
自分の独断と偏見ですが、やってるとこ少ないと思います。
正確には、、、フルード交換を推奨して積極的にアピールしてるところが少ないかなと。
ちにみにですが、当店ではフルード交換を推奨してます。ですが発信力がないのでアピール出来てませんけど(笑)

トルコン太郎を持ってるところはそれなりにあると風の噂で聞いてますが、ホームページ等でフルード交換をPRしてるところは少ないし、自分の周りの同業者で積極的にやってるところは無いです。
ワコーズの担当者に聞くとワコーズのATFやCVTFが頻繁に注文が入るお店は富山県に無いみたいです。
まぁフルード交換で必ずしもワコーズを使わなきゃいけないわけではないのですが(笑)
当店ではワコーズを推奨してますので在庫含めて空いたペール缶も溜まってます。

ちなみにギヤオイルもワコーズで在庫してます。

で、話しは戻りますがなぜ推奨してないのか?
そもそもメーカーがATFやCVTFの交換サイクルを無交換って言ってたり、ディーラーでも交換を推奨しないどころか交換の必要ありませんと言ってみたり。
あとは昔からよく言われるのが、フルード交換をすると逆に調子が悪くなる、壊れるっていうやつです。
ところが最近ではメーカーやディーラーのホームページなどを確認してみると現在は交換を推奨してます。
簡単にまとめたのが下の表になります。
※全ての車がこの表に当てはまるわけではないので、説明書等で確認してください。

一部、無交換ってなってますが、ほとんどの車はシビアコンディション(表の下を参照)に分類されるので、交換が必須となります。
唯一スズキの2006年以降のCVTがそれでも無交換と言い張ってますが、、、シビアコンディションではなく通常の使用で4万キロでの交換を推奨してるメーカーもあるのになぁ。
トヨタは通常 無交換、シビアコンディション 10万キロってなってますけどディーラーでは3~5万キロもしくは2~3年での交換を推奨してます。

それでも過走行で過去に交換歴が無い車は作業を断られてるみたいです。
これはATFやCVTFが新油に入れ替わることで洗浄作用の働きが強くなり、長年交換せずにいたために溜まっていたスラッジ等を浮かび上がらせて油路に詰まったりすることで故障に繋がるから、、、って理由なんですが、それを解消する方法がトルコン太郎を使用した圧送交換になります。
どんな車でも圧送交換が出来るわけではなく、車によってはアタッチメントを取り付ける事で圧送交換が可能になる場合もあれば絶対に出来ない場合もありますので、その辺については最寄りの車屋さんに相談して頂ければと思います。
で、相談したお店で断られた場合は当店にご相談頂ければ、、、なんとかなるかもしれません。
ATF、CVTFはエンジンオイルと同じく『油』なんですが、フルードと呼びます。これは主とする目的がオイルは金属同士の潤滑や緩衝に対して、フルードはそれらの役割も担ってはいますが主とした目的が油圧作動になるからです。
そんな理由からかエンジンオイルはすぐ汚れるので当たり前のように定期的に交換するものと認識されてますが、フルードであるATFやCVTFは交換しなきゃいけないものという認識が低いのです。

潤滑や緩衝の役割を担っている以上、必ず汚れて劣化します。劣化をすると潤滑や緩衝性能が落ちて内部部品を保護出来なくなることで故障に繋がるだけでなく、主目的である油圧作動の部分に関しては油圧が下がり結果として性能のダウンに繋がります。
このブログを読んでくれた方が、ATFやCVTFを定期的に交換することで故障や性能劣化を防ぎ、最近盛んに言われている『エコ』に繋がればいいな~と思う次第であります。