枕草子

2011年06月20日 20時34分29秒 | 枕草子

 

久し振りに古典を読む会に参加させて頂きました。

同工異曲  音楽,詩文などで手法は同じであるが、趣の異なること。また、見かけは異なっても中身は同じであることにもいう。 異曲同工

同床異夢  身は共にありながら互いに心が離れ、また共に事をなしながら意見を異にすること。

右から左にぬけることが多いのですが勉強になる会です。

二十三段 古きこと 古い歌

       とう書きてまいらせたまえ 早く書いてご覧に入れなさい

奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋はかなしき

                     しかとも見えず 秋は来にけり