りゅうさんの行き当たりバッタリ見聞録

定年退職後、古里の広島県みはら市にU-ターン。老いてなお好奇心旺盛な(?)りゅうさんの独りよがりの情報発信です。宜しく!

私の生まれた町、尾道散歩

2014年04月29日 | ふるさと四方山見聞記

昨日4月28日、ちょいとした用事があって私の生まれた町「尾道(おのみち)」へ行って来ました。尾道は三原の隣町で、私の生まれたところでもあります。
26-27日は尾道みなと祭りで大変な人出だったようですが、当日は祭りの後の静けさをとり戻したといったところでしょうか、観光客らしき風情の人がそこそこ、、、。

クルマを駅前の市営駐車場に置き、小雨模様でしたが奥さんと二人で本通りから海岸通りを散歩しました。
丁度お昼時でもあり、お腹を満たすことのできるお店を探しながら。
本通りはアーケード街となっており、和・洋・中の食堂や喫茶などの飲食店、古美術骨董店、装飾小物、刀を造っていたと言う刃物屋のお店等々が軒を連ねそれらを覗いて歩くのも結構面白いですよ。

そして見つけたのが、昔懐かし銭湯を改造したお土産屋兼食堂の「大和湯(やまとゆ)」さん。
銭湯もこういう使い方があるんだ!と妙に感心しました。
店内には番台の名残りや木製の衣服入れロッカー、漢字とカタカナ表記の注意書きなどそこかしこに往時を偲ばせるアイテムが、、、。
生憎と一点一点写真を撮れませんでしたが。

その他、地元や瀬戸内の名産品が選り取り見取りで置いてあります。
驚いたことに、三原の某醸造所製の醤油やソースもありましたよ!!!

私達はここでお勧めの尾道の海で獲れた穴子を使った穴子丼セット「瓢箪」と、看板メニューの「元祖尾道ラーメン」セットをいただきました。「瓢箪」は奥さん、ラーメンは私が。
何ゆえ「瓢箪」か? 写真をご覧いただければその名付けの謂れが分かります。
焼きアナゴはそんなに脂も多くなく小味が効いてて結構いけました。

私は所謂「ラーメン食い」ではありませんが、醤油ベースのスープはしつこくなくマイルドでさらりとしていながらコクがあって、淡白ですが私には今までに味わったことのない味で、とても美味しかったですね。スリ胡麻が振りかけてあったのも、コクを引きだしていたのかも知れません。
デコポンのジュースなどもあり、「ちょっと一休み」に立ち寄られるのも良いのではないでしょうか。どちらかと言うと女性の方に人気があるようでしたね。

それと、このお店でサーブされたお水がとても美味しかったです。尾道の天然水だとか。ややほんのりと塩化ナトリウム的な味がしないでもないのですが、それと感じさせない「味のある」お水でした!!!\(~o~)/
次に訪れる機会があればこのお水の出所を聞いてみようと思います。

皆さんが尾道を訪ねられる機会がありましたら、立ち寄られては如何でしょうか?



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