占いモンキーで、私は「理想派ゴールドモンキー」と診断されている。かなーり当たっているので、今日の運勢を毎日携帯メールに送ってもらっている。
「焦りがでやすいときですが、落ち着いて対処しましょう。今日は自分の『原点』に帰る日です。」というご託宣が来て、今日ははたと考えてしまう朝だった。
「焦りがでやすいときですが、落ち着いて対処しましょう。今日は自分の『原点』に帰る日です。」というご託宣が来て、今日ははたと考えてしまう朝だった。
第1は、ライブドア事件に対する検察捜査の妥当性の問題だ。
そのひとつは情報リークについての疑問である。マスコミは「関係者によれば・・・が明らかになった」「・・・を認めた模様」などの表現で事件に関する新事実を相次いで報道している。
だが、事件の当事者が全員拘留中である以上、「関係者」が検察当局であることは明らかだ。
(中略)
行き過ぎた事情聴取についての疑問もある。経済事件では長銀の上原隆元副頭取のように取り調べ中に自殺した者は少なくない。
当時検察の聴取を受けた長銀マンの中には「お前は人間じゃない」と罵倒(ばとう)され、長時間直立不動の姿勢を強いられた者もいた。
いわゆる鈴木宗男事件における検察との攻防戦を手記した佐藤優著「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」(新潮社)や中小企業経営者福祉事業団(KSD)汚職事件でのずさんな検察捜査をルポした宮本雅史著「真実無罪 特捜検察との攻防」(角川学芸出版)を読むと、今も検察の「特高意識」は変わっていないようだ。
ライブドア事件に関する第2の懸念は、捜査が「劇場型」に進展する中で問題の本質が見失われる危険性だ。
(中略)
今回のライブドア事件の本質はまだ見えないが、粉飾決算や虚偽取引問題そのものよりも、その背後にあるアメリカ型の金融技術や経理テクニックの侵食にあるように思える。
UCC上島珈琲(神戸市)は来年度、セルフコーヒーショップ「上島珈琲店」を二十店舗開業し、首都圏での本格展開に乗り出す計画だ。
同社は喫茶店に対するコーヒー豆の卸売り事業が中心だが、コーヒーチェーンの増加により、喫茶店が減少し、チェーン店の自社展開に乗り出した。団塊世代を意識した店作りで、差別化を徹底している。中高年への配慮は店内の至るところで見られる。椅子(いす)の高さは低めに設定し、安定して座れるようにした。コーヒーカップは団塊世代に人気の工業デザイナー、柳宗理氏がデザインしている。