幻のギター発見からオークション終了まで

ちょうど1週間前、5/22のブログで書いてたんだけど、

ここ数ヶ月ずっと探してたギターを某オークションサイトで発見して、

そのギターは、探してるギターメーカーの、探してるギターのモデルの、探してる色の、探してる製造年のヤツで、

50年前のビンテージギターだから、ホント中々市場に出てこないギターで、見つけた瞬間は「マジかようやく出てきたな」っていう感じで、

それから入札がどうなるか、どれくらい高くなるか毎日チェックしながら、虎視眈々とそのギター狙ってて、

でこの前オークションの終了日だったんだけど、

オークションの終了時間が21時くらいで、終了時間の30分くらい前までは入札額をチェックしてなかったんだわ。

そのギターは50年前のビンテージギターなだけに、ブリッジやペグやテールピースは錆だらけでボロボロで、お世辞にも程度は良いとは言えないコンディション。

ギターやってる人なら分かるけど、「そんな錆だらけのペグやブリッジは新品のキレイな社外パーツに交換すればいいじゃん！」っていう考えの人もいるけどね、

50年前のギターに新品のピカピカのペグやブリッジってのはね、オレは抵抗があるんだよなぁ。

できるだけオリジナル(そのギターに組み込まれてた純正)に拘りたいって気持ちが強いわけで、

そう考えると今回出品されてたギターは、ホント探してたギターだったから落札したいなぁって思いながらも、程度はあまりよくないからなぁって言う思いもあり…。

で、オークション終了時間の30分前くらいに入札額確認してみたら、

えー？？嘘やん…。

オレの想定してた、というか想像してた、「終了30分前ならこれくらいの額にはなってるかも」

という金額よりかなり高い入札額になってた。

だったのでその時点で、ギターの程度と金額とのバランスを考えて、そのギターは諦めることにした。

ていうか、オレの中で、「探してるモデルだったけど、この程度(サビやキズやネックコンディション)でこの値段？？高すぎじゃね？？)っていうことで、早々と見切りをつけた感じ。

とは言うものの、その探してるモデル、色、製造年っていうのは中々出てこないだろうから、今後も気長に探していくことになるだろうな。

次はいつお目にかかれるんだろうか？