■ 宝頭神社／大東市野崎１丁目
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野村證券の創始者の野村徳七や松井伊助といった大物相場師たちが密かに参拝した相場の神様だそうなので参拝に行って来ました。
ただ、９００ｍ離れた山の中にも漢字は違いますが同じ読みの宝塔神社があるので、どちらが大物相場師たちが密かに参拝した神社かよく分かりませんでしたが、鏑木繁氏の相場難儀道という本の中に、“大阪の片町線の野崎村に相場の神様といわれる小さな祠がありまして・・・”と記述されているそうなので、山の中の宝塔神社の方は立派な拝殿と本殿があるので、こちらの宝頭神社が大物相場師たちが参拝した神社で間違いないと思います。
山の中にある宝塔神社との関係は山宮と里宮の関係だと思います。
里宮
山上にある山宮または奥宮に対して，村里にある宮のこと。参拝の便宜のために設けられた場合と，里宮が先に成立し，のち山上に宮を設けた場合とがある。
＜三省堂大辞林より＞
２０１４年５月２４日撮影
LUMIX DMC-LX5/3shot JPEG(±3)/Photomatix/Elements