神明造り
掘立柱に、二面の傾斜面からなる切妻造りで、平と呼ばれる傾斜面側を正面として入口を設ける平入
住吉造り
掘立柱に、二面の傾斜面からなる切妻造りで、妻と呼ばれる傾斜面と垂直の側を正面として入口を設ける妻入
大社造り
掘立柱に、二面の傾斜面からなる切妻造りで、妻と呼ばれる傾斜面と垂直の側を正面として入口を設ける妻入
※宮形(神棚)において、住吉造りと大社造りはほとんど同じ造りであるが、
実際の神社建築において、住吉造りの神殿が長方形であるのに対して、大社造りの神殿は正方形に近い。
また、神明造りや住吉造りの屋根の傾斜面が直線的であるのに対して、大社造りの屋根の傾斜は曲線的であるという違いがある。
補足
神棚用の神明灯籠について、参考画像の多くは、宮形に対して垂直、妻が正面になっている。
これは、実際の神社において、参拝者が拝殿に向かって立った時、その両側の神明灯籠の正面が参拝者に向くように設置されるのに倣っているからであるが、神棚用の神明灯籠の場合には、宮形と平行に、平が正面になるように設置するのが正しいともいわれる。
掘立柱に、二面の傾斜面からなる切妻造りで、平と呼ばれる傾斜面側を正面として入口を設ける平入
住吉造り
掘立柱に、二面の傾斜面からなる切妻造りで、妻と呼ばれる傾斜面と垂直の側を正面として入口を設ける妻入
大社造り
掘立柱に、二面の傾斜面からなる切妻造りで、妻と呼ばれる傾斜面と垂直の側を正面として入口を設ける妻入
※宮形(神棚)において、住吉造りと大社造りはほとんど同じ造りであるが、
実際の神社建築において、住吉造りの神殿が長方形であるのに対して、大社造りの神殿は正方形に近い。
また、神明造りや住吉造りの屋根の傾斜面が直線的であるのに対して、大社造りの屋根の傾斜は曲線的であるという違いがある。
補足
神棚用の神明灯籠について、参考画像の多くは、宮形に対して垂直、妻が正面になっている。
これは、実際の神社において、参拝者が拝殿に向かって立った時、その両側の神明灯籠の正面が参拝者に向くように設置されるのに倣っているからであるが、神棚用の神明灯籠の場合には、宮形と平行に、平が正面になるように設置するのが正しいともいわれる。