GEN's Art style

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まめほんワークショップINエコスクール

2008年08月02日 00時15分59秒 | 非日常
エコスクール1週間無事終了しました

自然体験教室


総勢54名の子供達

十数名のスタッフたち


初日から生理痛と寝不足と暑さにやられ体調最悪


でしたが

船酔い

もしましたが


なんとか




最後2日

最終プログラム


私が講師で

豆本づくりワークショップ


エコスクールがはじまる何日も前から準備や買い出し


手順が多い豆本

どれだけ簡略化出来るか

1年生にも作れて6年生にも飽きないよう


時間がとりあえずない


形にするのにかかる時間が大人だと約1時間

子供はその3倍以上




頭を悩ませる

組み立てするだけにしたい


手伝ってもらいながら


100あまりの材料をきりわける




初日


説明不足のせいか

予定の半分しか終わらなかった

ショックで思考停止

次の日の作戦をたてなくては



我が儘いってお寺にひとり残り片付けをしながら
反省と作戦を練る


次の日の準備をしつつ考え事

時間との戦い

苛立ち

緊張

タイムリミット

ユアポートへ

やっと生理も落ち着き
子供達とお風呂へ

お風呂のなかでの会話は楽しい


部屋に戻り

パソコンとにらめっこ

企画者と相談し製本してしまうことに
スタッフに手伝ってもらう
1番楽しい作業
本の仕組みがわかる作業

させてあげられない

くやしい

くやしい



2回目は中身を作るのに集中させることにきめる


この1週間絵日記を描かせる

豆本の材料になるのだ

負担にならないよう5×7センチの小さい枠の中に描く



もうひとつの材料

写真

グループ毎にとってもらった写真を毎夜毎夜出力

この日は溜まっていたものを一気に出力

心配して起きてくれているスタッフのひとりに手伝ってもらって写真と日記をわける


ひとり残り日記を読む
面白い

子供達の感じ方が素直で新鮮なのだ

その後子供たちの部屋をまわる

女の子はみんななぜか寝袋で寝ている

しかも中に入らず上で

涼しかったので掛け布団をかけてあるく


夜が明けて

7時
朝ご飯を食べて
準備をしにお寺へ

ざっと準備をして子供たちをまつ


そのうちスタッフひとり走ってくる

準備を手伝うために走ってきてくれたのだ

うれしい

うれしい

みんなが一生懸命になってくれる

ありがたい

もうしわけない


9時前に話し合い鑑賞までを11時までにおわらせることにした


ワークショップ2日目開始

まず製本してしまったので
本の仕組みを説明

大きい本を破壊し説明


その後メインのコラージュ
たった8頁のなかに沢山の思い出を詰め込む


表紙には貝殻をはる


子供には自由にさせる


やってはいけないことはない


子供の発想って面白い

心配をよそに良いものが出来上がる

泣きそうになる

うれしくて


楽しそうにつくっているのをみると


大変だけど

またしたいと思うのだ


病気だ

きっと



好評のうちに終われたのは他スタッフのおかげ



感謝



終わった

さびしい


と思う間もなく忙しくなる


がんばろ