BSプレミアム クラシック倶楽部 2014年5月7日
若き名手たちによる室内楽の極
弦楽六重奏曲 変ロ長調 作品18
弦楽六重奏曲 ト長調 作品36から 第2楽章
ハンガリー舞曲 第5番
ブラームス作曲
第3曲 篠崎史紀・編曲
バイオリン:長原幸太
西江辰郎
ビオラ:鈴木康浩
大島亮
チェロ:上森祥平
横坂源
~2011年3月26日,東京文化会館小ホールで収録~
長原幸太
1981年広島県呉市生まれ。村上直子、小栗まち絵、工藤千博、澤和樹、ロバート・マンに師事。五島みどりのレッスンも受ける。
安田小学校、広島学院中学校を経て、1999年、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業、2005年、東京芸術大学卒業。その間にジュリアード音楽院に留学するも、退学勧告を受け帰国。サイトウ・キネン・オーケストラにも最年少にて参加。
2004年9月より大阪フィルハーにニー交響楽団首席客演コンサートマスター、2006年4月より主席コンサートマスター。入団時同楽団の最年少のプレイヤー。小柄な身体から繰り出すエキサイティングな演奏と茶目っ気のあるステージパフォーマンスを身上に楽団を引っぱる存在である。同楽団音楽監督の大植英次は、必ず世界に出てゆく人材、と評している。
西江辰郎
1976年生まれ、東京都出身。2001年、24歳で仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任し、2005年より新日本フィルハーモニー交響楽句団コンサートマスターを務める。
辰巳明子、ティボール・ヴァルガ、影山誠治、藤原浜雄、海野義雄、室内楽を安永徹、市野あゆみ、岡山潔、ガポール・タカーチ=ナジに師事。
ヴィクトール・ピカイゼン、ゾーリャ・シフムルザーエヴァ、ミシェル・シュヴァルベ、ザハール・ブロン、チョーリャン・リン、クリストフ・ホッペン、ジェラール・プーレ等の指導も受ける。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園ソリストディプロマコース修了。スイスへ両学し歴史的大バイオリニスト、Tibor Varga に師事。スイス各地、フランスなどで多数の音楽祭、フェスティバルに出演。2001年から仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務め、2005年より新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任。東京フィロスクァルテット、セレーノ弦楽四重奏団を結成。緑の風音楽賞、せんだい芸術祭大賞、松尾音楽助成、SPC大賞受賞。
鈴木康浩
1976年生まれ。桐朋女子高等学校音楽科を経て、1999年桐朋学園大学音楽学部卒卒業。第47回全日本学生音楽コンクールバイオリン高校の部第1位。1996年米国アスペン音楽祭参加。1999年読売新聞新人演奏会出演。1999年第9回クラシックコンクール全国大会ビオラ部門第2位(1位なし)。2000年第2回淡路島しずかホールビオラコンクール第2位。第10回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。これまでにバイオリンを辰巳明子に、ビオラを岡田伸夫に師事。
上森翔平
東京芸術大学在学中に日本音楽コンクール第1位、および松下賞受賞。各地で開催されたデビューリサイタルでは、その高い表現力や表情豊かな包容力が誌上で高く評価された。
1999年、2000年宮崎国際室内楽音楽祭でアイザック・スターン、エマニュエル・アックス、ジュリアード・クァルテットの各氏に師事。東京芸術大学にてヨーヨー・マのマスタークラスを受講。2001年ベルリン芸術大学留学。2004年J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲連続演奏会で成功を収め、誌上で絶賛される。
横坂源
2002年7月、チェリストの登竜門として知られる全日本ビバホール・チェロコンクールでの最年少(15歳)を始め、コンクールでの受賞歴多数。2005年には第15回出光音楽賞を、2008年には第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009年5月には全ドイツ学生音楽コンクールで第1位(室内楽)を、2010年9月には第59回ミュンヘン国際音楽コンクール・チェロ部門で第2位を受賞し、国際的なチェリストとしてのキャリアを本格化させる。
若き名手たちによる室内楽の極
弦楽六重奏曲 変ロ長調 作品18
弦楽六重奏曲 ト長調 作品36から 第2楽章
ハンガリー舞曲 第5番
ブラームス作曲
第3曲 篠崎史紀・編曲
バイオリン:長原幸太
西江辰郎
ビオラ:鈴木康浩
大島亮
チェロ:上森祥平
横坂源
~2011年3月26日,東京文化会館小ホールで収録~
長原幸太
1981年広島県呉市生まれ。村上直子、小栗まち絵、工藤千博、澤和樹、ロバート・マンに師事。五島みどりのレッスンも受ける。
安田小学校、広島学院中学校を経て、1999年、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業、2005年、東京芸術大学卒業。その間にジュリアード音楽院に留学するも、退学勧告を受け帰国。サイトウ・キネン・オーケストラにも最年少にて参加。
2004年9月より大阪フィルハーにニー交響楽団首席客演コンサートマスター、2006年4月より主席コンサートマスター。入団時同楽団の最年少のプレイヤー。小柄な身体から繰り出すエキサイティングな演奏と茶目っ気のあるステージパフォーマンスを身上に楽団を引っぱる存在である。同楽団音楽監督の大植英次は、必ず世界に出てゆく人材、と評している。
西江辰郎
1976年生まれ、東京都出身。2001年、24歳で仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任し、2005年より新日本フィルハーモニー交響楽句団コンサートマスターを務める。
辰巳明子、ティボール・ヴァルガ、影山誠治、藤原浜雄、海野義雄、室内楽を安永徹、市野あゆみ、岡山潔、ガポール・タカーチ=ナジに師事。
ヴィクトール・ピカイゼン、ゾーリャ・シフムルザーエヴァ、ミシェル・シュヴァルベ、ザハール・ブロン、チョーリャン・リン、クリストフ・ホッペン、ジェラール・プーレ等の指導も受ける。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園ソリストディプロマコース修了。スイスへ両学し歴史的大バイオリニスト、Tibor Varga に師事。スイス各地、フランスなどで多数の音楽祭、フェスティバルに出演。2001年から仙台フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターを務め、2005年より新日本フィルハーモニー交響楽団コンサートマスターに就任。東京フィロスクァルテット、セレーノ弦楽四重奏団を結成。緑の風音楽賞、せんだい芸術祭大賞、松尾音楽助成、SPC大賞受賞。
鈴木康浩
1976年生まれ。桐朋女子高等学校音楽科を経て、1999年桐朋学園大学音楽学部卒卒業。第47回全日本学生音楽コンクールバイオリン高校の部第1位。1996年米国アスペン音楽祭参加。1999年読売新聞新人演奏会出演。1999年第9回クラシックコンクール全国大会ビオラ部門第2位(1位なし)。2000年第2回淡路島しずかホールビオラコンクール第2位。第10回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。これまでにバイオリンを辰巳明子に、ビオラを岡田伸夫に師事。
上森翔平
東京芸術大学在学中に日本音楽コンクール第1位、および松下賞受賞。各地で開催されたデビューリサイタルでは、その高い表現力や表情豊かな包容力が誌上で高く評価された。
1999年、2000年宮崎国際室内楽音楽祭でアイザック・スターン、エマニュエル・アックス、ジュリアード・クァルテットの各氏に師事。東京芸術大学にてヨーヨー・マのマスタークラスを受講。2001年ベルリン芸術大学留学。2004年J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲連続演奏会で成功を収め、誌上で絶賛される。
横坂源
2002年7月、チェリストの登竜門として知られる全日本ビバホール・チェロコンクールでの最年少(15歳)を始め、コンクールでの受賞歴多数。2005年には第15回出光音楽賞を、2008年には第7回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009年5月には全ドイツ学生音楽コンクールで第1位(室内楽)を、2010年9月には第59回ミュンヘン国際音楽コンクール・チェロ部門で第2位を受賞し、国際的なチェリストとしてのキャリアを本格化させる。