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がめらのフィールドノート

人と自然との出会いの中から湧き上がった想いや音楽、エピソードなどを、紹介します。

1泊でも楽しさ満載!! こどもキャンプ~1日目

2011年08月25日 | アウトドア
長年、こどもキャンプのディレクターを務めておりますが、高学年対象のキャンプは、3泊前後が多い状況。でも、今回依頼を受けたキャンプは、1泊のキャンプ。短い方が楽か、と言えば、そうとは言えません。初めて出会ったこどもたちが、たった二日間でどれだけ仲良くなれるのか、どれだけ集団生活を楽しめるのか、プログラムの組み立てや展開は非常に難しくなります。

さて、雨のスタートとなったこのキャンプ

場所は、山梨県精進湖のすぐそばにある、富士ふれあいの森。今回は施設主催のこどもキャンプです。



小学校4年生潤オ中学1年生の30人は、まずは室内ゲームで、アイスブレイク。
ちょっとほぐれたところで、グループ決め。



その後はグループ対抗のゲーム大会や、紙飛行機大会など…時間が経つのも忘れて遊んでいると、外はいつの間にかいい天気

ちょっとタイミングが遅れたけれど、テント設営をすることにしました。




設営が終わったグループから、夕食づくり。
夕食は、グループ毎に違うメニューを作り、みんなでワイワイ食べよう!という趣旨の「サマーナイトパーティー」です。
カレーライス、クリームシチュー、ごはん、チャパティ、ポテトサラダ、フルーツポンチ…グループ毎に担当メニューを決めて作っていきます。






できあがった料理を並べれば、こどもキャンプとは思えない豪華な夕食

こどもたちには慣れない立食パーティーなので、イスをミニテーブルにして、思う存分食べてもらいました。

ある女の子が、「なんでこのキャンプはこんなに豪華なの?」と尋ねてきました。予算的には全然豪華じゃないんですけどネ。えへへ。






パーティーが終わったら、炎を囲んでキャンプファイヤー。

半数近くの子は、初めて経験するキャンプファイヤーです。

朝、会ったばかりのこどもたちが、笑いあい、はしゃぎあっています





中学生の子は、特別に就寝時刻を30分遅らせて、スタッフと一緒に「焚き火ナイト」。小学生にはナイショの焼きマシュマロを食べながら、学校・友だち・恋愛…いろいろな話しに花を咲かせました。



午前中の雨が嘘のように、空には星が瞬いています

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