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Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

上原彩子 ピアノ・リサイタル

2015-10-20 06:15:51 | clasic
   BSプレミアム  クラシック倶楽部   2015年10月19日
 
 
 
 

 上原彩子 ピアノ・リサイタル
 
 


 13の前奏曲作品32               ラフマニノフ作曲
 

 リラの花                    ラフマニノフ作曲
 

 愛の喜び                    クライスラー作曲
                         ラフマニノフ編曲
 

          ピアノ:上原彩子
 

  [収録:2013年3月10日/サントリーホール]
 
 
 
  上原彩子
上原 彩子(ピアノ)

 1980年生まれ。香川県高松市出身、岐阜県各務原市育ち。県立各務原西高等学校卒業。
 幼少時からピアノを始め、1990年よりヤマハマスタークラスに入会。数々のコンクールで優勝を果たし、2002年の第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門にて日本人として初めて、かつ女性として世界で初めての優勝を果たし、クラシック音楽界のみならず各方面で大反響を呼んだ。以後、世界各地の著名なオーケストラとの共演を重ねている。
 2003年、ベルリン放送交響楽団と日本ツアーを行う。その後、ロンドンのウイグモアホールにてリサイタルデビュー。2004年、モスクワ放送交響楽団と日本ツアーを行う。同年12月、デュトア指揮NHK交響楽団と共演し、2004年度ベスト・ソリストに選ばれる。
 2005年10月、マゼール指揮アルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団と日本ツアーを行う。2006年6月、ロンドンのウィグモアホールにて2度目のリサイタルを行う。
 現在では、日本国内はもとより世界各地の音楽祭、リサイタルの他、ロストロポーヴィチ、ヤノフスキ、クリスチャン・ヤノヴィ、小林研一郎、小松一彦、飯森範親、大友直人、小沢征爾の指揮のもと、オーケストラのソリストとしての共演も多い。
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日本センチュリー交響楽団演奏会

2015-10-19 06:08:21 | clasic
クラシック音楽館 2015年10月18日


 日本センチュリー交響楽団演奏会


日本センチュリー交響楽団は、大阪に拠点を置くオーケストラです。創立25周年となる2014年には、飯森範親を首席指揮者に、アラン・プリバエフを首席客演指揮者に迎えました。8年かけてハイドンの交響曲ぜん108曲を演奏・録音する「ハイドンマラソン」を始めたばかりです。

 1.交響曲 第77番 変ロ長調Hob.-1-77  ハイドン作曲

 2.トランペット協奏曲 変ホ長調Hob.Vllel-1  ハイドン作曲

 3.交響曲 第14番 イ長調Hob.l-14  ハイドン作曲

 4.交響曲 第101番 二長調Hob.l-101「時計」  ハイドン作曲

  管弦楽:日本センチュリー交響楽団
  トランペット:小曲俊之
  指揮:飯森範親

  [2015年9月25日/いずみホール]

  日本センチュリー交響楽団

日本センチュリー交響楽団 楽員ブログ

公益財団法人 日本センチュリー交響楽団(にほんセンチュリーこうきょうがくだん、Japan Century Symphony Orchestra)は、大阪府豊中市服部緑地公園内)に本拠を置くプロのオーケストラ日本オーケストラ連盟正会員。1990年に大阪府運営のプロ吹奏楽団(当時、都道府県運営の唯一の吹奏楽団)の大阪府音楽団を発展的に解消する形で、大阪センチュリー交響楽団として設立された。2011年4月1日に現在の名称となった。

 

大阪センチュリー交響楽団の設立 1989年に大阪府が20億円を出資して設立された大阪府所管の財団法人大阪府文化振興財団が運営する形で大阪センチュリー交響楽団が創設され、1990年3月にデビューコンサートを開催した[1]。2管、55人規模の編成である[2]。発足時は、常任指揮者にウリエル・セガル、指揮者に岡田司小田野宏之梅田俊明が配された。その後、常任指揮者にセガル、首席客演指揮者に小泉和裕(のちに佐渡裕も加わる)となる。1997年から常任指揮者高関健体制になった。2003年からは組織の改編があり、首席指揮者に小泉、専任指揮者に金聖響が就任した(金の任期は2006年3月で終了)。2008年4月から小泉は音楽監督になり、沼尻竜典が首席客演指揮者に就任した。セガルは名誉指揮者となっている。小泉が首席指揮者に就任以降、3回の定期演奏会は「二都物語」と銘打って、各地のオーケストラと共演した。主にザ・シンフォニーホールで定期演奏会を開催している。

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N響コンサート 第1810回定期公演

2015-10-18 05:25:08 | clasic
クラシック音楽館 2015年7月19日


 N響コンサート 第1810回定期公演


1.「マンフレッド」序曲 作品116  シューマン作曲

2.バイオリン協奏曲 ホ短調作品64  メンデルスゾーン作曲

3.交響曲 第2番二長調 作品73  ブラームス作曲

  管弦楽:NHK交響楽団
  バイオリン:ギル・シャハム
  指揮:エド・デ・ワールト

 [2015年5月20日/サントリーホール]

 ギル・シャハム

 1971年、イスラエル人の両親がアメリカ滞在中にイリノイ州で生まれる。父親は天文物理学者、母親は遺伝学者という非常に学研的な家庭であった。1973年にイスラエルに渡りそこで育ったのである。
 イスラエルのバイオリン奏者であるが、あくまで作曲者の意図に忠実ながら、高いテクニックと非常に流麗な演奏が魅力で、若い世代を代表するバイオリニストの一人である。
 エルサレムのルーピン音楽アカデミーのサムエル・バーンスタインのもとで7歳からバイオリンを学ぶ。1980年、9歳の時に参加したアメリカコロラド州の夏期音楽アカデミーで名教師ドロシー・ディレイに見いだされる。1981年、10歳でアレクサンダー・シュナイダー指揮エルサレム交響楽団との共演を果たす。翌年にはズービン・メータ指揮イスラエル・フィルとの共演を果たし、神童と評価されるようになる。その年にジュリアード一音楽院の特別奨学生としてディレイのもとで学ぶ。1989年からはコロンビア大学でも学び音楽以外の分野にも教養を深めたのである。
 ドイツ・グラマフォン社との契約では多くの録音を残し、アバド指揮ベルリン・フィルとの共演によるブラームスの協奏曲では新鮮なブラームスを聴かせるほか、アンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団と共演したコルンゴルドの協奏曲ではユダヤ人としての共感ある演奏を残している。コンコルドはアメリカ在住のユダヤ人作曲家である。
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バッハ・コレギウム・ジャパン 第100回定期演奏会

2015-10-17 05:15:16 | clasic
  BSプレミアム クラシック倶楽部 2015年10月16日
 
 
 
 


 バッハ・コレギウム・ジャパン 第100回定期演奏会
 
 


 前奏曲とフーガ 変ホ長調BWV552からフーガ     バッハ作曲
 
              オルガン:鈴木雅明
 

 カンタータ第69番”主を讃えよわが魂よ”BWV69    バッハ作曲
 
           合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
           ソプラノ:ハナ・ブラシコヴァ
           カウンターテナー:ロビン・ブレイズ
           テノール:・チュルク
           バス:ペーター・コーイ
           指揮:鈴木雅明
 

 カンタータ第191番”いと高きところには神に栄光あれ”BWV191
                                        バッハ作曲
               
           合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
           ソプラノ:ブラシコヴァ
           テノール:ゲルト・チュルク
           指揮:鈴木雅明
 

 ミサ曲ロ短調から”われらに安らぎを与えたまえ”     バッハ作曲
              
           合唱・管弦楽:バッハ・コレギウム・ジャパン
           指揮:鈴木雅明
 
 

[収録:2013年2月24日/東京オペラシティコンサートホール/タケミツメモリアル]
 
 
 鈴木雅明
鈴木雅明先生 

 バッハ・コレギウム・ジャパン
 バッハ・コレギウム・ジャパン(Bach Collegium Japan, BCJ)は、バロック音楽を専門とする日本オーケストラおよび合唱団である。1990年鈴木雅明によって設立され、1995年以来ヨハン・ゼバスティアン・バッハカンタータのシリーズをBISレーベルより発売しており、リリースは数十枚にのぼる。

BCJは毎年バッハのカンタータと器楽曲のプログラムを演奏している。2000年のバッハ没後記念250年には、サンティアゴ・デ・コンポステーラテルアビブライプツィヒメルボルンといった都市のフェスティバルに参加し、国際的に活動の幅を広げている。最近では、イタリアスペインアメリカ合衆国韓国ドイツでバッハのカンタータ、マニフィカトマタイ受難曲ヨハネ受難曲を含んだ演奏会を行っている。

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ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット演奏会

2015-10-16 06:10:58 | clasic
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2015年10月15日
 
 
 


 
  ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット演奏会
 
 


 平均律クラヴィーア曲集第2巻から前奏曲とフーガ ハ長調BWV870
                                      バッハ作曲
 

 マタイ受難曲BWV244から神よ、あわれたまえ      バッハ作曲
 

 トッカータとフーガ 二短調BWV565          バッハ作曲
 

 主よ、人の望みの喜びよBWV147            バッハ作曲
 

 組曲第3番から アリアBWV1068            バッハ作曲
 

 ゴールトべルク変装曲BWV988から           バッハ作曲
 
 


            ブルーオーロラ サクソフォン・カルテット
            
            ソプラノ・サクソフォン:平野公崇
            アルト・サクソフォン:田中拓也
            テナー・サクソフォン:西本惇
            バリトン・サクソフォン:大石将紀
 

  [収録:2013年2月14日/東京・白寿ホール]
 

  ブルーオーロラ・サクソフォン・カルテット

 サックス界の革命児、平野公崇が満を持して結成したサックス四重奏団。
ソロ活動やオーケストラとの共演等を中心に演奏活動を行う中、同じ楽器同士の響きに次第に魅力を感じ始めた平野がカルテット結成を実現するにあたりメンバーとして集まったのは、それぞれ個性と才能を認められ、また同じ音楽的志向を分かち合える仲間でもある大石将紀、西本淳、田中拓也。
各世代の才能を結集した最強サックス四重奏団“ブルーオーロラ”。2011年11月にはデビューCDをリリースする(グラズノフ:サックス四重奏曲ほか収録)。
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キット・アームストロング ピアノ・リサイタル

2015-10-15 04:52:50 | clasic
クラシック倶楽部 2015年10月14日


 キット・アームストロング ピアノ・リサイタル


パルティータ 第6番ホ短調BWV830  バッハ作曲

メフィスト・ワルツ 第1番  リスト作曲

  ピアノ:キット・アームストロング

 [収録:2015年3月5日/浜離宮朝日ホール]

  キット・アームストロング



 1992年生まれの台湾系イギリス人の天才青年キット・アームストロングによるソロ・アルバムで、ソニー・クラシカルへのデビュー盤となります。
 7歳にしてカリフォルニア・チャップマン大学に最年少で入学、数学を専攻したという驚きの頭脳。ピアノの腕前も、かのアルフレート・ブレンデルをして「私が会った最高の才能」と言わしめた凄いピアニストです。ヨーロッパ中のメジャー・オーケストラや名指揮者たちと共演、数多くの音楽祭などに出演し絶賛をあびています。日本へも2008年にシャイー指揮ゲヴァントハウス管弦楽団と来日し、NHK音楽祭で演奏したバッハのピアノ協奏曲第1番はNHKテレビで放送されました。
 このデビュー・アルバムでは、彼の得意としているバッハの作品からコラールを、そして自作の曲をはさんで、独特な形式による技巧的なリゲティの作品を演奏しています。(SONY)
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アンドレアス・ブランテリド チェロ・リサイタル

2015-10-14 05:11:55 | clasic
クラシック倶楽部 2015年10月13日


 アンドレアス・ブランテリド チェロ・リサイタル


世界に羽ばたくデンマーク出身の若きチェリストが奏でるバッハ

 無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調BWV1007、第3番 ハ長調BWV1009、第4番 変ホ長調 BWV1010から  バッハ作曲

  チェロ;アンドレアス・ブランテリド

 [収録:2015年8月25日/武蔵野市民文化会館 小ホール]

  アンドレアス・ブランテリド

 
 
profile

1987年スウェーデン人とデンマーク人の両親のもとに生まれる。幼少期から父の教えでチェロを弾き始める。14歳のときコペンハーゲンでエルガーのチェロ協奏曲を王立デンマーク管弦楽団と演奏し協奏曲デビューをする。以来、スカンジナビアの主要オーケストラにソリストとし出演。今シーズンは、シアトル、ミルウォーキー、ボーンマスのオーケストラと初共演を予定している。また、デンマーク国立室内管弦楽団とウィーンのコンツェルトハウスで演奏する予定。

先シーズンはマーラー・チェンバー・オーケストラにデビューし、ドルトムントのコンツェルトハウスでデュティユーのチェロ協奏曲「遥かなる遠い国へ」をパブロ・ヘラス=カサド指揮で演奏、そこで「ヤング・ ワイルド」アーティストになる。また、チューリッヒ・トーンハレ、ウィーン交響楽団、ハンブルク交響楽団、ブルッセル・フィルハーモニー、BBC交響楽団、バーミンガム市交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、スコットランド室内管弦楽団と共演する。アンドリス・ネルソンズ、ジョナサン・ノット、サカリ・オラモ、ユッカ=ペッカ・サラステ、そしてロビン・ティチアーティ等、著名指揮者と共演している。

リサイタル奏者としてまた室内楽奏者として今シーズンは、ニューヨークのアリス・タリー・ホール、ロンドンのウィグモアホール、ザルツブルク、ブダペスト、ワシントンで演奏する予定。またニューヨークのカーネギーホール、シカゴ、ベルリン、チューリッヒ、パリ、ヴァンクーヴァー、バルセロナ、ゲント、そしてスカンジナビアの数都市で演奏した。

2008/2009シーズンには、ヨーロッパ・コンサート・ホール・オーガニゼーションの「ライジング・スター」に指名され、コンセルトヘボー、ウィーンのムジークフェライン、ブリュッセルのボザール劇場、ケルンのフィルハーモニー、ストックホルム・コンサート・ホール等、ヨーロッパの著名ホールでリサイタル・シリーズを行なう。また、ウィーン、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン、ベルゲン、ヴェルビエ、シティ・オブ・ロンドンの音楽祭にも定期的に出演し、他の演奏家との共演を楽しんでいる。

2008年、リリースされたチャイコフスキー、シューマン、サン=サーンスのチェロ協奏曲でCD録音デビューを果たす。これに続き2010年、ショパンのチェロ・ソナタが録音されているショパンの室内楽集のCDをリリース。

2006年にウィーンで開催されたユーロヴィジョン・ヤング・ミュージシャン・コンクールと2007年のパウロ国際チェロ・コンクールで優勝を果たす。2008年、若い才能ある演奏家に与えられるボルレッティ=ブイトーニ・トラストでフェローシップ賞を受賞。また最近までニューヨークの室内音楽協会及びBBC新世代アーティスト・スキームのメンバーとして活動した。

ノルウェーのアート・コレクターからの貸与により1707年製のストラディヴァリウス「ボニ・へーガル」で演奏している。


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シギスヴァルト・クイケン”オリジナル楽器で聴くバッハ”

2015-10-13 03:53:46 | clasic
クラシック倶楽部 2015年10月12日


 シギスヴァルト・クイケン”オリジナル楽器で聴くバッハ”


無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007  

無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調BWV1009

無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からサラバンド

無伴奏チェロ組曲第6番ハ長調BWV1012からガヴォット

    ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ:シギスヴァルト・クイケン

  [収録:2014年7月6日/フィリアホール]

 シギスヴァルト・クイケン

 

シギスヴァルト・クイケンSigiswald Kuijken オランダ語発音: [ˌsiɣɪsʋɑlt ˈkœykən]1944年2月16日 - )はベルギー古楽器演奏家。ベルギーのフラームス=ブラバント州にあるディルベーク(Dilbeek)で生まれた。ブルッヘ(ブリュージュ)とブリュッセルの音楽院でヴァイオリンを学んだ。バロック・ヴァイオリン奏者・バロック・ヴィオラ奏者・指揮者として活躍している。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ならびにバロック・チェロ奏者の兄ヴィーラントや、フラウト・トラヴェルソ奏者ならびにリコーダー奏者の弟バルトルトとともに、「クイケン三兄弟」のひとりとして知られ、クイケン兄弟はいずれも、チェンバロ奏者グスタフ・レオンハルトとの精力的な活動でも名高い。

1964年から1972年までブリュッセルのアラリウス・アンサンブル(Alarius Ensemble)の一員だったが、1972年ラ・プティット・バンドを結成する。1971年よりデン・ハーグ王立音楽院およびブリュッセル王立音楽院にてバロック・ヴァイオリンを指導。1986年クイケン弦楽四重奏団を結成。近年はバロック音楽古典派音楽のみならず、ロマン派音楽印象主義音楽にも裾野を広げ、指揮者や室内楽奏者として演奏活動や録音を続けている。

2007年2月2日ルーヴェン・カトリック大学より名誉博士号を授与された。

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N響コンサート 第1816回定期公演

2015-10-12 05:07:49 | clasic
クラシック音楽館 2015年10月11日


 N響コンサート 第1816回定期公演


先週に続き、名誉指揮者ブロムシュテットのベートーベンの演奏です。
「皇帝」のソロは、クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝したウィーン生まれのピアニスト、ティル・ウェルナーです。

 1.交響曲 第2番 二長調作品36  ベートーベン作曲

 2.ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調作品73「皇帝」  ベートーベン作曲

   管弦楽:NHK交響楽団
   ピアノ:ティル・フェルナー
   指揮:ヘルベルト・ブロムシュテット

 [収録:2015年9月26日/NHKホール]

  ティル・ゲルナー

ティル・フェルナー(ピアノ)


Till FELLNER

photo

1972年ウィーン生まれ。ヘレーネ・セド=シュタドラー、アルフレート・ブレンデル、マイラ・ファルカス、オレグ・マイセンベルク、クラウス=クリスティアン・シュスターらに師事。93年クララ・ハスキル国際コンクールにてオーストリア人として初めて優勝。98年ウィーン・モーツァルト協会からモーツァルト解釈賞を授与された。これまでに、BBC交響楽団、カメラータ・ザルツブルク、ロサンジェルス・フィルハーモニック、パリ管弦楽団、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、NHK交響楽団などの名オーケストラと、アバド、アーノンクール、ホグウッド、ヤノフスキ、マリナー、ナガノ、プラッソン、ウェルザー=メストら一流指揮者のもと共演。室内楽では、アルバン・ベルク四重奏団、トーマス・ツェートマイヤー、リサ・バティアシヴィリらと共演するほか、ハインリヒ・シフとはベートーヴェンのチェロとピアノのための作品全集を録音し、高く評価されている。主要な音楽祭からも多数招かれ、シューベルティアーデ・シュヴァルツェンベルク、ウィーン音楽週間、ラ・ロック・ダンテロン音楽祭、ザルツブルク音楽祭、エディンバラ音楽祭などで演奏している。
2008年春から、ナガノ指揮/モントリオール交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の録音を開始。同年秋から10年まで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏会を敢行、東京・トッパンホール、ウィーン、ロンドン、ニューヨーク、パリを中心に世界的ツィクルスを展開した。12年には1年間の演奏活動休止期間をとり、新しいレパートリーの開拓や芸術的知識を深めたのち、ベルナルト・ハイティンク指揮/ボストン交響楽団とモーツァルトのピアノ協奏曲第22番で共演するなど、再び活発に活動している。
CD録音も多く、「J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻」、「J.S.バッハ:インヴェンションとシンフォニア/フランス組曲第5番」、「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番/第5番」、「トーマス・ラルヒャー:遊離基(フリー・ラジカル)」等がECMよりリリースされている。2013年秋よりチューリヒ芸術大学にて後進の指導にもあたっている。
トッパンホールには07年の日本初リサイタルで初登場。08年より〈ベートーヴェン ピアノ・ソナタ全曲演奏会〉を成功させたほか、11年にはマーク・パドモアとともにシューベルトの三大歌曲、14年ではリサイタルで名演を聴かせた。

 
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東京・春・音楽祭2014~ブラームスの室内楽~

2015-10-11 05:07:35 | clasic
クラシック倶楽部 2015年7月13日



 東京・春・音楽祭2014~ブラームスの室内楽~



■出演
ヴァイオリン:渡辺玲子
ヴィオラ:川本嘉子
チェロ:向山佳絵子
カウンターテナー:藤木大地
ピアノ:渡邊一正

 アルトのための2つの歌 op.91
   鎮められたあこがれ
  
 ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 op.25


[収録:2014年4月9日/東京文化会館小ホール]



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