ガラジ日誌

GARAGEにまつわるいろんなこと

2011-06-27 20:28:33 | 日々のこと

行ってきました!

笠間クラインガルデン近くの蛍の里です。

マーヤンとなおちゃんがいってよかったというので、さっそく行ってきました。

暗くてよく見えなくて最初は不安でしたが、車がたくさん止まっているところまで行くと人の声が。。

小さなガーデンライトを頼りに歩いていくと飛んでいましたよ~蛍!

もちろん加賀田の田んぼでも見られるのですが、数はやはりこっちの方が多かったです。

空には満点の星。

 

クラインガルデンhttp://www.city.kasama.lg.jp/garten/index.htmでは 

               ほたる祭り  6月17日~7月17日まで金土のみ夜営業(5:30~8:30)

               七夕感謝祭 7月2日、3日前9時から午後4時まで

蛍とセットでいかがですか?

 

 


震災から一週間

2011-03-18 11:20:49 | 日々のこと

先週の金曜日、笠間もすごい揺れを感じました。

棚の物は落ち、電気水道はとまり、ラジオから流れる情報を頼りにすごした夜。

翌日は水を探しにあちこちと…市役所の配水車に並んでもらってきました。

それでも日曜の夜には電気が復旧。同時に井戸水のモーターがまわり、ほっとしました。

電気がついて喜んだのもつかの間、テレビで見る東日本の惨状。

言葉になりませんでした。

 

お互いに無事を確認しあうメール。

宮本さんをはじめ、上加賀田の面々はみな無事です。

ガラジのメンバーも無事です。

村尾さんからも心配のメールをいただきました。

 

続く余震や、原発などまだまだ不安材料は多くあります。

それでも声をかけあって、支えあって、みな動いています。

 

家を失った人や家族の安否がまだわからない人、被災地や原発の現場で働いている人たちのことを思いながら、

自分にできることを一生懸命やっていくしかない…ですね!!

 

 


やきもの屋のカンボジア日記

2010-08-08 06:51:55 | 日々のこと
この写真はカンボジアでやきものを教えている岩見晋介(益子在住陶芸家)さんのブログからとってきたものです。

数年前から益子のやきもの屋さんたちがカンボジアにやきものを復興させようと窯を作りにいったり、日本に紹介したりしているプロジェクトの一環で、今は岩見さんがカンボジアに滞在しています。

今回は長期滞在(9ヶ月)とのことでブログで日々の様子が伝わるようになっています。

素焼きの甕をひとつ50円から60円で売って暮らしている村の人たちに、高火度で釉薬のかかった陶器を作る技術を教えることでよりよい暮らしができるように協力しています。できるだけ、現地の材料、原料、そして自分たちで継続して仕事をし続けられる環境をつくろうと、長石を探しにいったり、焼成方法を工夫して釉薬がとけるようにしたり、取組み方は半端ではないです。

実はあと一ヶ月ほどで帰国(ブログ情報)らしいのですが、一度ご覧になってください。写真もきれいです。こどもたちの笑顔もとてもいい!

やきもの屋のカンボジア日記

宮本さんちの壁

2010-04-10 06:16:39 | 日々のこと
先月末宮本さんちに村尾さんがきました。

入り口の土間の壁塗りをしているところでした。

入った瞬間今までの木の壁(またそれも味があったのですが)とは違って、白い空間があり、とてもきれいです。

お勧めのアングルはこちら。
窓の外の景色がうまく写らず残念ですが、壁が白くなった分、外の景色が絵のようにみえるのです。

            

私もガラジの壁塗りお手伝いをしたことがあるので一応壁塗り経験者(?)ですが、やはりプロの仕事は違う。壁の塗り方はもちろん、なんといっても窓枠の際とかスイッチの際などの部分が美しい!!

村尾さんは「この壁はね~おとめごころっていうんだよ~」
     「ピンク色の貝が混ざっているから、湿度の具合でほんのりピンク色になるんだよ~」

と楽しそうにいっていました。

一仕事終えた村尾さん。
この3日間のうち初日は雪で、二日目はしがさんきたら晴れて、私がいった最終日「さっきまたしがさんきたときは晴れてたんだけど、帰ったらまた曇ってきた~」といっていました。しがさんやっぱり晴れ女!?

みやもとさん家の後ろの桜さいていました!春ですね~

          
            




あけましておめでとうございます

2010-01-04 15:12:33 | 日々のこと
あけましておめでとうございます。

2010年はガラジ5周年の年となります。(このブログは07年からなので4年目です)

ガラジも少しずつ変化を重ね、その佇まいも貫禄がでてきました。

今のところ年に一度のピクニックバザールが中心ですが、今年はもう少し幅を広げていきたいなぁ‥とオーナーの宮本は申しております。

それぞれがそれぞれに仕事を抱えながらガラジに関わっているので、なかなか思うようにはいかないかもしれませんが、すこしでもガラジの輪を広げていけたらと思っています。楽しみにしていてくださいね!!!!

2010年多くの人に多くの喜びが訪れますように。。

ことしもガラジをよろしくお願いいたします。



※ピクニックバザールの紹介が「ちるちんびと」12月号に掲載されました。




ブログ更新もがんばります(^-^)/

宮本さんち

2009-09-14 21:04:29 | 日々のこと
久々に宮本さんの家にいってきました。

先月村尾さんがきて壁塗りをしてくれたときいていましたが、きれいな部屋になっていましたよ~

更に数日前オフィスの片づけをしたそうですっきりした空間になっていました。
証拠写真撮っておきました(^-^)



リビングもなんだか壁が白い‥
でも塗ったのは階段脇の2箇所だけ。
他は前から白かったそうです。
あれれ不思議ですね~

それにしてもいついっても落ち着く空間です。

さてピクニックバザールまであと2週間ちょっと。
いよいよですね。
25日は事前準備があります。
参加者のみなさん草刈、掃除、看板、椅子つくり、がんばりましょう!!!


いよいよopenです。

2009-06-19 22:35:35 | 日々のこと
先日お伝えした笠間大谷石倉庫sovasovaが明日OPENです。

火曜日に納品にいってきたのですが、この間より更に素敵になっていました。
入り口にはそば粉クレープの絵とフォークとナイフが!

店内ギャラリー&素敵展示室もりんいちさんのセンスと幸さんの愛情で魅力的な空間になっています。カフェの中も手が加えられ、中二階のクラゲの間は特に力が入っています(必見)。


納品したプレートに早速ご主人がクレープを焼いてだしてくださいました。



まずは見てそのボリュームにびっくり!
そして食べてそのふくよかな味わいにびっくり!
私クレープのことかなり勘違いしておりました。
くるくるっとまいたデザートクレープではなく、こちらでいただけるクレープはほんとリッチな食事です。
そば粉クレープのぱりぱりしている食感と卵とチーズのふわふわ感と上にかかっている夏野菜のトマトソース煮の相性がほどよい感じで幸せな気分になりました。
実際にはこのほかに蕎麦のみを使ったサラダとそばがきのコンソメスープがつくそうです。(セットで1470円から)そちらも楽しみですね~

カフェもそうですが、アンティークショップsovasova no sovaも見逃してはいけません。草屋根のついた素敵なお店、店長のebiちゃんのセンスが光っています。宝物がみつかりそう。。sovasova no sova


そしてもうひとつ、wish kunです。

            

願い事を絵にしてくれるという活動をしているドン・カジョンさん。
はがきを買って(1枚500円)秋までに願い事書いてwish kunに投函すると、クリスマスころにひとりひとりに絵が届く‥というもの。その絵を集めた小冊子をみたのですが、ひとめでファンになりました。それ以来願い事を何にしようと思案中です。友達に送ろうとか家族に送ろうとか、夢は膨らむばかり。今までの活動の中でできた絵を(原画は個人個人の手元にあるのでそれをもとに油絵や水彩におこしたもの)sovasova素敵展示室に9月まで飾ってあるそうです。

さて明日のOPEN、特別にチェンバロ演奏者渡辺敏晴さんが群馬からチェンバロを持ってきてくれるそうです。

素敵な日となりますように‥

大谷石倉庫sovasova

sovasova

2009-05-17 21:37:33 | 日々のこと
笠間に新しいcafeがもうすぐ誕生します。
場所は大谷石倉庫。
名前はsovasova(ソバソバ、ソヴァソヴァ?)。そば粉クレープのお店です。
少し前まではokatte cafeがあった場所です。
大谷石でできた立派な蔵がベースになっています。

この場所はガラジ日誌に登場する人たちにも関わりあいの深い場所でもあります。
もともとは藤本さんが手がけたギャラリースペース。
いろんな催しもののなかに、三井さんの友人のランプ作家の人の個展もありました。cafeのメインスペースの天井に吊り下げられているライトはその友人作家のものです。(名前は今度確かめておきますね。)

            

そして今回オーナーになる黒澤さんの奥さんの幸さんは、2回目のピクニックバザールにふらっと遊びに来て下さった方。ひたちなかにおいしいスコーンのお店をやっているかたです(la table du izumi)。そのときから個人的に度々お会いすることがあり、その縁で今回のcafeの食器で参加することになりました。

先週打ち合わせでいったところ店内改装中でしたが、ここは何かおもしろくなりそうだぞ、という雰囲気がただよっていました。
特に惹かれたのがこれです。

            

内装を手がける鈴木りん一さんのかいた絵です。
写真には写っていないですが、三方の壁が同じシリーズの絵で飾られています。
このスペースにいるとパワーをもらえるような気がします。
鉄のランプシェードもりん一さん作です。
そしてこのギャラリースペースも。

            

完成が楽しみです!



sovasovaの入り口にはもう二つお店があります。
ひとつはRhanaさんの焼き菓子のお店。

            
Rhanaさんのお店はgojamasaが陶器市ででている作坊広場にも登場していました。
詳しくはmasa帖を。

もうひとつはsovasovanosova。
以前アンティークショップの店長をやっていた海老沢さんという方が始めるお店です。アンティーク雑貨が中心のお店になるのかな。この日初対面でしたが、とても気さくな方でした。

           


改装途中ですが、いろいろと構想が練られているようです。
ネットショップも始めるようです。
詳しくはこちらを。Mais Voila, sova sova no sova

sovasovaのOPENは6月20日です。
そっとopenする予定だそうです。
ブログがもう出来上がっていて読むとこの建物やcafeへの思いが伝わってきます。

大谷石倉庫sovasova

なんだかとても不思議な空間。
いろんな人から人へ大事に手渡されてきた場所、そしてまたつながっていく場所、その一時期をsovasovaが受け持つのが役割なんだ‥といっていた幸さんの言葉が印象的でした。

育てていく場所としてはガラジも同じですね。
さて次は何をしましょうか。
まずは明日の草刈ですかね~!?