ウフフ日記

外壁 塗り壁仕様

0725(火)富谷の現場にて。



内装工事に掛かっています。
大工工事はまだ残ってはいますが、作業工程の合間を調整して荒巻の現場と行き来するようです。



外壁のアートウォール仕上げ(塗り壁)が終わっています。
こちらの現場から塗り壁を採用する家が続きます。富谷、荒巻、小田原…と。
今、打合せを進めている方も塗り壁がいいな~とおっしゃいます。



うちのお客様で塗り壁を選ばれる方の理由は、何といっても見映えでしょう。
サイディングが悪いという訳ではないのですが、目地が気になるという方もいらっしゃいますね。

職人さんによる手仕事による仕上がりは、量産品とは一味違う感じがするのです。

そして外観に絡めてこの頃思うのは、最近の家は軒や庇がない家が多いこと。
軒や庇は雨よけになる他にも、夏の日射を遮る役目があります。
気候風土に合わせ日本の家には昔からそうであったように、これらは必要だと思うのですが…、

それらがシンプルな総2階の家に、いいバランスを与えてくれるのでは!私的には思っています。
こちらのお宅、濡れ縁も付けることになっています。
塗り壁、2つの掃き出し窓を覆う庇、濡れ縁、土間空間、吹き抜け、あらわしの梁、桧の床・・・、
開放感抜群!
なかなかの雰囲気のある家になりますよ。



そして、造作キッチンの部材も納入されたようです。
こちらは、工務店仲間の鎌田建築工舎さんの家具職人さんに依頼しています。
造作キッチンは長さを3m位に延長して、カウンタートップ下部に電子レンジを入れる等の工夫をしています。
周りの壁にはタイルを貼ります。

こちらのレポートはカナちゃんが後でアップすると思います。
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