福岡で育児に専念する主婦のブログ

日常の気になったことを書いていきます。又、いつもお世話になっている方々もご紹介していきます。感謝!!

指しゃぶり

2008年11月20日 | Weblog
子供の指しゃぶりはいつまでさせtもいいのか?おしゃぶりは使用したほうがいいのか?むーきんぐも落ち着かないと指をしゃぶります。親指をしゃぶるというかわいらしいものではなく、口の中に指をごっそり突っ込んでいるような風情です。(以下は日本保育園保健学会での昭和大学歯学部小児発育歯科学教授井上美津子さんのお話から)指しゃぶりはお母さんのお腹の中にいるときからはじまっているようです。近年の口腔の機能発達に関する研究から指しゃぶりはその後に食べ物を続か身で食べたり、スプーンで食べたりすることに深くかかわっていることがわかってきました。子供の発達からみると、お座りが始まる6ヶ月頃になると手を使って遊ぶ方が指しゃぶりよりも楽しくなり、12ヶ月になるとおもちゃなどをかんだりすることが増え、18ヶ月ごろになると数からカムに発達し、指しゃぶるも終了の時期に入るようです。乳歯が生え揃う2才6ヶ月ごろになっても、眠い時や暇なときなどに指しゃぶるをすることはありますが、常時している場合は問題になってきます。3歳以降も指しゃぶりが癖になっていると派のかみ合わせやあご・舌・口唇の発達に障害が出てきますので、生活リズムの改善や外遊び、スキンシップなどを組み合わせて、指しゃぶるよりも楽しいことがたくさんあることを教える必要があります。性格的にストレス解消が上手ではない子、自己発言が苦手な子、感じやすい子、周囲の子供たちに溶け込めない子などが多いので、「指しゃぶりをやめなさい」と叱ることは逆効果になることがあります。5才を超えても良くならないときには子供の心専門医に相談することをお勧めします。