腹立ち半分IT日記annex

niagaratter(niagaratriangleのポスト)・ブログ人の閉鎖により腹立ち半分IT日記を引っ越してきた

Googleカレンダーの予約スケジュールで面談管理が劇的に楽になった

2023-11-27 | IT導入

「全体ゼミ」は1週間のうち授業コマとしてみんなの都合のいいコマを設定しているのだが、各ゼミ生の研究相談やら、進路相談は、「個人ゼミ」として、学生さんや私の空き時間に入れることにしている。今までは、私のスケジュールを公開して、それを閲覧して、「この時間空いていますか?」「いいですよ。」というやりとりをメールでしていた。

11月下旬は学部2年生のゼミ決定時期で、面談の問い合わせがちょいちょい来る。そうなると、「この時間空いていますか?」という問い合わせが大変だ。研究室にいるときは、Macの広い画面で確認し、返信ができるのだが、そうじゃ無い場合はiPhoneで確認して返信するという、老眼の私にとってはかなり苦労する作業となる。

ということで、Googleカレンダー予約スケジュールを導入した。Googleアカウントを持っていれば誰でも作成できる。

始めは私の個人アカウントで作成したのだが、有料アカウントでありながら、他のカレンダーの参照ができない。

予約スケジュールのいいところは、1日のうちのある時間帯(例:9:00〜17:00)を設定し、スケジュールが無いところに「面談可能時間帯」を勝手に作ってくれる。

個人アカウントで他のカレンダーができないので、大学アカウントで作成したら、簡単に私の個人アカウントのカレンダーを参照できた。なにか権限が違うのだろうか?

時間帯設定のコツ

学生さんは授業がつまっているので、自分の授業の空きコマに面談を入れてくる。だからこちらの予約時間帯もそれに合わせて設定しなければならない。2コマに渡っている面談時間帯だと、学生さんは2コマ連続で空いていないと予約ができないことになる。

だから、1つの面談時間を50分に設定し、1日の面談開始時間帯を9:40からにする。そうすると、2コマ目が10:30からとなり、これは本学の2限開始より10分遅れてのものとなる。2限が空いている学生さんは予約ができる。そして次の開始時刻は12:10となり、その次は13:00となる。13:00は3限開始時刻だ。昼休み時間帯は、「緊急用」というアナウンスをしている。

面談時間を50分にしているのは、授業1コマ90分+休み時間10分で、合計100分となり、面談時間帯を2コマ入れられるからだ。効率が良い。

Googleならではの通知機能

面談予約をする人は、希望時間帯をクリックし、必要事項を入力する。

メールアドレス入力を必須としているので、予約を送信すると、通知が入力したメールアドレスに届く。大学アカウントでログインしていない場合、通知コードを入力しなければならないのだが、そうすることで、確実性が増す。

そして私のカレンダーに自動で予約が入り、そのスケジュールのコメント欄に「面談を受け付けました。」と入力して保存すると、相手にメールで通知が行き、予約完了となる。開始時刻10分前にも通知が行くようになる。これで予約忘れが防げる(はず。それでもすっぽかした学生がいたので、しばらくこの予約システム使用禁止にして、当日連絡させた。当日だったら忘れないだろうから。)。

それから素晴らしいことに、相手のGoogleカレンダーにも面談時間帯がスケジューリングされる。これで忘れない(はず。1名カレンダー機能を今まで使ったことがないという学生がいて、驚いた。1回ダブルブッキングをしてトラブった。その後Googleカレンダーを使わせた。)。

終わりに

これを導入し始めた時期に、学生さんにどんなスケジュールアプリを使っているのかを尋ねた。iPhoneのカレンダーを使っていて、不便だと言う学生さんがいた。Googleカレンダーアプリだったら、月表示でもスケジュール内容が文字で現れるよ、とアドバイスしたり、中にはスタンドアローンのスケジュールアプリを使っている人がいた。他のカレンダー情報と同期できるということさえ知らない人もいた。

学生さんは、Z世代、デジタルネイティブなんていわれているのだけれど、「これができたらいいな」ということを調べてそれが出来るアプリを導入したり、機能を使ったりということを、想像以上にしない。スマホは生活で使っているけれど、自分のニーズに合った、もっと便利になる機能を使おうとしない。

これって、学校でICTが導入されてきて、でも、なかなか使わないアラフィフ世代とそう変わらないのでは?と思ってしまう。

いやいや、もしかして、私のようにWindows3.1からPCを使い始めて、何でもデジタルでできるはず、と、いろいろ足掻いているアラ還は希有な存在なのだろうか?MacFANを毎月読んでいるなんて、周りに誰もいないからなぁ。


PayPayカードを作った

2021-12-20 | IT導入

PayPayカードを作った。カードはいろんなものを作っていて、もうこれ以上作れない状態が7〜8年前にあったのだが、先日あるカードを解約してこともあり、作れるかな?と思って作ってみた。いつも行っているスーパーがお得なPayPayボーナス対象だったので、PayPayで支払ってみたら、なんとスキャン決済になっていた。つまり、QRコードを読み込んで、金額を入力して、それを見せて、ということをしなくても良い。コンビニと同じ感じでPayPayを支払えるのだ。

だったら、クレジットカード決済よりも楽になる。そのスーパーでは、アプリに値引きがあった場合、バーコードで読み取ってもらう。その流れでPayPay決済をすれば、スマホを置いたり、クレジットカードを出したり、なんていう手間はなくなる。

PayPayカードを作ると、PayPayの残高を気にしないで直接PayPayカードから引き落とせるようにもなる。これは楽だ。そしてカードのデザインがいい。カード番号が書かれていない。紛失しても盗み見られない。そしてデザインは真っ黒でいい感じ。カード番号はPayPayの専用ページから確認できる(←これをすっかり忘れて、PayPayにPayPayカードを登録するときに、途方に暮れたことがあった)。

申し込みはYahoo!IDを持っていれば、iPhoneのみで完結し(もちろん、銀行口座はネットバンキング対応していないといけない)、あっという間に終わった。カードが来るのを待ってPayPayに登録、と思っていたけれど、今から考えれば、専用ページから確認できたのだから、カードを受けとらなくてもできたんだった。カードの裏にコードが書いてある、という、今までの固定観念が邪魔をした。

PayPayボーナスのことを考えると、メインの支払いカードがこっちになるかも。


Notion 使用感

2021-05-26 | IT導入

今月号のMacFANを読んでいたら、「Notion」というwebサービスを特集していた。

今までほとんどこういうサービスを使ってこなかった。「Note」みたいなものかな?じゃあ、ブログでいいじゃん、付箋紙サービスみたいなものかな?じゃあ、Padletでいいじゃん、共同カレンダーもある?じゃあ、GoogleCalendarでいいじゃん、と思ってきたのだが、なんだか使い勝手が良さそうだし、操作感(観)が、洗練されていて、Macに馴染むなぁと思って、最近ゼミ生が教育実習に全員出かけていて、不在で時間が空いたので、そのうちに習得しようと思っていじってみた。

webサービスでありながら、Mac、Windows、iOSのアプリもある。それも気に入った。ブラウザで使用すると、画面周辺のいろんな情報が目に入り、集中できない時もあるのだ。アプリでいじってみる。

初めは全くどこが便利なんだかわからなかった。ブログとも違うし、ウイジェットも貼れるのだが、それほど高機能なものも無い。レスポンスが良く、Macで書き換えたものがすぐにWindowsに反応するのは素晴らしい。協働作業もできるのだが、自分が使いこなせないと、他の人を招待しても「どうすんの?」という感じになってしまう。

とりあえず、Notionの導入の過程を記事にしてみた。ToDoリストのフォーマットに書き込んだ。ブログの方が上手く書ける気がしたが、カテゴリーを設定し、簡単にカテゴリーを変更できるところがいいのかな?とも思った。

webでNotionの使い方を検索して見ると、たくさんヒットする。中には「何でもできる」と書いてある記事もあるが、いや、私がしたいことでできないことは結構あった。なんだ、それほどでもないのか、とちょっと落胆したのだが、templateとして読書記録があったので、それをもとに書籍、アニメ、ドラマ、映画鑑賞データベースも作ってみた。なんて使い勝手がいいのだ!とようやく気づいた。そうか、Notionはデータベースが根本にあるのか。

考えてみれば、ブログだってデータベースだし、ToDoリストだってデータベースだ。感じたこと、考えたことをブログに記録して、カテゴリーを設定する。ToDoリストは、カテゴリーが「これからやること」「すぐにやること」「完了したこと」と常時変化する。これらがすんなり作れるのがNotionの特徴だ。

ということは、グループ機能で、グループの作業などを共有し、やるべきこと、取り掛かっていること、完了したこと、誰がやるべきかなどを共有すれば、グループ全体の進捗状況が見えてくるのだな。ゼミ運営に使えそうだ。ふふふふ。


M1プロセッサー Macmini Big sur 設定完了

2021-03-05 | IT導入

職場のネットの承認がようやく下り(まる2日以上かかった)、ようやくネットに繋がったので、プリンタードライバーをダウンロードしたり、ワイヤレスキーボードの設定をしたりして、仕事に使えるようにした。プリンターはUSB接続で、マニュアルどおりに設定すると、問題なく繋がった。

それまではノートパソコンをおいていたが、Macminiは小さいので、ディスプレイ下のスペースが空いた。USB-C端子が2つ、USB-A端子が2つ、HDMI端子が付いているので、どのように使い分けようか?と考える。

ディスプレイはUSB-C接続にしようと考えているのだが、なんだかスリープからの復帰がうまく行かない。一度スリープするとマシンは動いているのに、ディスプレイが反応しない。どうしたもんだかと思い、HDMI端子でディスプレイに映すと、カーソルの動きがカクカクして、画面全体がチラチラする感じがする。こりゃ使えない。マシンかディスプレイか、どっちが原因かわからないけれど。ということで、USB-C接続に戻して、スリープからの復帰時は、なんとかしようと思う。最悪再起動すれば映るのだから。

ワイヤレスキーボードだが、Bluetooth接続にする。Craftだから、USBアダプタもついている。そちらで接続した方が安定するのか?と思い、ユーティリティソフトをダウンロードして接続しようとするのだが、なぜかできない。トラックボールのElgoを接続しても使わないから、アダプターが1個余ってしまった。

Karabinerでcaps lockとctrlを交換する。そうしたらしばらく入力が全て大文字になっていて、小文字にすることができなかったが、いろいろ操作をしていたらなぜかなおってしまった。何だろう?

MACFANには、外付けSDDでFinalCutProを操作するとめちゃくちゃ重くなったと書いてあったが、そんなことは無い。とても快適。レンボーカーソルなんて回らない。

2TBもSSDを積んでいるので、今まで使っていたMacBookProのように、容量不足を考えなくて良いのがとてもいい。2TBもあるのに、10万円台なんて、恐ろしく安いと感じてしまう。

最近頻発していたカレンダーのエラーもおさまったようで、無事に同期している。しばらくしたら、iTunesもこちらに移行してしまおうかな?iTunesのデータは外付けSSDに保存しているんだけれど、簡単に移行できるのかな?


Macmini Big sur 導入

2021-02-27 | IT導入

Macminiを手に入れた。

以前の記事

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MacBook Pro復旧の道のり - 腹立ち半分IT日記annex

思わずCatalinaに更新することになってしまって、更新が途中で止まってしまった。うんともすんともいわず、再起動もかけられない。TimeM...

MacBook Pro復旧の道のり - 腹立ち半分IT日記annex

 

を元に、新規で環境をコピーした。いろいろと前回と同様に行かないこともあったけれど、約3時間で仕事に使えるように環境を整備できた。集中力が切れて、細かいアプリはまだ入れていないけれど、まぁ、大丈夫。今回のMacは2TBもあるので、残り容量を気にしなくて良い。

自宅で環境コピーしたので、職場でのネット環境や、プリンターの設定、ワイヤレスキーボード等の設定はまだまだなのだけれど、約3時間でTime Machineなんかは使わず、使えるようになったのは、クラウドサービスのおかげだ。考えてみれば、クラウドでここまで環境コピーできるのだから、Time Machineにいちいちバックアップをしなくてもいいのではないか?とも思う。過去の経験からMacの復旧で、Time Machineで上手くいったことが無い。無駄なサービスなのでは無いのか?

新MacminiはAppleが独自に作ったCPUを登載しているので、今までのIntel Macとは作りが違うということで、起動しないアプリもあるということなのだが、とりあえずは今まで使っていたアプリは動いている。

新MacminiはiOSアプリも動くものがあるというので、それが楽しみだ。どうやってインストールするんだろう?休みの間に試してみよう。


iPhone機種変更 iPhone7→iPhone11Pro

2020-03-20 | IT導入

 

 

ようやくiPhoneを機種変更することにした。3年数ヶ月使った。次男に今使っているiPhone7を使わせ、(Y!mobile契約しようと思っている)機種変更するのだ。今のiPhone7は、防水、Apple Pay、Apple Watchと、とても便利だったから、そのまま使ってもいいのだけれど、次男との約束だからしかたがない。次男は新しいiPhoneが良いと言うことが無く、あまりこだわりが無いようだ。

しかし、面倒くさいのが引き継ぎだ。AppleのサービスのiPhoneの引き継ぎだけでは上手く引き継げないと聞いていたので、たくさん調べてやってみる。

1.LINEの引き継ぎ

機種変更すると、LINEが上手く引き継げないと聞いたので、細心の注意を払って行う。https://mag.app-liv.jp/archive/50894/ を見ながら今まで登録していなかった電話番号を登録し、トークを保存する。

2.Suicaの待避・クレジットカードはそのまま

Appleウォレットにクレジットカードは登録しているのだが、Suicaだけは、別に待避しなければならない。https://www.kashi-mo.com/media/6163/#ID Apple WatchにSuicaを入れているので、iPhoneのWatchからSuicaを削除する。とりあえずこれだけで良いらしい。他のクレジットカードはiPhoneを移行すれば自然と移行するらしい。QUICPayはどうなのか?と思って検索すると、特別な方法がヒットするが、Appleウォレットに登録されていれば、その特別な方法はしなくて良いらしい。

3.iPhoneをバックアップ

MacのiTunesに全てバックアップしたのだが、一応iCloudにもしておく。iTunesにバックアップすると、iCloudバックアップ設定がオフになるので、自動でバックアップしていると思い込んでいると危うい。

4.Apple Watchペアリング解除

これはWatchから簡単にできる。https://www.apollomaniacs.com/ipod/howto_addnewwatch_repairing.htm Apple Watchのモバイル通信契約を残すか削除するか聞かれてくる。閲覧したページにはそんなダイアログは表示されていないのだが……。まだApple Watchを使うから、「残す」を選択する。

5.SIMロック解除

SIMロック解除したiPhoneで、今までのSoftBankのSIMが使えるのか?とちょっと不安だった。不安だったからマイソフトバンクでSIMロック解除の手続きをiPhone到着の日まで待っていた。SIMロック解除後、今まで使っていたSIMをそのまま使えるとどこにも書いていないのだ。「別会社のSIMを用意してそれを使う」としか書いていない。とりあえず、何事もなく使えてモバイル通信を拾っている。

現時点でまだ新しいiPhoneが届いていない。移行手続きがどうなるかは、次の記事に。


Cloud Mounter

2019-12-29 | IT導入

Dropboxの無料版だと、いつの間にか同期できるデバイスが2つに制限されていた。(Macをちょっと前にクリーンインストールし、Dropboxをインストールしたら、それが適応されてしまった。それが無ければ、5つぐらい(Mac、Windows、iPhone、iPadを同期できていたのに……)当たり前に使えていたのに……。Dropbox側に知られてしまった。

ということで、iCloud有料版を導入して、そっちに移行しようかと思っていたが、Dropboxも結構要領をこつこつと増やしていたからもったいないと思って、必要最低限では使っていたのだ。

ところが、Cloud Mounterを使うと、Dropboxアプリをインストールせず、リアルタイム同期ができる。これで、家のMacもDropbox同期ができる。

仕組みは、web版のDropboxページをMacにマウントする。マウントするとMac上のドライブと同じように使えて、Finderにファイルをコピーすれば、それが自動で同期する。今まで使っていたDropboxのフォルダーとは違うところになるが、リアルタイム同期ができるのだ。

App Storeからインストールできる。いやぁ、これは便利。でもいつか、Dropboxも気づいて、仕様を変えて使えなくなる可能性もなきにしもあらず。

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‎CloudMounter: cloud encryption

 

Mac App Store

 

 


Logicool CRAFTワイヤレスキーボード(KX1000s)とトラックボールErgoを導入奮戦記(その一)

2019-08-27 | IT導入

CRAFTErgoを導入し、MacとWindowsで「Flow」を導入できればいいと思ったのだ。以前、両者でキーボードを共有するのをソフトウエア上でおこなっていた。マウスカーソルを移動し、Mac画面に移動すると、キーボードもMacで使え、Windowsに移動すると、キーボードもそちらで使えた。しかし、LAN環境を変えてしまったので、それが出来なくなったのだ。 Flowは、ファイルやテキストのコピペもMac、Windows間でできるという。これは是非導入しよう!と決めたのだが、それがなかなか上手く行かなかったのだ。その顛末記を記録する。 1)キーボードをMacにJISキーボードとして認識してもらう CRAFTのよいところは、キーボード配列がMacでも使えるようになっているということ。Mac、Windows、どちらかのキーボードだと、Macの「CMD」とWindowsの「スタート」が一緒になっているのだが、これは違っているのだ。だから、WindowsでもMacでも、同じように使えるのが素晴らしい。ところが、基本Windows仕様なので、MacがJISキーボードとして認識しないときがある。 「 を押すと 」 になってしまうのだ。US配列となる。だから、JIS配列と認識してもらわないといけない。 Bluetooth認識だと、自動でKeyboardSetupAssistantが起動しないようだ。だから、

/system/Library/CoreServices/KeyboardSetupAssistant

をFinderの「移動」→「フォルダーへ移動」でこれを入力して設定を起動する。Macを再起動するとこれが必要になる可能性がある。 2)キーボードをMac仕様にする。(caps lock←→ctrl 入れ替え) MacWindows両用とはいえ、caps lockとctrlはWindows仕様なので、ctrlが左下にある。Windowsユーザーだったときは、ソフトウエア上で入れ替えて使っていた。Windowsをいつも使っている人は、不便じゃないのかな?といつも思う。ctrlが左中にあると、小指ですぐに押せて、ショートカットが押しやすい。みんなそれほどショートカットを使っていないのだろうか? なんとMacOSには標準で修飾キーを設定できる機能があるんだ!ということで、いそいそとシステム環境設定→キーボード→修飾キーで入れ替える。

しかし、CRAFTは反応しない。ここの記事では、それが紹介されているけれど、私の場合はダメなのだ。私はMacBook Proを使っているのだが、MacBook Pro標準装備のキーボードは、見事入れ替わっているが、ダメだった。そこで、Karabiner-Elementsを使っておこなう。とてもあっさり入れ替えができた。しかもこれは、使用キーボードによって、設定を変えることができる。MacBook Pro標準装備キーボードはもちろんMacのキー配列だから、ctrlが左中にある。それは変更しない。とてもよい。

同じようにWindowsにBluetoothで接続して、Windowsでもcaps lockとctrlを入れ替えなければならない。Windows10では、標準にIMEでは、設定で入れ替えられるようだが、私はATOKを使っているので、それは対応しない。ということで、ソフトを使って入れ替えをおこなう。

常駐ソフトを使えば簡単なのだけれど、レジストリーを書き換えた方がなんとなくすっきりするので、Ctrl2Capというソフトでコマンドプロンプトから書き換える仕方を紹介していたサイトを見つけた。

 これで、Windows仕様(基本)のキーボードをMacでもWindowsでも快適に使えるようになってきた。

→次回、「CRAFTとErgoのよいところと残念なところ」


AppleMusic試用

2018-12-24 | IT導入


あるテーマの楽曲が一斉に配信されたというので,3カ月無料のAppleMusicを試用して聞いてみることにした。それまでAppleMusicには興味があったが,自分のLibraryがiCloudにアップされて,試用が終わったらどうなるのか?と不安だったので,導入してこなかった。

しかし,その楽曲ききたさに,躊躇していることをすっかり忘れて導入してしまった。3ヶ月後には解約するつもりだが,今までMacのiTunesに入っていた曲は聴けるんだろうか?とちょっと不安である。試用期間中にダウンロードした曲が聴けなくなるのはいいが,今まであった曲が「置きかえ」によってどうなるのか?と思ってしまった。3ヶ月後,どうなっていることやら。

Amazon audible 30日無料で最大3000ポイントゲットを使ってみる

2018-11-10 | IT導入
Amazonの本を聴くサービス,audibleを1日5分以上無料体験期間中に聴くと,AmazonPrime会員は,1日100ポイント,通常会員は50ポイントなので,30日間で最大3000ポイントゲットできる。30日で退会すれば,濡れ手に粟で3000ポイントゲットできるのだ。

ということで,オーディオブックに興味があったので,試してみた。これが本当によく分からなかった。Amazon Music Unlimitedは好きな曲を好きなだけ聴けるから,audibleもそうなのか?と思って,初めは適当な本を聴いた。そして,やっぱりこの本がいいなと思って,追加しようと思ったら,追加できない。なんで?といろいろ調べてみたら,「コイン制」となっていて,よく分からないけれど,簡単にいうと,1コインで1冊登録できて,最初は1コインしか持っていないようだ。

気に入らなかったら「返品」をすると,コインが返金され,そのコインでまた別の本を登録すればよいようだ。ということは,1コインしかもってなければ,1冊しか登録できない。同時に2冊を併読することはできないのか?いつコインが追加されるのかよく分からない。

じゃあ,返品しようと思って,Amazonのサイトから探そうとするのだが,返品を説明したサイトを参考にするが,アカウント画面にたどり着かない。うーん。と,いろいろやりくりして,ようやくたどり着いた。

https://www.audible.co.jp/account/overview?

これって,ネット難民化させて,返品,退会させない手法なのか?

まぁ,とりあえず30日間使ってみて,退会するかどうかを決めようと思う。1冊しか登録できないというのは,何だかなー。

なんだかよく分からないシステムを,分かりやすく解説したブログはこちら

OCRソフトの決定版!(暫定)

2018-05-22 | IT導入
図書館で借りた文献の重要なところはコピーして保存しておくと思うのだが,私はiPadを使って写真に撮っている。紙にコピーするのがいいのかもしれないけれど,しばらく経ってどこかへやってしまう可能性があるのだ。

重要なある程度まとまった部分は,本を見ながらMacの音声認識で文字化しておく。それをEvernoteやらそういうものに保存しておけば,検索ですぐに見つけられる。文献の写真もEvernoteに保存しておく。

さて,引用しようかな?と思い,見返すと,文字化しておいた前後も必要になった。そこでMacの画面左に写真を表示し,右にEvernoteを表示して入力すると,当然音声認識よりも正確にテキスト化できる。しかし指が疲れてくる。MacのOCRソフトって無いのかな?しかも無料で,と思って検索したら,なんと,GoogleDriveにOCR機能があるじゃないか。

詳細はこちらのブログに書いてあるのだが,かなりゆがんだ写真でもある程度は認識してくれる。iPadで撮影したのでもOK。無料でこれだけ認識すれば十分だ。

昔はWindowsの一太郎と連携して使っていた「一発!OCR」(だったかな?)を使っていたが,本当に十分な能力。Google先生様々だ。

テキスト起こしwebサービスの決定版(暫定)!

2018-04-28 | IT導入
writer.appというwebサービスを見つけた。これがすばらしい。無料でこれまでやってくれるサービスは他にない。しかも制作者が日本の方(新潟県糸魚川市)なので,対応もしっかりしている。

音声データをwebブラウザ(自動文字起こしはGoogle Chromeのみ対応)にアップ(データはどこにも保存されないそうだ)して,それを流すと文字化してくれる。もちろん精度は完璧ではないが,一度聞いたことがある内容だったらそれをもとに修正をかけていけばいい。私は数名の対話(約1時間強)を流して,それを文字化した。そのくらいだったら,大体の内容は覚えているから,それをもとに修正をすればよい。もちろん聞きながらやっていけば,おかしいところは聞きながら修正をかけられる。

やり方として,1)Macの内蔵マイクにボイスレコーダーからの音声を流して自動文字起こしをする。
2)音声ファイルをアップして,SoundFlower経由で音声入力をして,自動文字起こしをする。

という2点がある。1)は音声を聞きながら適宜修正をする。2)は,勝手に全部やってくれるから,Macで別の作業をしている間に文字起こしが終わり,その後読み直して修正する。

Macには音声入力があるから,それを使えばいいと思うかもしれないが,Macの音声入力はしばらく使っていると反応しなくなる。または音声入力が終了してしまう。たまに操作を切らないと行けないのだ。しかし,writer.appは,1時間以上ぶっ続けでやっていても,全くフリーズすることはない。

音声認識の精度は,雑音があると格段に下がるというのだ。だから,教室内でたくさんの人が一斉に喋っている状態でのものは,精度は低くなりそうだ。私が試しにやっているのは,4人が対話している音声。まぁまぁ精度は良い。

こんなかんじ

手を復元させようかなと思ったんですよ自分のイメージでいい加減してみてって言ったらたぶんいろんな人がいろんな手の書き方すると思うんですよ。

それでいろんな腕があって色んなものを想起できるからいいんだよねこの手の持つ意味って何言ったら。

ママを握るとか詩を書くとか人と握手するとかいろんなことが出てくると思うんですけどそういうところから再生。

面白いのか理解に時間は関係なのかなと思ったんですけど僕だったらそういうふうに。

実際の復元を書いてないし。

でもなんかそういうの。

やった記憶がありますってそれを集めて一覧にしてこいのデータ。

どうでした反応やもう興味しんしん中華液として子供だったら。


会話に参加していたから,これで十分。聞き返さなくてもある程度は修正できる。

自動音声文字化をする上で,Mac初心者にハードルが高いと思われる点は,以下の通り。

1)SoundFlowerの導入(単にアプリを入れるだけなんですが。)
2)Macで他の作業をするときに,音を鳴らすような操作をすると,その音も拾ってしまう。
3)音声データの容量が50MBぐらいまでということだったが,Macのスペックによるらしい。私は80MG超でも大丈夫だった。

それくらいかな?Windowsでもできるそうだが,そっちは全く詳しくないので,何も書けない。

私の授業,どんどん文字化してどんどんアップしていこうかな?

MagicTrackPad (2)導入

2018-04-23 | IT導入
MagicTrackPad 2を導入した。

今までは家にあった初代MagicTrackPadを職場に持って来て使っていたのだが,家でもMagicTrackPadを使いたい(Magic Mouseは使いにくい!)ので,2を購入した。

タッチ面が広くなった。機能の差は初代と相違ないようだった。もちろん充電式になっているところは性能アップの1つだろう。

しかし,私にとっては最も性質がアップしたところがある。それは,手ざわりだ。手ざわりがさらさらしている。初代は,メタリックの質感で,時々引っ掛かるときがあった。特に最近私の体調がおかしく,手汗,足汗が突然ひどくなる。指先に汗をかいている今でも,さらさらとあんまりつっかかることなくスライドできる。これはいい。



Windows用のトラックボールとMac用のMagicTrackPadを並べて使っている。Windowsでも切りかえることなくそのままMagicTrackPadが使えればいいんだけど……。

Macで入力の濁音仮名のフォントがおかしくなる

2018-04-12 | IT導入
Macでweb上のPDFファイルを参照して,その中の文章をコピーして,例えば,Keynoteに貼り付けると,濁音の仮名だけが別のフォントになるのだ。

いちいち濁音の仮名のフォントを探して,入力しなおさなければならない。

そんなこんなで,いいツールは無いのかな?と思ったら,それを修復してくれるサイトを見つけた。

http://tsuyobi.heteml.jp/html/tools/nfd2nfc/

このサイトに文書をペーストして変換して,結果をコピペすれば大丈夫。早く検索して見つければ良かった。