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Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

パトリツィア・コパチンスカヤ バイオリン・リサイタル

2014-04-28 04:57:21 | Weblog
 BSポウレミアム クラシック倶楽部 2014年1月28日
 


  パトリツィア・コパチンスカヤ バイオリン・リサイタル
 

 トランペットのカプリッチョ     ジョバンニ・パティスタ・ヴィターリ作曲
 
 「サイン・ゲーム・メッセージ」からメンシャロス・ラースローへの追悼
                               クルターク作曲
 「サイン・ゲーム・メッセージ」から「無窮動」        クルターク作曲

 「カフカ断章」から誰かが私の服を引っ張った         クルターク作曲

 「サイン・ゲーム・メッセージ」から秋の光景         クルターク作曲

 「サイン・ゲーム・メッセージ」からカレンツァの舞曲     クルターク作曲

 「カフカ断章」から「不安」                 クルターク作曲

 「幼き頃の印象」から「フィドル弾き」             エネスコ作曲

 無伴奏バイオリン・ソナタ                  バルトーク作曲

 クリン                       サンチェス・チョン作曲

 タンゴ・エチュード第3番                   ピアソラ作曲

             バイオリン:パトリツァ・コパチンスカヤ
 
  [収録:2012年11月13日/東京・トッパンホール]
  
  パトリツァ・コパチンスカヤ
 1977年モルドヴァ生まれ。ウィーン国立音楽大学とベルン音楽院でバイオリンと作曲を学ぶ。2001年にクレディ・スイス・グループ・ヤング・アーティスト賞を受賞し、翌年にはM.ヤンソンス指揮ウィーン・フィルと共演。ほかにもベルリン・ドイツ響、マーラー・チェンバー・オーケストラ、フランス国立管などのソリストに招かれ、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン・フェスティバル、ウィーン芸術週間に出演。通常レパートリーから現代曲まで自由奔放な取り組みと演奏をみせ、F.サイやO.ツィーカンらが彼女に楽曲を献呈した。
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ミカラ・ペトリ リコーダー・リサイタル

2014-04-27 05:42:53 | Weblog
クラシック倶楽部 2014年1月27日



  ミカラ・ペトリ リコーダー・リサイタル


ソナタ BWV1033          バッハ作曲

無伴奏パルティータBWV1013     バッハ作曲

ソナタ ト短調”悪魔のトリル”  タルティーニ作曲、ペトリ編曲

デンマーク民謡”マッズ・ドス”による変奏曲 ペトリ作曲

ノルウェー幻想曲        ラロ作曲、ハンニバル編曲

       リコーダー:ミカラ・ペトリ
       リュート:ラース・ハンニバル
       ギター:ラース・ハンニバル

 [収録:2013年11月30日/フィリアホール]

  ミカラ・ペトリ
 1958年7月7日コペンハーゲン生まれのミカラ・ペトリは、3歳よりリコーダーを吹き始め、5歳でデンマーク・ラジオに出演した。1969年チボリ公園コンサートホールにて、コンチェルト・デビューを飾る。同年、ハノーヴァー音楽大学に入学、フェルディナンド・コンラート教授のもとで学び始める。1976年同大学を卒業。以降、世界各地で演奏活動を行う。これまでに、ピンカス・ズッカーマン、ジェームス・ゴールウェイ、ジョシュア・ベル、モーリス・アンドレ、キース・ジャレット、ギドン・クレーメル、クラウディオ・アバドなど数多くの一流音楽家と共演しているほか、世界各地の主要オーケストラや室内オーケストラとも多数共演。1992年より、デンマークのギタリスト兼リュート奏者、ラース・ハンニバルとデュオを結成し、定期的にツアーをしている。
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菊池洋子 ピアノ・リサイタル

2014-04-26 05:47:18 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年4月25日



  菊池洋子 ピアノ・リサイタル
 

 幻想曲 ハ短調 K.475               モーツアルト作曲

 ピアノ・ソナタ ハ短調 K.457           モーツアルト作曲

 歌劇”ドン・ジョヴァンニ”の”お手をどうぞ”による変奏曲 作品2
                             ショパン作曲
 <アンコール>

 愛の夢 第3番                      リスト作曲

 [収録:2012年2月16日/東京・紀尾井ホール]

  菊池洋子
 前橋市生まれ。1993年桐朋学園女子高等音楽科入学。故田中希代子、林秀光等に師事。
 卒業後、イタリアのイモラ音楽院に留学、フランコ・スカラ、アントニオ・パッリスタ、フォルテピアノをステファノ・フィウッツィに師事。2002年1月、ザルツブルグで行われた第8回モーツアルト国際コンクールにおいて日本人として初めて優勝する。2003年には夏のザルツブルグ音楽祭/モーツアルト・マチネに出演、アイヴァー・ボルトン指揮ザルツブルグ・モーツアルテウム管弦楽団とモーツアルトのピアノ協奏曲第21番で共演し大成功を収めた。2006年11月から12月にかけて、サントリーホール、ザ・シンフォニーホール、札幌コンサートホールKitaraなど、全国6都市の各主要コンサートホール大ホールにてリサイタルを行う。
 これまでに、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、札幌交響楽団、山形交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、リスボン・グルペキアン管弦楽団、ルーマニア・フィルハーモニー交響楽団、ニューヨーク・ヴィルトゥオージ室内楽団、スロベニア放送交響楽団、ボルツァーノ&トレント・ハイドン交響楽団、香港シンフォニエッタ、上海交響楽団、武満交響楽団、ザルツブルグ・モーツアルテーム・ユニバーシー交響楽団、ライプツィヒ四重奏団、アフラートウス・クインテット等と共演している。
 2005年8月に発売した「モーツアルト・アルバム」にて「第18回ミュージック・ペンクラブ音楽賞クラシック録音・録画作品賞」を受賞。(オフィシャル・ウェブサイト)
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アルティ弦楽四重奏団演奏会

2014-04-25 07:23:34 | Weblog
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年4月24日



  アルティ弦楽四重奏団演奏会
 

 弦楽四重奏曲 イ長調 作品18第5から 第1楽章・第4楽章
                        ベートーベン作曲
 弦楽四重奏曲 第1番 二長調 二長調 作品11
                      チャイコフスキー作曲

                   バイオリン:豊嶋泰ジ
                   バイオリン:矢部達哉
                   ビオラ  :川本嘉子
                   チェロ  :上村 昇

   [収録:2011年10月29日/横浜市・フィリアホール]

  アルティ弦楽四重奏団
 アルティ弦楽四重奏団は、バイオリニスト豊嶋泰ジと矢部達哉、ビオリスト川本嘉子、チェリスト上村昇の4人の一流ソリストによって1998年に京都で結成された。
 アルティの名は、彼らがレジデント・クァルテットを務める京都府立府民ホール アルティの名に冠している。京都ではバートーベン、モーツアルト、ハイドン、ドボルジャークなどの弦楽四重奏曲を重要なレパートリーとして活躍を展開している。曲によって第1バイオリンと第2バイオリンが入れ替わるのも大きな特徴で、彼らの実力の高さを物語っている。
 4人が一様に安定したテクニックを持ち、緻密さを保った中で自己を主張し、結成から8年が経ち、まさに油ののった弦楽四重奏団である。2006年よりフィリアホールのレジデント・クァルテットにもなり、全国的に活躍の場を広げている。    
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ミロシュ ギター・リサイタル

2014-04-24 06:05:16 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年4月23日



  ミロシュ ギター・リサイタル


 グランソロ 作品14               ソル作曲

 5つの前奏曲から 第1番       ヴィラ・ローボス作曲

 12の練習曲から 第11番       ヴィラ・ローボス作曲

 12の練習曲から 第12番       ヴィラ・ローボス作曲

 スペイン組曲からアストゥーリアス      アルベニス作曲
                       ルーウィン編曲

 スペイン組曲からグラダナ          アルベニス作曲
                       ルーウィン編曲

 スペインッ組曲からセビリャーナス      アルベニス作曲
                       ルーウィン編曲

 コユンババ                ドメニコーニ作曲

  [収録:2012年7月12日/東京・王子ホール]

  ミロシュ
 モンテネグロ生まれ。8歳でギターを始める。幼くして主要なコンサートに出演し、国内で広く知られる。11歳でモンテネグロ音楽コンクールで優勝し、生地ポドゴリツアの音楽学校を卒業後、奨学金を得てロンドンの王立音楽院に入学。マイケル・ルーウィンのもとで勉学に励み、2004年6月、クラスの最年少にもかかわらず首席で卒業。さらに同音楽院修士課程で2年間研鑽を積み、卒業リサイタルで最優秀賞を得る。在学中は複数の財団からの支援を受けるほか、数多くのコンクールに優勝し、各地の音楽祭に出演。独奏、室内楽、レコーディングの分野で幅広く活躍する。ダダリオのJ46の弦とグレッグ・スモールマンの2007年製ギター(貸与)を使用している。2011年にドイツ・グラモフォンよりデビュー・アルバムがリリースされている。
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第14回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサート

2014-04-23 05:10:53 | Weblog
BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年4月22日
 


 第14回チャイコフスキー国際コンクール優勝者ガラ・コンサート


 なつかしい土地の思い出 作品42から 第1曲「めい想曲」、
                   第3曲「メロディー」
                        チャイコフスキー作曲
              
              バイオリン:セルゲイ・ドガージン
              ピアノ:ダニール・トリフォノフ

 ワルツ・スケルツォ ハ長調 作品34      チャイコフスキー作曲
            
              バイオリン;セルゲイ・ドガージン
              ピアノ:ダニール・トリフォノフ

 幻想小曲集 作品73                 シューマン作曲
              チェロ:ナレク・アフナジャリン
              ピアノ:ダニール・トリフォノフ

 映像 第1集                    ドビュッシー作曲
              ピアノ:ダニール・トリフォノフ

 ユモレスク 作品101第7              ドボルザーク作曲
              バイオリン:セルゲイ・ドガージン
              チェロ:ナレク・アフナジャリン
              ピアノ:ダニール・トリフォノフ

  [収録:2012年4月23日/サントリーホール]
 
  ダニール・トリフォノフ  グランプリ ピアノ部門第1位、聴衆賞
 1991年ロシアのニジニ・ノヴゴロドに生まれ、5歳より音楽の勉強を始めた。
 2010年ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位に入り、併せてポーランド放送局特別賞(最優秀マズルカ演奏賞)を受賞した。2011年ルービンシュタイン国際ピアノ・コンクール優勝。これまでに国際ピアノ・コンクールで数々の優勝、入賞を果たしている。
 2009年には、ニューヨークのカーネギー・ホールにデビュー。最近では、オーディトリウム・ディ・ミラノ、フェニーチェ劇場、ワルシャワ・フィルハーモニー・ホールにてコンサートを開催。ピアニストとして活動するかたわら、ピアノ、室内楽、オーケストラ曲などの作曲も行っている。

  セルゲイ・ドガージン  バイオリン部門最高位(1位なし)、聴衆賞
 1988年に音楽家の一家に生まれ、6歳でバイオリンを始めた。彼は9つの国際コンクールで優勝しており、ロシア文化賞およびニューネーム慈善財団の奨励金を得ている。またテミルカーノフ賞およびペトロフ賞を受賞している。彼はドイツ、フランス、イギリス、スイス、イタリアなどの各国で演奏しており、サンクトペテルブルク・フィル、ロシア国立交響楽団、ロシア・ナショナル・フィルの他、ロンドン・フィル、ロイヤル・フィル、エスとニア国立交響楽団、ラトヴィア国立交響楽団、台北フィルなどのオーケストラと共演している。ドガージンはパガニーニ、ヨハン・シュトラウス2世が所有したバイオリンを演奏するという名誉ある経験をもっている。

  ナレク・アフナジャリン  チェロ部門第1位、聴衆賞
 1988年アルメニアのイェレヴァンに生まれる。ムスティフラフ・ロストロポーヴィッチ財団から奨学金を授与されている。彼はロシア、ドイツ、オーストリア、フランス、イギリス、ギリシャ、トルコ、カナダで演奏を行っている。2008年にヤング・コンサート・アーティスト・オーディションで優勝。カーネギーホールとケネディーセンターに同時にデビュー。彼は度々ヤング・コンサート・アーティスト・フィスティヴァル・イン東京に参加しているほか、ボストンのシンフォニーホールでボストン・ポップスと共演しているほか、ボストンのイザベラ・スチュアート・ガードナー美術館、バッファロー室内楽ソサエティ、ラヴィニア音楽祭ライジング・スターシリーズなどに出演している。
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南紫音 バイオリン・リサイタル

2014-04-22 05:55:23 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年4月21日



  南紫音 バイオリン・リサイタル


 無伴奏バイオリン・ソナタ集        イザイ作曲

 第1番 ト短調 作品27第1

 第2番 イ短調 作品27第2

 第4番 ホ短調 作品27第4

 第6番 ホ長調 作品27第6

                  バイオリン:南紫音

 [2011年8月20日/神奈川県フィリアホールで収録]

  南紫音
 1989年、福岡県北九州市生まれ。日本のバイオリン奏者。現在桐朋学園大学在学中。
 3歳よりバイオリンを始める。これまでに篠崎永育、篠崎美樹、西和田ゆう等に師事。現在は原田幸一郎に師事している。
 2005年ロン=ティボー国際音楽コンクールにおいて第2位を受賞し、一躍国際的に注目を集めた。その後も、大学生として研鑽を積む一方で、国内外において活発な演奏活動を展開している。2008年には、CDデビューを果たした。現在、最も期待されている若手実力派バイオリニストの一人である。
 2000年、第54回全日本学生音楽コンクール福岡大会小学校の部第1位。同年、第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会小学校の部第2位(1位なし)。2002年、第56回全日本学生音楽コンクール福岡大会中学校の部第1位。
 2004年イタリア・ナポリで行われた第13回アルベルト・クルチ国際バイオリン・コンクールで15歳にして優勝。2005年イタリア・デビューを果たす。同年のロン=ティボー国際音楽コンクール受賞と共に、リサイタルで最も優秀な演奏をした者に贈られる「サセム賞」も受賞した。2006年にパリで行われたロン=ティボー国際コンクール・ガラコンサートにおいてフランス国立管弦楽団とも共演。2007年には、フランスのリール国立管弦楽団と共演。その他、サンカルロ歌劇場管弦楽団、ミラノ・スカラ座室内合奏団とも共演を果たしている。また、これまでに国内主要オーケストラとも数多く共演。2009年7月には、フアンホ・メナ指揮スペイン・ビルバ交響楽団との日本ツアーを行って好評を博した。
 2005年北九州市民文化奨励賞、2006年福岡県文化賞。2010年第11回ホテルオークラ賞受賞。2011年第21回出光音楽賞受賞。                                   
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N響コンサート 第1767回定期公演

2014-04-21 08:30:29 | Weblog
クラシック音楽館 2014年1月19日



  N響コンサート 第1767回定期公演


 交響詩「中央アジアの草原で」     ボロディン作曲

 ピアノ協奏曲 第2番ハ短調作品18  ラフマニノフ作曲

 交響曲 第5番変ロ長調作品100   プロロフィエフ作曲

        管弦楽:NHK交響楽団
        ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー
        指揮:トゥガン・ソヒエフ

  [収録:2013年11月15日/東京/NHKホール]

  ボリス・ベレゾフスキー
ボリス・ベレゾフスキー(ロシア語: Борис Березовский, Boris Berezovsky, 1969年1月4日 - )はモスクワ出身のロシアのピアニスト。

モスクワ音楽院の名教師エリソ・ヴィルサラーゼに師事し、ロンドンのウィグモア・ホールにてデビューを果たす。

1990年にチャイコフスキー国際コンクールに、またジョン・オグドン・コンクールにも優勝する。

リストやシューマン、メトネル、ラフマニノフ、ハチャトゥリアンなどの録音がある。

フランツ・リストの超絶技巧練習曲全曲連続演奏の動画がインターネット上に出回り、一躍有名になった。また、この時の演奏は非常に評価が高い。
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アンリ・バルダ ピアノ・リサイタル

2014-04-20 06:09:39 | Weblog
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年1月20日



   アンリ・バルダ ピアノ・リサイタル


 優雅で感傷的なワルツ              ラヴェル作曲

 ソナチネ                    ラヴェル作曲

 ピアノ・ソナタ 第3番ロ短調作品58       ショパン作曲

 ノックターンロ長調作品32第1          ショパン作曲

           ピアノ:アンリ・バルダ

  [収録:2012年7月12日/東京・浜離宮朝日ホール]

  アンリ・バルダ
 1941年、エジプトのカイロ生まれでフランス出身のピアニスト。ティエガーマンというポーランドの作曲家兼ピアニストに手ほどきを受け16歳でパリに出てきてラザール・レヴィに師事し、パリ国立高等音楽院を首席で卒業した後、アメリカのジュリアード音楽院へ留学。こちらも首席で卒業。ソリストとして世界的に活躍する傍ら、パリ・オペラ座のバレエ団ピアニストも務め、ジェローム・ロビンスからも高い信頼を寄せられていたなど多彩な方面で活躍するピアニストです。日本では1981年にN響定期公演で初来日して以来、各地でリサイタルを行っています。
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塚越慎子 マリンバ・リサイタル

2014-04-19 06:27:12 | Weblog
クラシック倶楽部 2014年4月18日


 塚越慎子 マリンバ・リサイタル


”カリタス”から第2曲、第3曲  ブリット作曲

リズミック・カプリス  スティーブンス作曲

アメリカ組曲へ短調  狭間美帆作曲

リベルタンゴ  ピアソラ作曲、サミュ編曲

      マリンバ:塚越慎子
      ソプラノ・サクソフォーン;太田剣(3曲目)
      コントラバス:;鉄井孝司(3曲目)

 [収録:2014年2月16日/紀尾井ホール]

  塚越慎子
 
塚越 慎子(つかごし のりこ)は、日本のマリンバ奏埼玉県出身。3歳よりピアノを始め、12歳よりマリンバを始める。国立音楽大学附属音楽高校を経て、国立音楽大学を首席で卒業、皇居内桃華楽堂にて御前演奏を行った。その後、アメリカ・ノーステキサス州立大学へ留学。2010年日本帰国

現在、日本を拠点に、国際的に活躍中。

洗足学園音楽大学講師

1998年 - 日本クラシック音楽コンクール第1位。
2004年 - 第2回ベルギー国際マリンバコンクール第2位。
2005年 - 第4回世界マリンバコンクールにて「The Talent Award」受賞。
2005年 - JASSO(日本学生支援機構)優秀学生顕彰事業、優秀賞受賞
2006年 - 第2回パリ国際マリンバコンクールにて第1位。
2007年 - ソロリサイタルデビュー(東京・白寿ホール)
2009年 - 世界最大の打楽器フェスティバルといわれるPASIC(国際打楽器協会インターナショナルコンヴェンション)において、マリンバソリストに選出され出演。
2011年 - ソニー・ミュージックダイレクトよりデビューCD「Dear Marimba」リリース。
レコード芸術誌において、特選盤に選ばれる。
2012年 - 第22回出光音楽賞受賞。
20年以上の伝統と権威ある同賞にあって打楽器奏者として初の受賞という快挙を成し遂げた。
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