八文字学園・学生支援センター

学生支援センターでは「学費準備」の面から様々なサポートを展開しています。

納入総額を「少なくする」ための情報収集を!

2021年07月29日 | 学費の準備
7/27(火)7/28(水)に、この時期に意識して欲しい「学費準備」「学費納入」について更新しましたが、今日は「納入すべき金額を少なくする」ことについてご紹介していきたいと思います

みなさんは多くの専門学校に「特待制度」があることを知ってましたか?

高校時代に頑張ってきたことを称賛するのがこの「特待制度」になりますが、多くの場合、学費免除につながっていきます

八文字学園で用意している「特待制度」を紹介してみると...

学業特待
筆記試験(国・数・英・作文)を受験し、その結果に応じて学費免除(A30万円、B10万円、C5万円)

資格特待
八文字学園が規定する資格を出願時点で取得していることにより認定(対象となる資格、および減免額は、学園ホームページ参照)

理系女子応援特待
水戸電子・水戸自動車の女性志願者で評定3.2以上の方に10万円免除

精勤特待
出願時点で、高校での欠席日数が2日以内の方に5万円免除

ここまでで紹介した4つの「特待制度」のほかにも...

オープンキャンパス特典
出願校のオープンキャンパスに3回以上参加された方の審査料免除

ファミリーサポート特典
志願者の保護者または兄弟姉妹が、八文字学園の卒業生(or 在学生)の場合、入学金15万円免除

も、ご用意しています

・・・

納入すべき学費が少なくなる
  ↓
教育ローン等の借入額が少なくて済む
  ↓
返済が少なくて済む

となる訳ですから、該当する「特待」や「特典」があるなら、効果的に活用していきたいですね


<追記>
八文字学園のオープンキャンパスでは、体験実習等で学校の雰囲気をつかんでいただくだけでなく、出願にあたっての説明もしています

また、体験実習の同時刻に行われている「保護者説明会」では、学費の準備や学費納入についても分かりやすくご説明しています

みなさまのご参加をお待ちしています

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奨学金は入学前に受給できない → ならば、学費納入はどうする?

2021年07月28日 | 学費の準備
7/27(火)の更新の中で、「奨学金だけでは、入学前に請求される学費納入に対応できません」とまとめました

では、奨学金を申請した方は、どのようにして進学先からの学費請求に応じればよいのか...ということになりますね

学生支援センターを担当してまもなく10年になりますが、残念ながら、「1年目の学費はご自身で用意する」が、その回答になってしまうようです

そこで、保護者様向けの講演会では、「奨学金を利用しての学費納入」として、次の図を使ってご提案をしています

この図からも分かるように、1年目さえ準備できれば、在学期間中の学費をまかなうことは可能になると思います。

だからこそ
7/27(火)の更新で紹介した「夏休み中に教育ローンの事前審査を進めておく」ことが大切 につながっていく訳です


<追記>

八文字学園では「可能な限り」ではありますが、日本学生支援機構の奨学金で学費納入対応ができるような支援を実施しています

興味のある方は、八文字学園の学生支援センターまでご連絡いただければと思います





教育ローンの「事前審査」の手続きがオススメ!!

2021年07月27日 | 学費の準備
いよいよ夏休みに突入し、来春の進学に向けて、オープンキャンパスの参加計画を立てている方も多いのでは...と思います

身体全体で実際の学校を感じることが大切」と、広報を担当しているときから発信してきましたが、特に高3生のみなさんは、この時期のオープンキャンパスを大切にして欲しいなぁ...と思っています(パンフレットやCMやHPだけで進学先を決めて後悔した...という声が数多く聞こえてきています

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ここからは保護者様必見

この時期に検討したい学費準備」 についてまとめてみたいと思います。

4~7月に、高校にて日本学生支援機構の奨学金の予約申請をされた方も多いかと思いますが、この奨学金だけでは、入学前に請求される学費納入に対応できません

そこで、保護者様にご検討いただきたいのが...

夏休みの期間中に、教育ローンの事前審査の手続きを進めて欲しい

ということ

夏休み中に事前審査に通っていれば、仮に、総合型選抜(旧AO入試)での合格で、早い段階から学費納入を求められても、〆切日までに必要額を準備できるのでは...と思います

逆に、請求を受けた時点から教育ローンの審査を開始すると、大学や専門学校の納入〆切に間に合わなくなる可能性が生じてしまいます

ちなみにですが...

保護者様向けの講演会では、金利が最も低い「国の教育ローン(日本政策金融公庫)」をご紹介しています

ただ、最近は窓口での申請ではなく、web申請に移行しているので、一般的な銀行の教育ローンについても「数年前に比べて低金利になったなぁ」と感じています

居住地区、お仕事上のお付き合いなど、ご家庭によって様々な条件があるかと思いますので、いくつかの金融機関を比較してみるのも良いかもしれませんね

<追記>
このBlogには「コメント」欄がありますので、ご不明な点がございましたら、コメント欄を上手にご活用ください。