劇団C-Factoryな日々。

名古屋の劇団、C-Factoryのいろんなこと。

稽古場の外日記「観劇、劇団名古屋・空白のカルテ」

2018年11月11日 19時53分24秒 | 雑談とか日記。

こんにちは、えちこです

木下と鈴木と一緒に、

劇団名古屋さんの「空白のカルテ」を

観てきました!


役者さんたちがとても魅力的で、

特にハンセン病の患者さんに寄り添う

主人公のお医者さん・小笠原登先生は、

優しく温かく力強く、そしてちょっとコミカルで

素晴らしかったです。

他の方々も、語り部の大谷くん、

登先生のお兄さん、お姉さん、看護婦さんも、

それぞれのキャラクターが皆、素敵でした。

朗読のパートはおそらく実際のハンセン病の

方たちの言葉だと思うのですが、

とても胸が痛むものでした。

そして、ハンセン病という言葉は

ニュースなどで時々耳にしていましたが

その病によって日本が行った差別、

そしてその差別がそんなに昔の話ではない

ということを考えさせられました。

 

難しいテーマのお芝居でしたが、

見に行けてよかったです!


by えちこ


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