スカイラインに乗った仙人の徒然草

日本の永世中立国と21世紀ルネサンス提唱。
現在、四国88か所遍路と、西国33か所の巡礼記事を書いています。

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2015-12-26 05:13:43 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
笑われながら 21世紀ルネサンスを提唱 
ブログを始めた頃から、世界平和と日本の永世中立国そして21世紀ルネサンスを親しい方々に提唱してきたが「そんなあほな」 「時代が違う」と笑われてきた。
実にあほなことかもしれない。しかし、仙人の周りからは21世紀を越して生きる人はいない。最近親しくお話しいただく18歳の娘さんにしても21世紀ぎりぎりの世界ではないかと思う。

世界中が平和であるなら醜い争いはなくなり、すべての国の民は笑顔で暮らせる。あまりにも戦いを好む人人が多すぎるから、使えるはずのないおかしな兵器をつくり、他国への抑止を唱えることになる。
例えば原子の核分裂や核融合にしてもまだ十分解明されない分野であるにもかかわらず、急速な発達を期待するばかりに、使ってはいけない知りつつ物騒なものを作りたがる。実に愚かな行為ではないだろうか。アインシュタイン博士は、遠い世界でどのようにみているのだろうか。

永世中立国これほど理想はないと思うが、これも笑いの対象にされる。中立という言葉さえ必要のない国家となれば、防衛費はぐっと少なくて済むと思われるが、年々増加のようでもある。我が国の自衛隊という組織はれっきとした軍隊であると言う方もいる。
世界を見ると第5位の軍事力であると言うから当然だろう。最新の兵器を装備し、その量たるやかなりのものであると言うが、その使用目的を誤らないようにしていただきたいものである。

 21位世紀ルネサンス。ルネサンスの興亡はおいそれとはゆかないかもしれないが、
文芸にかかわらずありとあらゆる分野が旧態依然としたものにすがっているよりも、新しい息吹を得るなら現在の若い方々が生き生きしてくるに違いない。彼らは馬鹿ではない。
ただ、温室育ちで管理された生き方から抜け出せないか、何かを成そうとしても受け入れられないがんじがらめの中にいるから、高い能力を発揮できないでいるのかも知れない。
 「無期力で何を考えているのか解らない」と古い大人たちはいう。それでは若者が可哀想ではないだろうか。能力ある若者たちが活躍できない社会を作り上げ温存しようとする古い大人たちが悪いのではないだろうか。
 立派な憲法があるにもかかわらず、古い明治憲法下にいるような錯覚をしているのが古い大人たちであり、政治家集団ではないだろうか
 仙人の唱える21世紀ルネサンスは、そういった古い考えを打破し、官僚社会のルネサンスをもしなければこの国は近い将来崩れ去るのではないかということであり、笑う方々の次元の違う考え方への警鐘でもある。

 身近にいる方でアイデアに富む方は、仙人の21世紀ルネサンスにヒントを得たのか、
22世紀ルネサンスを言い出したが、彼は21世紀半ばまでにことを成し遂げるのかも知れない。少し矛盾も感じられるが様子を見てみたい。
 


スカイラインに乗った仙人の徒然草

2015-12-24 04:58:40 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
  忙中・閑あり とは古くから言われてきたが 
 年末の忙しい中、ブログなど書くとは、余程暇人なのかとお思いかもしれませんが、なかなかどうして、昨日は午前2時前から作業をしました。ハイ。眠たいこと眠たいこと。
 愛車のスカイラインに長いこと乗っていなかったのでバッテリーがあがってしまい、小雨の中遠くまで行って購入家に戻って降りやまぬ雨の中で交換しました。
 本日は早い目に起床、もう2編目のブログです。7時前に車に乗って有名なドクターのMRI検査の結果を聞きに行きます。実に温厚な、さすがに名前のしられたドクターです。
 
 タイトルの忙中・閑ありほど人生に潤いをもたらすことはないと思います。忙しいからこそ本を読む、忙しいから少しの時間も惜しまず、日ごろしておけばよかったものに手を付け、さっさと片付けるなど。少ない時間の有効利用にもなります。

 そんな中でブログを書く(なぜって、それは読んで下さる方がいるからに他ありません)が、毎日心に浮かぶ或いは響くことを書き留めておきたいからでもあります。

 「忙中・閑あり」この拙いブログをお読みいただく方々も、ほんのわずかの時間を割いてアクセスいただいている訳ですから、感謝・感謝の連続です。本当に有難いことです。
 大事故大事件がある中で、政治は大きな波乱を含みながらあまりにも性急に事績をのこそうとするあまり、沢山の軋轢を生んでいます。
 あと1週間で荒れた世の中もわずかの時間静かになります。それも4~5日経てばまた元のように騒がしいことでしょうが、来年こそ世界の平和につながることが増えてほしいものです。世界平和を願いながら永世中立国・ルネサンスなどに目を向けたいものです。
 年内に拙いブログを綴れるか否かは定かでありませんが、出来る限りキーの前にすわることにします。
 正月は、大都会の真ん中で友人と過ごしますので、ブログはお休みいただきますが、どうか来年もよろしくお付き合い下さいますようお願い申し上げます。
新しい年を迎えるに当たり、読者の皆様方のご健康とご多幸をお祈りします。
 

清水町千[せんだい]代のぶどう山椒

2015-12-22 05:00:07 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
 良品野菜や果物とは 
 一口に野菜や果物と言ってもいろいろあります。
 食べておいしいもの
 色艶の良いもの
 長持ちするもの
 農薬のかかっていないもの
 まだまだいろいろ

 それらを叶える農作物とは?
 ふんだんな太陽と栄養に富んだ土、澄んだ空気と水、昼と夜の温度差などは最低条件である。
 ミカンやリンゴもおなじことがいえるが、すべての農産物に通じる。
専門的なことは農業高校や大学、植物学者に譲っても、生産者である農家は最低の事だけは知らなければならない。
 もろもろの条件の前に、主産地であるか有名な産地はおそらく絶対条件を幾つか備えていることと思われる。
 猫の額ほどの土地にブームだからと植樹をしたり野菜を栽培してもうまくゆかない。おまけにその栽培者の能力によることも大である。(手ついているともいう)
 隣の畑で真似をして同じようにつくっても差があるのは個人の感覚が大事なことが解る。「肥料をやらなければできない」 「肥料を施してもできない」という方が多くなってきたが、そこに大きなヒントがある。
 

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2015-12-08 00:24:35 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
  読書のすすめ 
 仙人が最近読んだ目の前にある何冊かの本の中で、読者の皆さんにお勧めしたいものを幾つかをご紹介します。

 「全一冊 小説 吉田松陰」  集英社文庫 竜門冬二著
 「イスラム国よ」 河出新社 蒲田實著
 「科学者は戦争で何をしたか」 集英社 益川敏英著
 「敬語の使い方」 彩図社 監修:磯部らん
「この国で起きている本当のこと」 朝日新聞出版 辛坊治郎著
「日本の知恵ぐすりを暮らしに」 東邦出版 瀬戸内和美著
「ショウガレシピ」 マキノ出版 
「僕らの民主主義なんだぜ」 朝日新聞出版 高橋源一郎著
「終わりなき危機」 ブックマン社 世界の多くの物理学者の警告書 

これらは、ここ半月の間に読み終えたものばかりであるが、多くの方々はこれらに内包する大きな問題を過ぎゆく朝風か夕べにそよ吹く風のごとくに受け止めていないだろうかと思うので敢えて列挙しました。
お時間と懐具合が許されるなら、是非お読みいただく価値があると思います。
 

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2015-12-06 07:11:45 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
 アルベルト・アインシュタイン博士に学ぶ言葉 
「学べば学ぶほど自分の無知を知らされる、自分の無知に気づけば一層学びたくなる」と言う言葉はアルバート・アインシュタイン博士の名言である。
 (アルベルトかアルバートか混同するが投稿者は後者を採用する)
 これは、博士の残した数知れない名言の一つに過ぎないが、20世紀最大のノーベル物理学書を受賞したアインシュタイン博士だけに、残された名言は現在人の心にぐっとくるものがある。
 物理学者であったため研究は最先端を走っていたようであるが、それゆえにその怖さ厳しさを良く認識され、核の開発には厳しかったようでもある。
 幾度となく核戦争への警鐘を鳴らしていたが、博士のような次元の高い科学者であっても、政治家が行う争いに終止符を打てなかったのも事実である。
未知なる放射性物質の急速な発達に異を唱えていたが、際限なく進む核の脅威から遠去るためにアフリカに逃避していたのではないかとさえ思われる。