のツ  て 手紙のテ と 東京のト
な 名古屋のナ に にっぽんのニ ぬ 沼津のヌ  ね 鼠のネ の の 野原のノ 
は 葉書のハ  ひ 飛行機のヒ ふ 富士山のフ へ 平和のヘ ほ 保険のホ 
ま マッチのマ み 三笠のミ   む 無線のム め 明治のメ も もみじのモ
や 大和のヤ          ゆ 弓矢のユ        よ 吉野のヨ
ら ラジオのラ リ 留守居のル る 留守番のル れ れんげのレ ろ ローマの
わ わらびのワ ヰ ゐどのイ        ヱ 鉤のあるエ ヲ 尾張のヲ
 


スカイラインに乗った仙人の徒然草

2016-06-16 10:22:59 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
  若者とスマホ(携帯)  
 勉強をしない大学生が多いと言う。分数計算ができないのもいると言う。
「時代が変わったと言うなかれ。」分数計算ができない高校卒業者を送り出した
社会が、或いは当人が悪いのである。

 ひところ「テレビばっかり見て勉強しない」と言う時代があった。

 今は携帯でありスマホである。インターネットもある。これらは操作していると
時間の経過が早く、しなければならない事柄もそっちのけになりやすい。

 テレビ中毒に似たものを感じさせられるが、友人・知人などとの交信などで
思考が働き頭脳活性には良いと思われる。
 
残念なことに歩きながら操作をすると、前方への注意が薄くなった状態で歩く
ため実に危険であることには違いない。自転車に乗って片手で操作すると
大変危険であり、車ですれ違う時などひゃっとさせられる。

 ひところ運転席及び助手席のドアー・ガラスに煙草を咥えているのが微かに解る
程度にスモーク・フイルムを張った車を運転している若い方が多かった。
これには確か70%以上?透過率が無ければならないと言う制限があった。
それに加えてくわえ煙草で携帯電話で話中(つまり片手運転)に交差点を
回り込む器用?なのがいたが、遅ればせながら警察はそれを取り締まるように
なった。 あれは歩道で見ているだけでも実に怖い情景であった。
 
 スマートホンはスマートに使ってほしいものである。
 ただしところ構わずは困る。紳士淑女は電車の中で操作するような次元の
低いことはしない。
 時代の反映と言ってもT・P・Oをわきまえてマナーを守って使うべきものと
思うが、読者の皆さんはいかがでしょうか。

 テレビは最近ろくな番組がないが、男性タレントが帽子を被って出演する。
これが子供たちに悪いマナーを教えているようなもので、世間を眺めてみると
どこに行っても帽子を被って平然としている光景に出合うと、日本も地に落ちた
ように思えてくる。
 帽子はその人野紳士らしさを表す一つの小道具であったかもしれないが、今は
猫も杓子もの感がする。

 帽子はきちんとした作法を守ってこそ、輝いて見える素晴らしさがある。
良く似合うのを被りスマートな立居振る舞いをしてこそ、立派な紳士だが、
ミイちゃんハーちゃんが用いると逆効果になるので心したい。
 読者はこちらの方をどのように思っていますか。