こんばんは ぞうおばさんです。
今日は、BANDAIから発売されている
プラモデル『Android18 人造人間18号』
についてご紹介します
こちらの商品の特徴は
目の作りが違うことでしょうか。
今までのプラモデルは
目はデカールと言う転写シールで
表現していましたが
こちらのプラモデルは違います。
「眼鏡は顔の一部です~🎵」
ではなく
「目もパーツの一部」なのです。
まず目の作り方を説明しますと
眉毛があるベースに瞳孔を着けます。
(黒い丸の事です。)
次に角膜の青いパーツをつけ
その上に白目である白いパーツを
つけて顔にはめると出来上がりです。
一応瞳デカールも付属していたので
(普通のシールでした。)
私は貼るものだと、てっきり
思っていましたがどうやら説明書には
目のところにシールの番号がなかったので
完成してみて驚きました。
こちらのメーカーさんの
『Figure-rise-Standard』シリ
ではこういう目の作りの作品が多いです。
旦那が作っていたおなじシリーズで
胸像だけのプラモデルもこういう目の
作り方でした。
旦那調べによると
このシリーズの全身プラモデルでは
『ドラゴンボールZ』シリーズ
だけだとの事です。
スカートは『TPE』
と言うパーツで出来ていて
柔らかい素材になっています。
調べてみますと
正式名称
「サーモプラスチック・エラストマー」
THERMOPLASTIC ELASTOMER
で日本語で熱可塑性樹脂ゴム弾性体
とのことです。
高温で可塑化し常温でゴム弾性を、
有す高分子のことです。
熱可塑性のため再生が可能です。
環境に、配慮したリサイクルしやすい材料を
検討する上で、加硫ゴムからの代替品として注目されています。
ちなみに、加硫ゴムは
生ゴムに補強劑を配合、
加熱により化学反応させて
結合してできてゴム弾性体です。
ゴムで柔らかい素材のため
足を動かせる範囲が広がって
色々なアクションポーズを、
出せることができます。
が、私の18号は
足を動かすと股関節のパーツが開いてしまい
足がおれた感じになります。
(プランプランした感じです。)
動かす時の力加減でしょうか。
メーカーさんによって色々な、
作りが違うので、プラモデルは
とても楽しいし、勉強になります。
ながーいお話にお付き合いくださり
ありがとうございました。
Android 18と見えたから
とうとう新しい機種が出たかなと
一瞬思ったのは私だけでしょうか?
私だけ?…か。