以前は丸一日かけてやっていましたが、
お客様の負担を減らすため・・・
（私たちのお疲れ具合もあってですが・・・）
仕様打ち合わせを2回に分けて行うことになりました。
１回目は、
外観の屋根・外壁・開口部・玄関ドア、内装の床・ドア・収納棚 など。
迷った時はカタログをお持ち帰りいただきます。
２回目打ち合わせまで２週間くらい時間を頂戴します。
その間、こちらの作業としては
仮決めの段階ですが、外観カラーパース、内装プレゼンボードを作成して、
次回打ち合わせの時に提示します。
お客様に全体のイメージを確認いただき、要望があれば変更していく。
時には、こちらから提案させていただく場合も。
この段階で7～8割方決まったことになります。
そして２回目の打ち合わせ内容は、
内装の壁、造作建具のデザイン、
リクシルショールームで仮決めした設備機器の確認、電気配線と照明器具、畳の縁まで・・・。
仕様打ち合わせを２回に分けてやるようになってよかった点は
なんといっても、脳が疲れた状態では、判断が鈍ったりして効率が悪くなりがちだったのを改善できたこと。
それから、間にプレゼンボードを見せることによって、お客様のイメージがまとまりやすくなったこと、ですかね。
それにしても大変な作業です。
でも自分たちで選んだひとつひとつが集結して家になるんですものね。
注文住宅の醍醐味ですからね。
完成した家を思い描いてもうひとふんばり
がんばりましょうね
。
