WISKY,R&R and 911 Carrera

KOJIの「酒とROCKとポルシェ911カレラ」

カンプノウ観戦記3

2018年08月29日 21時44分39秒 | 旅行
バルセロナ滞在2日目、日中はサグラダファミリアなどガウディ建築の観光地などを周り、

夕方ホテルへ戻ってバルサ観戦の為正装(バルサユニフォーム)に着替えて、



待望のカンプノウへ!

今回の旅行では、ホテルは「カンプノウまで徒歩圏内の場所」ということで探したから、ホント良かったわ。

ホテルから歩いて6分ほどでカンプノウ到着!

キックオフ時間は22時15分と遅い時間なんだけど、実は試合ともう一つ大きな目的があったんだけど、

そのもう一つの目的のためにカンプノウへは19時半くらいに到着。

入場ゲートはキックオフ1時間半前に開くとのことなので、ゲートオープンで中に入れるのは20時45分。

そのゲートオープンまで1時間も早く到着したのは…。

バルサの選手達の入り待ちをするため。

リーガの選手たちはホームの競技場で試合がある時、それぞれの選手がマイカーで会場に入ってくる、ということで、メッシやスアレス、コウチーニョ、ラキティッチなど、世界的にも有名なフットボーラーの会場入りをビデオに収めたい!

ということで事前に調べたアクセス7というゲートへ行った。



そこは選手達の地下駐車場の入り口。

もうすでに結構なサポーターが集まってた。

で、しばらく待ってると高級車が続々と入ってくる!



興奮しながらビデオで撮影したけど、撮影できたのは、ラキティッチ、セルジ・ロベルト、コウチーニョ、テアシュテーゲン、ビダル、デンベレ、ジョルディ・アルバなどなど、

そして一際大きな歓声の中入ってきた黒のレンジローバー、



うぉー、メッシだー!

スゲエ、生メッシ!!!

そして助手席には仲良しのスアレス!

まだカンプノウに入場もしてないのに、憧れの選手達を間近で見れてテンション上がってヤバイ状態。

大興奮の入り待ちが終わる頃入場ゲートがオープンしたので、いよいよカンプノウの中へ!



ちなみにこの明るさで夜8時45分、

日没がかなり遅い。



待望のカンプノウの中へ入り、チケットを見ながら席を探します。

ちなみにバルサのチケットも航空券と同じく電子チケットで、iPhoneのWALLETアプリに保存しておいて入場時スマホの画面をスキャンさせるということで、従来の紙チケットに比べ携帯にも保管にも便利でめっちゃスムーズでしたわ。



で、席はネットで購入するとき出来るだけピッチに近い席ということで選んだから…、



最前列から数えて5列目!

サイドラインめっちゃ近い!



うぉー、来て良かった!こんな場所でバルサの試合見れるなんてすごすぎる、と感動にふけっていると選手達が入場してきた!



1年前のバルセロナでのテロの被害者への黙祷をしてキックオフ!



生で見るバルサ、やっぱりすごかったです。

トラップ一つにしても、めちゃくちゃうまいし、ダイレクトでどんどんボールを回すし、ボールを持っていない選手の動き出しと、パスをする選手の動きがピッタリで、とにかく美しいと感じるサッカーでした。

夢のような90分はあっという間に過ぎて、メッシの2ゴール、コウチーニョの1ゴールが見れてホント楽しかった。



実は試合前「0-0の引き分けとか、バルサのゴールが見れないとかだと嫌だなぁ」とか「開幕戦で相手も強豪ではないからメッシ温存でメッシが試合に出てこないとか嫌だなぁ」とか心配してたけど、バルサの中でも特に好きなメッシ、スアレス、コウチーニョ見れて、バイエルンから移籍してきたばかりのビダルも見れて、ホント最高の試合だったわ。



試合終了後しばらく余韻に浸っていたけど午前0時を回ってるので帰路につきました。

そしてカンプノウの周りは案の定大混雑。

こんな大観衆が一気に地下鉄の駅に向かえば当分乗れないわなぁ。

そんな大観衆を横目に見ながらホテルまで歩いて帰りました。

やっぱ徒歩圏内のホテルで大正解だったですわ。

無事ホテルに帰ってから、帰り道のコンビニでビールとポテチ買っていたので風呂上がりにバルサの試合や選手の入り待ちを撮影したビデオをみながら晩酌しました。



世界最高峰のリーガエスパニョーラで活躍している世界最高のフットボーラー、リオネル・メッシを、引退するまでに見たいという夢、

ずっと前から好きなフットボールクラブ、FCバルセロナの試合を聖地カンプノウで見れて、ホント最高の夜でした。

長年の夢が叶った夜でした。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする