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Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

NHK音楽祭2015アンドレス・オロスコ・エストラーダ指揮hr交響楽団

2015-11-23 05:35:30 | clasic
クラシック音楽館 2015年11月22日


NHK音楽祭2015アンドレアス・オロスコ・エストラーダ指揮hr交響楽団


1.歌劇「オイリアンテ」序曲  ウェーバー作曲

2.バイオリン協奏曲二長調作品35  チャイコフスキー作曲

3.交響曲 第1番二長調「巨人」  マーラー作曲

  管弦楽:hr交響楽団
  バイオリン:五島龍
  指揮:アンドレス・オロスコ・エストラーダ

 [2015年11月16日/NHKホール]

 アンドレス・オロスコ・エストラーダ 

アンドレス・オロスコ=エストラーダ(Andrés Orozco-Estrada , 1977年12月14日 - )は、コロンビア指揮者バイオリニスト

メデジンに生まれる。ウィーン国立音楽大学において、ブルーノ・マデルナハンス・スワロフスキーの薫陶をうけたウーロシュ・ラヨヴィチに指揮を学ぶ。いくつかの歌劇場の指揮者、ウィーン・トーンキュンストラー管弦楽団の首席指揮者をへて、2014年から、Hr交響楽団の首席指揮者、ヒューストン交響楽団の音楽監督をつとめる。

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ザ・フィルハーモニクス演奏会

2015-11-22 04:43:02 | clasic
クラシック倶楽部 2015年8月24日


 ザ・フィルハーモ二クス演奏会


喜歌劇「騎士パスマン」からチャールダーシュ  ヨハン・シュトラウス作曲、コヴァーチ編曲

カリブ  ミシェル・カミロ、F.ヤーノシュカ編曲

オブリヴィオン  ピアソラ作曲、F.ヤーノシュカ

バラエティ・ステージ・オーケストラのための組曲からワルツ第2番  ショスタコーヴィチ作曲、コバーチ編曲

コル・二ドライ 作品47  ブルッフ作曲、コンツ編曲

「屋根の上のバイオリン弾き」組曲  ジェリー・ボック作曲、F.ヤーノシュカ編曲

スペイン  チック・コリア作曲、F.ヤーノシュカ編曲

    器楽アンサンブル:ザ・フィルハーモニクス

  [収録:2014年6月20日/東京芸術劇場コンサートホール]

  
ザ・フィルハーモニクス The Philharmonics

2007年に活動を開始した、 ウィーン・フィル公認の“リミット無しのアンサンブル”。ウィーン・フィルから4名、ベルリン・フィルから1名、そしてラカトシュらと共演するなど桁外れの才能を持つヤーノシュカ兄弟の7名で作り出される演奏・パフォーマンスは、異なる音楽スタイルをエキサイティングで爆発的にミックスすることで国際的に知られている。ウィーンのクラシックから、ラテン・ジャズまで、あらゆるジャンル、時代を超えた演奏は、クラシック・ファン、音楽ファン必聴!

ティボール・コヴァーチ Tibor Kováč (1stヴァイオリン / Violin)
ティボール・コヴァーチ Tibor Kováč

ザ・フィルハーモニクスの創始者であり、リーダー。スロヴァキア出身。1992年よりウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者として活動している。ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール、ヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクールなど国内外のコンクールに多数入賞。

ローマン・ヤーノシュカ Roman Jánoška (2ndヴァイオリン / Violin)
ローマン・ヤーノシュカ Roman Jánoška

メンバー最年少の1989年生まれ。兄のフランティシェクと共にラカトシュと共演を重ねる。クラシックだけではなくジャズ・ヴァイオリニストとしても世界中で活躍している。ラカトシュの他、マクファーリンらとも共演している。

ティロ・フェヒナー Thilo Fechner (ヴィオラ / Viola)
ティロ・フェヒナー Thilo Fechner

ベルリンの音楽一家に生まれる。93年からの2年間、ベルリン・フィルのカラヤンアカデミーに参加。スイス・ロマンド管、ミュンヘン・フィルに在籍した後、2004年よりウィーン国立歌劇場管に入団し、同年ウィーン・フィルのメンバーとなった。

シュテファン・コンツ Stephan Koncz (チェロ / Cello)
シュテファン・コンツ Stephan Koncz

ウィーン・フィルのメンバーであったが、2010年にベルリン・フィルへ移籍した。「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」のメンバーとして、またヴェルヴィエ祝祭室内管首席奏者を務めるなど室内楽奏者としても高い評価を受けている。

エーデン・ラーツ Ödön Rácz (コントラバス / ContraBass)
エーデン・ラーツ Ödön Rácz

1981年ブタペスト生まれ。1994年には初のソロコンサートを行い、若くして数々の賞を獲得。2003年にはミュンヘン国際音楽コンクールで第3位を受賞した。2004年にウィーン国立歌劇場管に入団し、2009年にウィーン・フィルの首席奏者に就任。驚くばかりの超絶技巧は必聴!

ダニエル・オッテンザマー Daniel Ottensamer (クラリネット / Clarinet)
ダニエル・オッテンザマー Daniel Ottensamer

2009年よりウィーン・フィルの奏者を務める。父エルンストはウィーン・フィルの首席、弟アンドレアスはベルリン・フィルの首席を務めるクラリネットの名門一家の出身。ソリスト、室内楽奏者としても世界中で演奏を行う。

フランティシェク・ヤーノシュカ František Jánoška (ピアノ / Piano)
フランティシェク・ヤーノシュカ František Jánoška

2002年リスト国際ピアノコンクール優勝。ロンドン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管等と共演の他、マーシャル・ソラール国際ジャズ・ピアノコンクールのファイナルに出場、さらに作曲、編曲者としても活動している。各々の音楽(ジャンル)に変幻自在の彩りを添える“鍵盤の魔術師”。

 
 
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ザ・フィルハーモニクス演奏会

2015-11-22 04:43:02 | clasic
クラシック倶楽部 2015年8月24日


 ザ・フィルハーモ二クス演奏会


喜歌劇「騎士パスマン」からチャールダーシュ  ヨハン・シュトラウス作曲、コヴァーチ編曲

カリブ  ミシェル・カミロ、F.ヤーノシュカ編曲

オブリヴィオン  ピアソラ作曲、F.ヤーノシュカ

バラエティ・ステージ・オーケストラのための組曲からワルツ第2番  ショスタコーヴィチ作曲、コバーチ編曲

コル・二ドライ 作品47  ブルッフ作曲、コンツ編曲

「屋根の上のバイオリン弾き」組曲  ジェリー・ボック作曲、F.ヤーノシュカ編曲

スペイン  チック・コリア作曲、F.ヤーノシュカ編曲

    器楽アンサンブル:ザ・フィルハーモニクス

  [収録:2014年6月20日/東京芸術劇場コンサートホール]

  
ザ・フィルハーモニクス The Philharmonics

2007年に活動を開始した、 ウィーン・フィル公認の“リミット無しのアンサンブル”。ウィーン・フィルから4名、ベルリン・フィルから1名、そしてラカトシュらと共演するなど桁外れの才能を持つヤーノシュカ兄弟の7名で作り出される演奏・パフォーマンスは、異なる音楽スタイルをエキサイティングで爆発的にミックスすることで国際的に知られている。ウィーンのクラシックから、ラテン・ジャズまで、あらゆるジャンル、時代を超えた演奏は、クラシック・ファン、音楽ファン必聴!

ティボール・コヴァーチ Tibor Kováč (1stヴァイオリン / Violin)
ティボール・コヴァーチ Tibor Kováč

ザ・フィルハーモニクスの創始者であり、リーダー。スロヴァキア出身。1992年よりウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者として活動している。ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール、ヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクールなど国内外のコンクールに多数入賞。

ローマン・ヤーノシュカ Roman Jánoška (2ndヴァイオリン / Violin)
ローマン・ヤーノシュカ Roman Jánoška

メンバー最年少の1989年生まれ。兄のフランティシェクと共にラカトシュと共演を重ねる。クラシックだけではなくジャズ・ヴァイオリニストとしても世界中で活躍している。ラカトシュの他、マクファーリンらとも共演している。

ティロ・フェヒナー Thilo Fechner (ヴィオラ / Viola)
ティロ・フェヒナー Thilo Fechner

ベルリンの音楽一家に生まれる。93年からの2年間、ベルリン・フィルのカラヤンアカデミーに参加。スイス・ロマンド管、ミュンヘン・フィルに在籍した後、2004年よりウィーン国立歌劇場管に入団し、同年ウィーン・フィルのメンバーとなった。

シュテファン・コンツ Stephan Koncz (チェロ / Cello)
シュテファン・コンツ Stephan Koncz

ウィーン・フィルのメンバーであったが、2010年にベルリン・フィルへ移籍した。「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」のメンバーとして、またヴェルヴィエ祝祭室内管首席奏者を務めるなど室内楽奏者としても高い評価を受けている。

エーデン・ラーツ Ödön Rácz (コントラバス / ContraBass)
エーデン・ラーツ Ödön Rácz

1981年ブタペスト生まれ。1994年には初のソロコンサートを行い、若くして数々の賞を獲得。2003年にはミュンヘン国際音楽コンクールで第3位を受賞した。2004年にウィーン国立歌劇場管に入団し、2009年にウィーン・フィルの首席奏者に就任。驚くばかりの超絶技巧は必聴!

ダニエル・オッテンザマー Daniel Ottensamer (クラリネット / Clarinet)
ダニエル・オッテンザマー Daniel Ottensamer

2009年よりウィーン・フィルの奏者を務める。父エルンストはウィーン・フィルの首席、弟アンドレアスはベルリン・フィルの首席を務めるクラリネットの名門一家の出身。ソリスト、室内楽奏者としても世界中で演奏を行う。

フランティシェク・ヤーノシュカ František Jánoška (ピアノ / Piano)
フランティシェク・ヤーノシュカ František Jánoška

2002年リスト国際ピアノコンクール優勝。ロンドン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管等と共演の他、マーシャル・ソラール国際ジャズ・ピアノコンクールのファイナルに出場、さらに作曲、編曲者としても活動している。各々の音楽(ジャンル)に変幻自在の彩りを添える“鍵盤の魔術師”。

 
 
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ザ・フィルハーモニクス演奏会

2015-11-22 04:29:56 | clasic

クラシック倶楽部 2015年8月24日


 ザ・フィルハーモ二クス演奏会


喜歌劇「騎士パスマン」からチャールダーシュ  ヨハン・シュトラウス作曲、コヴァーチ編曲

カリブ  ミシェル・カミロ、F.ヤーノシュカ編曲

オブリヴィオン  ピアソラ作曲、F.ヤーノシュカ

バラエティ・ステージ・オーケストラのための組曲からワルツ第2番  ショスタコーヴィチ作曲、コバーチ編曲

コル・二ドライ 作品47  ブルッフ作曲、コンツ編曲

「屋根の上のバイオリン弾き」組曲  ジェリー・ボック作曲、F.ヤーノシュカ編曲

スペイン  チック・コリア作曲、F.ヤーノシュカ編曲

    器楽アンサンブル:ザ・フィルハーモニクス

  [収録:2014年6月20日/東京芸術劇場コンサートホール]

  
ザ・フィルハーモニクス The Philharmonics
2007年に活動を開始した、 ウィーン・フィル公認の“リミット無しのアンサンブル”。ウィーン・フィルから4名、ベルリン・フィルから1名、そしてラカトシュらと共演するなど桁外れの才能を持つヤーノシュカ兄弟の7名で作り出される演奏・パフォーマンスは、異なる音楽スタイルをエキサイティングで爆発的にミックスすることで国際的に知られている。ウィーンのクラシックから、ラテン・ジャズまで、あらゆるジャンル、時代を超えた演奏は、クラシック・ファン、音楽ファン必聴!
ティボール・コヴァーチ Tibor Kováč (1stヴァイオリン / Violin)

ザ・フィルハーモニクスの創始者であり、リーダー。スロヴァキア出身。1992年よりウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者として活動している。ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール、ヨーゼフ・ヨアヒム・ヴァイオリン・コンクールなど国内外のコンクールに多数入賞。
ローマン・ヤーノシュカ Roman Jánoška (2ndヴァイオリン / Violin)

メンバー最年少の1989年生まれ。兄のフランティシェクと共にラカトシュと共演を重ねる。クラシックだけではなくジャズ・ヴァイオリニストとしても世界中で活躍している。ラカトシュの他、マクファーリンらとも共演している。
ティロ・フェヒナー Thilo Fechner (ヴィオラ / Viola)

ベルリンの音楽一家に生まれる。93年からの2年間、ベルリン・フィルのカラヤンアカデミーに参加。スイス・ロマンド管、ミュンヘン・フィルに在籍した後、2004年よりウィーン国立歌劇場管に入団し、同年ウィーン・フィルのメンバーとなった。
シュテファン・コンツ Stephan Koncz (チェロ / Cello)

ウィーン・フィルのメンバーであったが、2010年にベルリン・フィルへ移籍した。「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」のメンバーとして、またヴェルヴィエ祝祭室内管首席奏者を務めるなど室内楽奏者としても高い評価を受けている。
エーデン・ラーツ Ödön Rácz (コントラバス / ContraBass)

1981年ブタペスト生まれ。1994年には初のソロコンサートを行い、若くして数々の賞を獲得。2003年にはミュンヘン国際音楽コンクールで第3位を受賞した。2004年にウィーン国立歌劇場管に入団し、2009年にウィーン・フィルの首席奏者に就任。驚くばかりの超絶技巧は必聴!
ダニエル・オッテンザマー Daniel Ottensamer (クラリネット / Clarinet)

2009年よりウィーン・フィルの奏者を務める。父エルンストはウィーン・フィルの首席、弟アンドレアスはベルリン・フィルの首席を務めるクラリネットの名門一家の出身。ソリスト、室内楽奏者としても世界中で演奏を行う。
フランティシェク・ヤーノシュカ František Jánoška (ピアノ / Piano)

2002年リスト国際ピアノコンクール優勝。ロンドン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管等と共演の他、マーシャル・ソラール国際ジャズ・ピアノコンクールのファイナルに出場、さらに作曲、編曲者としても活動している。各々の音楽(ジャンル)に変幻自在の彩りを添える“鍵盤の魔術師”。

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イブラギモヴァ&ティベルギアン デュオ・リサイタル

2015-11-21 05:23:49 | clasic

クラシック倶楽部 2015年11月20日


 イブラギモヴァ&ティベルギアン デュオ・リサイタル


 バイオリン‥ソナタへ長調K.376  モーツアルト作曲

 バイオリン・ソナタニ長調K.7  モーツアルト作曲

 バイオリン・ソナタイ長調K.305  モーツアルト作曲

   バイオリン:アリーナ・イブラギモヴァ
   ピアノ:セドリック・ティベルギアン

 [2015年10月2日/王子ホール]

  アリーナ・イブラギモヴァ
クラシック倶楽部 2015年11月20日


 イブラギモヴァ&ティベルギアン デュオ・リサイタル


 バイオリン‥ソナタへ長調K.376  モーツアルト作曲

 バイオリン・ソナタニ長調K.7  モーツアルト作曲

 バイオリン・ソナタイ長調K.305  モーツアルト作曲

   バイオリン:アリーナ・イブラギモヴァ
   ピアノ:セドリック・ティベルギアン

 [2015年10月2日/王子ホール]

  アリーナ・イブラギモヴァ

アリーナ・イブラギモヴァ

バロック音楽から委嘱新作までピリオド楽器とモダン楽器の両方で演奏するアリーナ・イブラギモヴァは、ロンドン交響楽団、ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン、シュトゥットガルト放送響、ベルリン・コンツェルトハウス管、フランス放送フィルハーモニー管、マリインスキー劇場管、シアトル響、フィルハーモニア管、エイジ・オブ・エンライトメント管、ハレ管、そしてBBCの全てのオーケストラと共演を果たしている。

これまでに共演した指揮者には、サー・チャールズ・マッケラス、ヴァレリー・ゲルギエフ、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー、サー・マーク・エルダー、パーヴォ・ヤルヴィ、ウラディミール・ユロフスキ、ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス、フィリップ・ヘレヴェッヘ、リチャード・ヒコックス、オスモ・ヴァンスカ、ヤニック・ネゼ=セガン、トゥガン・ソヒエフ、エドワード・ガードナー、ジャナンドレア・ノセダなどがいる。

最近の主な協奏曲の共演で、サー・ジョン・エリオット・ガーディナー指揮ロンドン響とシューマン、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送響とベルク、エドワード・ガードナー指揮ベルゲン・フィルとベルク、イラン・ヴォルコフ指揮ケルンWDR響とベルク、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンとメンデルスゾーン、コチシュ・ゾルタン指揮ハンガリー国立フィルハーモニー管とブリテン、ヤクブ・フルシャ指揮シアトル響とベートーヴェン、ファンホ・メナ指揮クリーヴランド管とプロコフィエフ1番、サー・マーク・エルダー指揮ハレ管とメンデルスゾーン、トマス・ソンダーガード指揮BBCウェールズ・ナショナル管とワトキンス、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管とメンデルスゾーンを演奏。

また今後の主な協奏曲の予定は、ベルナルド・ハイティンク指揮ロンドン響とモーツァルト3番、エドワード・ガードナー指揮ベルゲン・フィルとベルク、ウラディミール・ユロフスキ指揮フィラデルフィア管のデビューでモーツァルト4番、ホアンホ・メナ指揮クリーヴランド響とシベリウス、ケント・ナガノ指揮モントリオール響とベートーヴェン、コチシュ・ゾルタン指揮ハンガリー国立管とバルトーク2番、ロビン・ティチアーティ指揮バンベルク響とラヴェル、ロビン・ティチアーティ指揮スコティッシュ室内管とシューマン等がある。

またソリストとしての弾き振りでクレメラータ・バルティカ、ブリテン・シンフォニア、エンシェント室内管、オーストラリア室内管ともツアーを行っている。

ソロ作品と室内楽で定期的にパートナーを組むセドリック・ティベルギアンとは、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、モーツァルテウム、ムジークフェライン、カーネギー・ホール、パレ・デ・ボザール、シャンゼリゼ劇場、ヴァンクーヴァー・リサイタル・シリーズなどの他、ザルツブルク、ヴェルビエ、MDR音楽の夏、マンチェスター・インターナショナル、ロッケンハウス、そしてオールドバラなどの音楽祭に出演している。昨シーズンのリサイタルのハイライトとしては、名古屋と東京でのベートーヴェン・ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会、サン・フランシスコやニュー・ヨークのパーク・アヴェニュー・アーモリ-・リサイタル・シリーズなどでアメリカをツアーした他、再びウィグモア・ホールとシャンゼリゼ劇場に登場した。

1985年ロシア生まれ、モスクワのグネーシン音楽学校で学び、1995年には家族とともにイギリスに移住。ユーディ・メニューイン・スクールと王立音楽院で学び、クロンベルク・アカデミー・マスターズ・プログラムのメンバーとなった。ナターシャ・ボヤルスキ、ゴルダン・ニコリッチ、クリスティアン・テツラフ、エイドリアン・バターフィールド等に師事。

2010年のロイヤル・フィルハーモニック協会のヤング・アーティスト賞、ボルレッティ=ブイトーニ・アワード、クラシカル・ブリット・アワードを受賞、また2005~7年にはBBCニュー・ジェネレーション・アーテイスト・スキームのメンバーに選出された。 ハイペリオン・レコードで録音を多数行っており、使用楽器は、ゲオルク・フォン・オペルから貸与されたアンセルモ・ベローシィオ(c.1775年製)を使用。D

 


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京都府八幡市 公開収録

2015-11-20 06:45:17 | clasic
クラシック倶楽部 2015年11月19日


 京都府八幡市 公開収録


国際的に活躍する日本の俊英によるデュオ・リサイタル

 バイオリン・ソナタ 第1番ト長調作品78  ブラームス作曲

 「無言歌」から「春の歌」「紡ぎ歌」  メンデルスゾーン作曲

 無伴奏バイオリン・ソナタ 第2番  イザイ作曲

 序奏とタランテラ  サラサーテ作曲

   バイオリン:松山冴花
   ピアノ:津田裕也

  [収録:2015年9月19日/八幡市文化センター大ホール]

岸和田城音楽祭2011秋の祭典 松山冴花 津田裕也

  松山冴花 

松山冴花(まつやま さえか、1980年12月10日 - )は、兵庫県西宮市生まれ、ニューヨーク在住のヴァイオリン奏者

2歳からヴァイオリンを始める。石川誠子小栗まち絵に師事。1990年、家族とともにニューヨークへ渡り、ジュリアード音楽院プレカレッジに入学し、1999年、学士号取得、2005年、修士課程修了、その後アーティスト・ディプロマコースに進む。これまでに、ロバート・チェンドロシー・ディレイグレン・ディクトロウドナルド・ワイラースタインマイケル・ギルバートロナルド・コープスに師事。


 津田裕也
1982年仙台市生まれ。2001年第70回日本音楽コンクール第3位。05年東京藝術大学を首席卒業、安宅賞、アカンサス音楽賞、同声会賞等受賞。07年第3回仙台国際音楽コンクールにて第1位、および聴衆賞、駐日フランス大使賞を受賞。同年、仙台市より「賛辞の楯」を、宮城県より芸術選奨新人賞を授与される。10年東京芸術大学大学院修士課程を首席修了、併せてクロイツァー賞を受賞。11年ベルリン芸術大学を最優秀の成績で卒業、現在同大学院国家演奏家コースに在籍。ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生。
ソリストとしてベルリン交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、ドイツ室内管弦楽団等と共演。
東京、仙台、新潟でソロリサイタルを開催するほか、NHK-FM「名曲リサイタル」、仙台クラシックフェスティバルへ等に出演、10年からはドイツ各地でもソロリサイタルを開催、地元紙にて好評を博す。
Simcレーベルよりソロアルバム「悲愴、さすらい人幻想曲」を発売。室内楽にも積極的で、ヴァイオリンの松山冴花とのデュオで、ナミレコードより3枚のCDをリリース。
また、ジェラール・プーレ、堀米ゆず子、漆原啓子、漆原朝子、山崎伸子らと共演するほか、ヴァイオリンの白井圭、チェロの門脇大樹とともにピアノトリオ「Accord」を結成し、国内各地で演奏。
これまでにパスカル・ドヴァイヨン、ガブリエル・タッキーノ、故ゴールドベルク山根美代子、角野裕、渋谷るり子らに、室内楽を故ゴールドベルク山根美代子、故田中千香士、河野文昭、山崎伸子に師事。
トッパンホールには、05年に「Accord」として、また12年にはソロとして〈ランチタイムコンサート〉に出演し、奥行きのある演奏で聴衆を魅了した。
 
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2015-11-19 09:46:31 | clasic

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アンドレアス・シュタイアー&佐藤俊介 デュオ・リサイタル

2015-11-19 06:04:42 | clasic
クラシック倶楽部 2015年11月18日



  アンドレアス・シュタイアー&佐藤俊介 デュオ・リサイタル


バイオリン・ソナタ ホ短調K.304    モーツアルト作曲

”ああ、私は恋人をなくした”の主題による6つの変奏曲K.360

バイオリン・ソナタ 二長調K.306

バイオリン・ソナタ K.380から第2楽章

     フォルテピアノ:アンドレアス・シュタイアー
     バイオリン:佐藤俊介

 [収録:2013年12月6日/いずみホール(大阪)]

  アンドレアス・シュタイアー&佐藤俊介 

写真・図版
 
 アンドレアス・シュタイアー 

アンドレアス・シュタイアーAndreas Staier1955年9月13日 - )は、ゲッティンゲン出身のドイツチェンバロ奏者・フォルテピアノ奏者。

ハノーファー音楽大学にてクルト・バウアーとエリカ・ハーゼにピアノを、ラヨシュ・ロヴァトカイにチェンバロを師事。卒業後にアムステルダムトン・コープマンにも師事する。1983年から1986年まで、ムジカ・アンティクヮ・ケルンの一員として室内楽演奏に勤しむ。1986年からレ・ザデューの客演フォルテピアノ奏者として、室内楽演奏やリートの伴奏者として活躍を始める。1987年から1996年までバーゼル・スコラ・カントルムのチェンバロ講師を務めた。

独奏者として、コンチェルト・ケルンやフライブルク・バロックオーケストラ、ベルリン古楽アカデミー、パリ・シャンゼリゼ管弦楽団といった古楽器オーケストラのほか、クリストフ・プレガルディエンアンナー・ビルスマファビオ・ビオンディらと共演を続けている。録音数は数多く、バロック音楽から、初期ロマン派音楽に至るまでのチェンバロ曲やピアノ曲(いずれも協奏曲を含む)、室内楽曲、歌曲の録音がある。2002年にはドイツ・レコード批評家賞を獲得した。
 
  佐藤俊介

佐藤 俊介(さとう しゅんすけ、1984年6月10日 - )は日本ヴァイオリン奏者

 

2歳でスズキ・メソード の松戸教室でヴァイオリンを始める。きっかけは「母親が流していたFM放送から流れるクラシック音楽のヴァイオリンによく反応していたことと、母親と散歩中にたまたま才能教育教室から出てきた親子から教室の見学を勧められたこと」。3歳より松戸の教室で、日本のヴァイオリン界草分けの鷲見四郎の門下生となる。4歳から父親の経済学研究のために、家族で米国ペンシルベニア州フィラデルフィアへ移住。幼稚園から高校までをアメリカの徹底した個人主義の下におくる間、ジュリアード音楽院プレカレッジ部門でドロシー・ディレイ、 川崎雅夫の下で研鑽。ジュリアード入学以前は、二ノ宮夕美、および韓国系アメリカ人チン・キム(Chin Kim)に師事。1994年、フィラデルフィア管弦楽団の学生コンクール小学生の部門で優勝。オーケストラとのデビューは同楽団とのエドゥアール・ラロのスペイン交響曲。

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ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカ演奏会

2015-11-18 05:40:56 | clasic
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2015年11月17日
 
 
 
 


 ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカ演奏会
 
 


 楽器の技法~グレン・グールドへのオマージュからJ.S.バッハに捧ぐ~
   バイオリンと”エコー”のための          シルヴェストロフ作曲
 

 楽器の技法~グレン・グールドへのオマージュから
   パルティータ第6番ホ短調BWV830からサラバンド~
    バイオリン・ソロと弦楽六重奏のための          バッハ作曲
                            デシャトニコフ編曲
 

 交響曲 第10番イ短調作品98             ヴァインベルク作曲
 
 
           バイオリン:ギドン・クレーメル
           室内合奏:クレメラータ・バルティカ
 
 

  [収録:2012年11月3日/東京・サントリーホール]
 
 
ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカ
 
ギドン・クレーメル
ギドン・クレーメル
クレメラータ・バルティカ
クレメラータア・バルティカ
  

ギドン・クレーメル
 7歳の時にリガの音楽学校へ入学、16歳で早くもソヴィエト連邦内の音楽コンクールで優勝した。のちにモスクワ音楽院では大ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフに師事。1967年、ブリュッセルのエリーザベト王妃国際音楽コンクール第3位。69年パガニーニ国際コンクール優勝。70年にはチャイコフスキー国際コンクールでも優勝。ソヴィエト連邦内のツアーを行った後、75年にドイツで初めてのコンサートを開き、西側ヨーロッパでの鮮烈なデビューを飾った。以降西側での名声が一気に高まり、翌年ザルツブルク音楽祭に招かれた。77年にニューヨークへ進出、アメリカでも名声を博した。97年にはバルト三国の若い演奏家20数名を集め、永年の夢であった室内アンサンブル『クレメラータ・バルティカ』を結成、ヨーロッパおよびアメリカ・ツアーを敢行する。その功績により2001年ユネスコ国際音楽賞を受賞、02年にはグラミー賞最優秀室内楽演奏賞を受賞するなど、旺盛な活動は高い評価を得ている。
使用楽器は、ストラディバリウス、1730年製グァルネリ・デル・ジェス“エクス・ダヴィッド”などを経て、現在は1641年製ニコロ・アマティを使用している。
 

  クレメラータ・バルティカ
 クレメラータ・バルティカ(Kremerata Baltica)は、ラトビアリガに本拠地がある室内オーケストラである。ドイツハンブルクオーストリアにも拠点がある。

1997年にギドン・クレーメルにより、バルト三国の若手奏者を集めて設立。現在までクレーメルが芸術監督を務めている。レパートリーはクラシック音楽の一般的なレパートリーの他、現代音楽や他ジャンルに及んでおり、曲により柔軟な編成を採っている。バルト三国各地でのコンサートの他、世界各地でツアーを行ったり、様々な音楽祭に出演したりしている。

レコーディングは、モーツァルトショスタコーヴィッチの作品集、ピアソラ作品集などがある。

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マキシム・ヴェンゲーロフ バイオリン・リサイタル

2015-11-17 06:31:25 | clasic
  BSプレミアム クラシック倶楽部 2015年11月16日
 
 
 



  マキシム・ヴェンゲーロフ バイオリン・リサイタル
 
 


 バイオリン・ソナタ第4番二長調作品1第13         ヘンデル作曲
 

 バイオリン・ソナタイ長調                 フランク作曲
 

 夢のあとに                        フォーレ作曲
 

 ハンガリー舞曲 第5番                  ブラームス作曲
 
 

           バイオリン:マキシム・ヴェンゲーロフ
           ピアノ:ヴァグ・パピアン
 
 

  [収録:2013年6月12日/サントリーホール]
 
 

  マキシム・ヴェンゲーロフ
 
マキシム・ヴェンゲーロフ
 マクシム・アレクサンドロヴィチ・ヴェンゲーロフロシア語:Максим Александрович ВенгеровMaxim Aleksandrovich Vengerov1974年8月20日 - )はシベリアノヴォシビルスク出身のロシアヴァイオリニスト指揮者ユダヤ系で、イスラエル在住。

5歳からガリーナ・トゥルチャニノーヴァに師事した。その後伝説的なヴァイオリン教師ザハール・ブロンに師事し、わずか10歳でポーランドリピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際コンクールジュニア部門で優勝。その後、モスクワやレニングラード(現サンクトペテルブルク)で凱旋コンサートを行い、間もなくロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団や、BBCフィルハーモニックソビエト国立交響楽団と共演した。

1995年に、プロコフィエフショスタコーヴィチヴァイオリン協奏曲のCDにより、グラモフォン賞の年間最優秀賞と、協奏曲部門最優秀賞に輝き、グラミー賞にもノミネートされた。1997年にはアメリカ合衆国各地で華々しい演奏活動に取り組む。現在はロンドン王立音楽アカデミー客員教授を務めている。 使用楽器は1727年製のストラディヴァリウス「クロイツェル」。クリスティーズに競売にかけらたところをen:Yoko_Nagae_Ceschina(ゲルギエフの支援者としても知られる)の援助を受け、購入する。

弓はハイフェッツが使用していた弓を使用している。

華麗な技巧と豊かな表現性のヴァイオリン演奏は人気を博したが、2007年には右肩の故障のために、プロムスでの演奏をキャンセルしたほか、公演のキャンセルが相次いだ。2008年から演奏活動の休止を宣言し、以降は指導者、指揮者としての活動に専念していた。2011年から再びヴァイオリンの演奏活動を再開し、2012年2月にはロンドンの王立音楽アカデミーの教授に就任した。

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