
VOCA賞作家の三瀬夏之介さんが画廊宮坂で開いた個展(東京での初個展?)で入手。確か2万円くらいだったかと…(写真後)。
小屋コレクション第1号で、駄犬に齧られないように階段に飾ってあります。大きさは両手に乗るくらい。
屋根の錆びれとか梯子の頼りなさがまた良いのです。
で、その出前にあるのが、Robert Raceの鳥。流木や廃材を利用したエコな感じのクラフトで、銀座松屋で確か7000円(一体)くらいだったかな? 家では「なんでこのボロ鳥が7000円?」 と蔑まれましたが、八王子夢美術館(地元!)の「世界のアートな玩具たち」展に作品が展示されていて、かろうじて名誉が挽回されました。
イギリスのクラフト界では有名らしいです。
同展は新年号でも紹介してますが(196頁)、世界各国の玩具だけでなく、 チェコで活躍する佐久間奏多さんの操り人形が紹介されていたりして、本当にいい企画でした。東京造形大教授の春日明夫さんのコレクションとのことです。1月11日まで。
展覧会図録もカワイイすよ。
