イラストを描いていた時期

昨日、梅雨入りしたそうです。しかし、降りませんね。
上の絵は、イラストを描いていた時期のもの。
抽象表現かイラストかと悩んでいた時期がありました。
両方やりたくて、でも、どちらかをとるとどちらかがおろそかになって。
この時期ちょうどしれっとしたシュっとしたイラストが流行っていた気がします。
でも、そんなにもなりきれていない違和感のある作品です。
でも、梅雨に入ったと聞いたので引っ張りだしてきました。
どうでしょう？

夏の訪れとともに

街の中には色とりどりの花が咲く。
一気に街の中が華やかになる。
年々露出度が増えていき、
鮮やかな色になる。
日に焼けまいと雨でもないのに傘をさす。
暑い夏に対抗すべく、街の中でも
色とりどりな花が咲くのである

そら

ふと思う。
空って繋がっているんだよなぁーと。
こちらでみている空と他の土地の空と。
雲ひとつない空、靄がかかっている空、いまいちすっきりしない空、
雨空。色々な空。
つながっている。
ひとつの空なのに別々の空。
人の目によってもうつり方が違ってくる。
その人の気分によっても空の顔はかわる。

毎日、空を見上げる。気が向いたらその空をスケッチブックに
おさめる。
水色だけじゃないですよ。やってみませんか？
そして、あなたの空の色は今日の空の色は何色ですか？

21世紀美術館

先日、２１世紀美術館に行きました。
広い。有料展示ゾーンと無料展示ゾーンとわかれている。
今回は無料展示ゾーンのみしかみていませんが、
なんだかとても良い感じ。
無料展示の方は趣味範囲でやっている教室の生徒さん達が
集まった作品展からお絵かき教室の子供達の展示。
インスタレーションの常設。
これだけでも１日つぶせます。
子供達のお絵かき教室の作品展が面白かったです。
自由な構図が大人にはない迫力があって良かったです。
色も凝り固まっていない。
隣のブースで大人の展示がしてあったのだけれど
完全に負けていましたね。技術はあっても魅せる力がない感じで。
子供って良いね

水墨画

今、仕事で子供達に水墨画を教えています。
教えているというより、一緒にしているという方が
正しいかとは思います。昔ちらっと習ったことは
あるのです。
しかし、子供達に色々なことをさせたいという思いと
掛け軸という形にすることでやる気をみせるんじゃな
いかという思いで、挑戦してみることにしました。
基本から学んでいき、見本をまねて描いてみる。
目の前にあるものを描く。
今度は、掛け軸の大きさにあわせた構図を考え練習する
ことになりました。
子供達は何もない所からはじまっているので上手い下手
気にせずのびのびとやってくれています。
そこがみていると面白かったりします。
何もない所からはじめるのも大切なんだと改めて思うと
同時にもっと新しい経験をさせてやらなくちゃと思いました。

チャレンジすることって大切ですね

深夜徘徊

私は深夜、製作をするのが日課になっていました。
ポストカード展の時、どうしても描けなくて
外に飛び出した時がありました。
深夜２時でしょうか？
当時暮らしていた家の前にはキャバクラがあり、
お客さんを見送るお姉さんの姿やちょっと遠めにタクシーをとめてもらって
そこから歩いて帰るおじさん。
キャバクラ横にラーメン屋があったのでそこから帰る人。
雨上がりの水しぶき、回送していく電車。
トラック。暴走していく車。夜の光。
そんなものをぼーっとバス停のベンチで１時間近くみておりました。
その後、帰宅して描いたものです。
抽象的すぎてわかりづらいかもしれません。
しかし、その時の心の動きがそのままはいっています。
私の好きな作品のひとつでもあります

色

今、色について勉強している。
色自体でなく、色をつけるためのもの。
パステルだったり絵の具関係である。
絵の具には種類がありますよね。
水彩、アクリル絵の具（不透明）アクリルガッシュ（透明）
油彩。
全てが原料は一緒なのだそうで、何が違うかというと
固めるためのノリが違うそうだ！
なるほどー
こういったことを勉強している
もう少しちゃんと勉強しようと思う今日この頃です。

私のお気に入り

何度か作品展をさせて頂いているお店、雑貨屋Zizz。
そこのお店のバッグがお気に入りで
です。
全て着物生地でつくられています。
ほんとラブリーです。
これをみにつけていくと必ず知らない人に声をかけられます。
とくにおばちゃんですが...
でもそんなところで人の輪を広げていく私でした

cocotto capsle

かつて、cocotto capsle というアートユニットを組んでいた。
何をしていたかと言うと、まあ個展である。

二人でしまくっていました。
主にインスタレーションなのですが、
はじまりは絵本展。
ただの絵本展ではなく、巨大たまご回転扉をつくり、床面は真っ青。
きらきらのビニール傘にたまごに見立てた大量の風船。
テーマがたまごだったので
天井からはペインティングされた大量のたまご
がつりさげられた。

これがきっかけでインスタレーションにはまる。
ここから本当に年間１０～１４本に及ぶ作品展に
参加していくのであった。

続きは今度

はじめまして。

こんにちは！
アートに関することをこつこつと
自分のペースでかいて行こうと思います。
まず、私は草間が好きである。
とことんいっちゃっている雰囲気が好き！！
インスタレーションももちろん好きだけれど、
絵画もすごくぐっとくるものがある。

よいよー。
この夏は草間展を観にいくのだー