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Amadeus

クラシック音楽を中心にした音楽評論
カメラ時評ほか

ウィーン樂友協会合唱団 演奏会

2015-12-04 06:52:55 | clasic
クラシック倶楽部 2015年12月3日


  ウィーン樂友協会合唱団 演奏会


レクイエム ニ短調K.626(オルガン伴奏版)        モーツアルト作曲

             合唱:ウィーン樂友協会合唱団
      パイプオルガン:ロベルト・コヴァチ
      ソプラノ:半田美和子
      メゾ・ソプラノ:井坂恵
      テノール:望月哲也
      バス:若林勉  
      指揮:アロイス・グラスナー

 [収録:2012年10月24日/いずみホール]

  ウィーン楽友協会合唱団

ウィーン楽友協会合唱団(ウィーンがくゆうきょうかいがっしょうだん、Wiener Singverein)はウィーン楽友協会の専属アマチュア・コンサート合唱団である。

1812年アントニオ・サリエリの主導のもと、王宮の冬期乗馬宮(die Winterreitschule)におけるコンサートで楽友協会のメンバーによるゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルのオラトリオ演奏会が行われた。そして楽友協会の創立に伴い、協会専属の合唱団として1824年ベートーヴェン交響曲第9番初演に参加した。

1858年、今日では230人の会員からなる楽友協会合唱団が正式に創設された。創立当初はヨハン・ヘルベックヨハネス・ブラームスが主導した。

この創立150周年の歴史を持つ合唱団はこれまでに数々の著名指揮者、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ウィーン交響楽団など、さまざまな世界的オーケストラと共演してきた。そして、ヨハネス・ブラームスのドイツ・レクイエムアントン・ブルックナーテ・デウム 、グスタフ・マーラー交響曲第8番などの数多くの世界初演を行った。

1947年から1989年まではヘルベルト・フォン・カラヤンの元で合唱団としての明確な個性を創り上げていった。

日本におけるコンサートや小澤征爾大植英次など、日本人指揮者、オーケストラとの共演もある。 これまでの来日公演は1979年東京そして2009年大阪がある。大阪では現在の合唱団指導者であるヨハネス・プリンツ指揮による天地創造 (ハイドン)、そして大植英次指揮大阪フィルハーモニー交響楽団演奏によるブラームスのドイツレクイエムを行った。

入団試験には簡単なオーディションがある。

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ドレスデン十字架合唱団 演奏会

2015-12-02 05:30:37 | clasic
クラシック倶楽部 2015年12月1日



 ドレスデン十字架合唱団 演奏会


高き至福の三位一体よ     イタリア聖歌

待降節の歌”来れ救い主よ”   コダーイ編曲

聖母マリアの夢        レーガー作曲

アヴェ・マリア      ブルックナー作曲

海の星よ           グリーグ作曲

クリスマス・パストラール 作品56 メルケル作曲
           オルガン:ホルガー・ゲーリング

耳を澄ませて  ウルリヒ/シーチャ作曲、ソロ:ゲオルク・バルチュ

アヴェ・マリア  グノー作曲、
    オルガン:ホルガー・ゲーリング、ソロ:ゲオルグ・バルチェ
    ソロ:マルク・エリック・ミッチャーリング
    ソロ:ヤコブ・ウーリヒ、ソロ:ユリウス・ハウプト

神の御子は今宵しも  ジョン・フランシス・ウェイド作詞、ジョン・フランシス・ウェイド作曲、
           デーヴィッド・ウィルコックス編曲、オルガン:ホルガー・ゲーリング

我らはきたりぬ ジョン・ヘンリー・ホプキンズ作詞、ジョン・ヘンリー・ホプキンズ作曲
        ラルフ・オールウッド編曲

もろびと声あげ  カール・ティール編曲

オラトリオ”メサイア”からハレルヤ・コーラス    ヘンデル作曲
        オルガン:ホルガー・ゲーリング

からたちの花  北原白秋作詞、山田耕作作曲

       合唱:ドレスデン十字架合唱団
       指揮:ローデリヒ・クライレ

 [収録:2012年12月7日/東京オペラシティ コンサートホール]

 ドレスデン十字架合唱団Dresdner Kreuzchor画像を拡大(© picture-alliance / dpa)
 
 Dresdner KreuzchorCapella sanctae crucis)はドイツの少年合唱団(聖歌隊)である。少年歌手たちは「クルツィアナーKruzianer」と呼ばれる。

その歴史は13世紀にまでさかのぼり、ドレスデン聖十字架教会を拠点としている。同教会の合唱指揮者はクロイツカントルと呼ばれる。近年の最も有名なクロイツカントルのひとりが、作曲家でもあった常任指揮者ルドルフ・マウエルスベルガー1889年 - 1971年)である。マウエルスベルガーは、有名な晩課祷を発展させ、毎年クリスマスの折にその音楽礼拝を行なった。

ドレスデン聖十字架合唱団には、附属の寄宿舎つき学校が存在し、少年歌手たちはドレスデン=シュトリーセンに位置するクロイツギムナジウムに通い、卒業後は全寮制の学校に就職する。ドレスデン聖十字架合唱団は数多くの著名な音楽家を輩出しており、テーオ・アダムペーター・シュライアー、ルネ・パープ、ハンス=クリストフ・ラーデマンらの名を挙げることができる。

現在のクロイツカントルは、ロデリヒ・クライレ(1956年 - 、ミュンヘン)が務めている。

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アンサンブル・ウィーン 演奏会

2015-12-01 04:30:20 | clasic
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2015年11月30日
 
 
 



  アンサンブル・ウィーン 演奏会
 
 


 歌劇”フィガロの結婚”から序曲            モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”から奥様がお呼びの時は     モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”からもし踊りをなさりたければ  モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”からもう飛ぶまいぞ、このちょうちょう 
                           モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”から恋とはどんなものかしら   モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”第2幕フィナーレから      モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”から乙女と恋をするなら若いうち モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”からカタログの歌”奥さん、これが恋人のカタログ”
                           モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”からお手をどうぞ       モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”から碕の歌”みんな楽しくお碕を飲んで”
                           モーツアルト作曲
 

 ワルツ”南国のばら”             ヨハン・シュトラウス作曲
                            カウフマン編曲
 

 喜歌劇”こうもり”序曲            ヨハン・シュトラウス作曲
                             ピェリク編曲
 
 

           弦楽四重奏:アンサンブル・ウィーン
 

  [収録:2013年6月29日/フィリアホール]
 
 
  

 アンサンブル・ウィーン
 Ensemble Wien


アンサンブル・ウィーン 

 チェロの代りにコントラバスが入った異色の人気アンサンブル。異色とはいえ、モーツァルトのディヴェルティメントやハイドンの初期の弦楽四重奏曲のように、この形はまたオリジナルでもある。シューベルト、ランナー、シュトラウス親子のウィンナ・ワルツ、ポルカ、レントラー、ドイツ舞曲、メヌエットなど、アンサンブル・ウィーンのために編曲された曲と合わせ、常に聴衆を虜にするプログラムを披露している。コントラバス奏者以外のメンバー3人は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ・プレイヤーとして活躍。定例のウィーン楽友協会ブラームス・ザールでのコンサートは毎回売り切れの人気公演のひとつ。ザルツブルク音楽祭、ウィーン芸術週間や祝祭週間、ベルリン芸術週間などのフェスティヴァルに定期的に参加し、アムステルダム、アテネ、ケルン、ミュンヘン、パリなど、ヨーロッパ各国の主要ホールをはじめ、アメリカのカーネギー・ホール、リンカーン・センターなどでもコンサートを開催している。ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、バルバラ・フリットリ、アンゲリカ・キルヒシュラーガーなど、世界的歌手とも共演し、TVでの放映とともに、ウィーンはもとより、ヨーロッパを越え、世界的にその知名度を上げている。CDの録音も数多い。

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アンサンブル・ウィーン 演奏会

2015-12-01 04:30:20 | clasic
 BSプレミアム クラシック倶楽部 2015年11月30日
 
 
 



  アンサンブル・ウィーン 演奏会
 
 


 歌劇”フィガロの結婚”から序曲            モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”から奥様がお呼びの時は     モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”からもし踊りをなさりたければ  モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”からもう飛ぶまいぞ、このちょうちょう 
                           モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”から恋とはどんなものかしら   モーツアルト作曲
 

 歌劇”フィガロの結婚”第2幕フィナーレから      モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”から乙女と恋をするなら若いうち モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”からカタログの歌”奥さん、これが恋人のカタログ”
                           モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”からお手をどうぞ       モーツアルト作曲
 

 歌劇”ドン・ジョバンニ”から碕の歌”みんな楽しくお碕を飲んで”
                           モーツアルト作曲
 

 ワルツ”南国のばら”             ヨハン・シュトラウス作曲
                            カウフマン編曲
 

 喜歌劇”こうもり”序曲            ヨハン・シュトラウス作曲
                             ピェリク編曲
 
 

           弦楽四重奏:アンサンブル・ウィーン
 

  [収録:2013年6月29日/フィリアホール]
 
 
  

 アンサンブル・ウィーン
 Ensemble Wien


アンサンブル・ウィーン 

 チェロの代りにコントラバスが入った異色の人気アンサンブル。異色とはいえ、モーツァルトのディヴェルティメントやハイドンの初期の弦楽四重奏曲のように、この形はまたオリジナルでもある。シューベルト、ランナー、シュトラウス親子のウィンナ・ワルツ、ポルカ、レントラー、ドイツ舞曲、メヌエットなど、アンサンブル・ウィーンのために編曲された曲と合わせ、常に聴衆を虜にするプログラムを披露している。コントラバス奏者以外のメンバー3人は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ・プレイヤーとして活躍。定例のウィーン楽友協会ブラームス・ザールでのコンサートは毎回売り切れの人気公演のひとつ。ザルツブルク音楽祭、ウィーン芸術週間や祝祭週間、ベルリン芸術週間などのフェスティヴァルに定期的に参加し、アムステルダム、アテネ、ケルン、ミュンヘン、パリなど、ヨーロッパ各国の主要ホールをはじめ、アメリカのカーネギー・ホール、リンカーン・センターなどでもコンサートを開催している。ホセ・カレーラス、プラシド・ドミンゴ、バルバラ・フリットリ、アンゲリカ・キルヒシュラーガーなど、世界的歌手とも共演し、TVでの放映とともに、ウィーンはもとより、ヨーロッパを越え、世界的にその知名度を上げている。CDの録音も数多い。

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ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団演奏会

2015-11-30 06:11:37 | clasic
      クラシック音楽館 2015年11月29日



      ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団演奏会



      1.交響詩「フィンランディア」作品26  シベリウス作曲


      2.バイオリン協奏曲二長調作品47  シベリウス作曲


      3.交響曲第2番二長調作品43  シベリウス作曲


       管弦楽:フィンランド放送交響楽団

       バイオリン:諏訪内晶子

       指揮:ハンヌ・リントゥ


       [2015年11月4日/サントリーホール]


        ハンヌ・リントゥ

ハンヌ・リントゥHannu Lintu1967年10月13日 - )は、フィンランド指揮者


イタリアキジアーナ音楽院チョン・ミョンフンのマスタークラスに参加。1992年にシベリウス・アカデミーの指揮クラスに入り、アッツォ・アルミラヨルマ・パヌラエリ・クラスイリヤ・ムーシンに師事し、在学中の1994年ベルゲンノルディック指揮者コンクールで優勝した。1996年に卒業。

現在、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督と首席指揮者に就任している。2013年からフィンランド放送交響楽団首席指揮者に就任予定。

     
    • 1998年 - 2001年 トゥルク・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者
    • 2002年 - 2005年 ヘルシンボリ交響楽団芸術監督
    • 2009年 タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団芸術監督兼首席指揮者
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日本人作曲家名作選 伊福部昭

2015-11-29 05:17:41 | clasic
クラシック倶楽部 2015年8月31日


 日本人作曲家名作選 伊福部昭


日本狂詩曲  伊福部昭作曲

シンフォニア・タプカーラ  伊福部昭作曲

    指揮:高関健
    管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団

 [収録:2014年2月24日/NHKホール]

 伊福部昭

伊福部 昭
伊福部 昭(いふくべ あきら、1914年(大正3年)5月31日 - 2006年(平成18年)2月8日)は、日本を代表する作曲家。ほぼ独学で作曲家となった。日本の音楽らしさを追求した民族主義的な力強さが特徴の数多くのオーケストラ曲のほか、『ゴジラ』を初めとする映画音楽の作曲家として、また音楽教育者としても知られる。2014年は生誕百年であり、記念コンサートや出版など多数予定されている。


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バルバラ・フリットリ ソプラノ・リサイタル

2015-11-28 06:49:36 | clasic
クラシック倶楽部 2015年11月27日


バルバラ・フリットリ ソプラノ・リサイタル


マルグリットの伝説  ロッシーニ作曲

吟遊詩人  ロッシーニ作曲

一滴の涙  ドニゼッティ作曲

いとしい人よあなたから離れて  メルカダンテ作曲

悔悟  グノー作曲

春の歌  チマーラ作曲

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」から「アヴェ・マリア」  マスカーニ作曲

歌劇「サフォー」から「不滅のリラよ」  グノー作曲

歌劇「ファウスト」から「トゥーレの王~宝石の歌」  グノー作曲

さくら横ちょう  加東周一作詞、中田喜直作曲

  ソプラノ:バルバラフリットリ
  ピアノ:ムズイア・パクトゥリーゼ

 [収録:2015年10月1日/東京オペラしテュイコンサートホール]

  バルバラフリットリ

ミラノ生まれ。ヴェルディ音楽院で声楽を学んだ後、数々の国際コンクールでの入賞を機に、1993年《テンダのベアトリーチェ》のアニェーゼでミラノ・スカラ座にデビューを果たす。ムーティにその優れた才能を認められ、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤル・オペラ等の主要歌劇場に次々とデビューを飾り、瞬く間にスターダムへの道を登りつめ、実力・人気ともに現代最高のディーヴァとして活躍を続けている。その輝かしい経歴は下記に示す通りである。

 これまでに、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、英国ロイヤル・オペラ、パリ・オペラ座バスティーユ、バイエルン国立歌劇場をはじめ、フィレンツェ、ローマ、ボローニャ、ナポリ、ジュネーヴ、チューリッヒ、ブリュッセル、ニース、バルセロナ、バレンシア等の歌劇場やザルツブルク、ラヴェンナ、グラインドボーン、ヴェルヴィエ、フィレンツェ五月音楽祭など、著名な音楽祭に出演している。

 これらの桧舞台で演じたレパートリーとしては、《ラ・ボエーム》のミミ、《トゥーランドット》のリゥ、《ホフマン物語》のアントニア、《カルメン》のミカエラ、《フィガロの結婚》の伯爵夫人、《コジ・ファン・トゥッテ》のフィオルディリージ、《ドン・ジョヴァンニ》のドンナ・エルヴィーラ、《ルイーザ・ミッレル》のタイトルロール、《イル・トロヴァトーレ》のレオノーラ、《ドン・カルロ》のエリザベッタ、《オテッロ》のデズデモナ、《ファルスタッフ》のアリーチェなどがあるが、最近では“ヴォーチェ・ヴェルディアーナ”に最も近いと評され、ヴェルディのオペラには欠かせない存在として出演依頼も多い。

 コンサート・レパートリーとしては、ヘンデル、ブラームス、モーツァルト、マーラー、ペルゴレージ、ロッシーニ、ヴェルディなどの宗教曲、また歌曲の分野でもイタリア歌曲はもとより、ドイツ歌曲やフランス歌曲など幅広く、コンサート活動にも余念がなく各地で大成功を収めている。

 日本へは、2006年フィレンツェ歌劇場日本公演《ファルスタッフ》アリーチェで初来日以来、ウィーン国立歌劇場、ナポリ・サンカルロ歌劇場、トリノ王立歌劇場、メトロポリタン歌劇場日本公演、リサイタルでは2009年、2012年と度々来日しており、美しい容姿と艶やかな歌唱で日本のオペラ・ファンからも絶大なる人気を誇っている。本公演も、大輪の花を咲かせた彼女の魅力を存分に堪能できるリサイタルとなると期待が高まっている。

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アンネ・ソフィー・フォン・オッター&カミラ・ティリング

2015-11-27 03:45:14 | clasic
クラシック倶楽部 2015年11月26日


アンネ・ソフィー・フォン・オッター&カミラ・ティリング


あいさつ 作品63第3  アイフェンドルフ作詞、メンデルスゾーン作曲ほか

  メゾ・ソプラノ:アンネ・ソフィー・フォン・オッター
  ソプラノ:カミラ・ティリング
  ピアノ:ジュリアス・ドレイク

 [収録:2015年9月25日/東京オペラシティコンサートホール]

  アンネ・ソフィー・フォン・オッター

アンネ=ゾフィー・フォン・オッターAnne-Sofie von Otter1955年5月9日 - )はスウェーデン人の著名なメゾソプラノ歌手・コントラルト歌手[要出典]。レパートリーは非常に広く、オペラ宗教曲歌曲といったジャンルに広がっており、スタンダードな作曲家のほかに、演奏や録音活動を通じてバッハ以前のバロック音楽や、ツェムリンスキーコルンゴルトのようなウィーン世紀末の作曲家、シャミナードのような女性作曲家など、不当に忘れられた作曲家の再評価にも取り組んでいる。オペラにおいては特にズボン役の女声歌手の一人として知られ、楽曲に知的な解釈を示すことでも知られる。

ストックホルム出身。外交官の父親に従ってボンロンドンでも育つ。ストックホルムで学んだ後、ロンドンのギルドホール音楽演劇学校に学び、バーゼル歌劇場と契約して1983年に、ハイドンの歌劇《 Orlando paladino 》におけるアルチーナ役によりオペラ界デビュー。1985年コヴェント・ガーデン王立歌劇場に、1988年メトロポリタン歌劇場にケルビーノ役としてデビューを果たす。1987年にはスカラ座にも進出している。オペラや宗教曲では、モンテヴェルディヘンデルモーツァルトリヒャルト・シュトラウスの歌唱で名高く、リサイタルではブラームスグリーグヴォルフマーラーリートに取り組んでいる。ゲルマン系歌手には珍しいカルメンなど、常に意欲的な挑戦も欠かさない。2001年にはエルヴィス・コステロとのクロスオーヴァー・アルバムを発表して、オランダ・エジソン賞を受賞した。

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イアン・ボストリッジ テノール・リサイタル

2015-11-26 06:27:53 | clasic
クラシック倶楽部 2015年11月25日


 イアン・ポストリッジ テノール・リサイタル


「ゲーテの詩による歌曲」から  ウォルフ作曲

(1)第51曲「人間の力の限り」  ウォルフ作曲

(2)第50曲「ガニュメート」  ウォルフ作曲

(3)第16曲「ぶじつけで楽しく1」  ウォルフ作曲

(4)第17曲「ぶしつけで楽しく2」  ウォルフ作曲

(5)第13曲「良い夫と良い妻」  ウォルフ作曲

(6)第11曲「ねずみをとる男」  ウォルフ作曲

ミケランジェロの七つのソネット作品22  ブリテン作曲

悲しみの水辺  ブリテン編曲

   テノール:イアン・ボストリッジ
   ピアノ:ジュリアス・ドレイク

  [収録:2014年4月10日/王子ホール]

  イアン・ボストリッジ
イアン・ボストリッジ(T)
イアン・ボストリッジ Ian Bostridge
オクスフォード大学コーパス・クリスティ・カレッジで歴史学の博士課程を修了後、本格的に 歌手としてのキャリアをスタート。これまでにベルリン・フィル、ウィーン・フィル、シカゴ響、ロンドン響など名だたるオーケストラと共演し、オ ペラにも出演多数。また世界中の主要なホールでのリサイタルをはじめ、エディンバラ、ミュンヘン、ウィーン、オールド バラ、シューベルティアーデなどの音楽祭にも参加している。1999年にはハンス・ウェルナー・ヘンツェが彼のために作曲 した歌曲集を初演。2003~04年、アムステルダム・コンセルトヘボウにてカルテ・ブランシュ・シリーズに出演し、05~ 06年にカーネギー・ホール、08年にロンドンのバービカンで自らのシリーズを開催。CD録音でEMIクラシックスと専属契約 を結び、シューベルトやシューマンの歌曲集を皮切りに、歌曲、オペラ、カンタータなど多岐にわたる録音を残している。01年にオクスフォード大学コーパ ス・クリスティ・カレッジの名誉学士、また03年にはセント・アンドリュース大学の 名誉音楽博士を与えられている。04年には大英帝国勲章のひとつであるCBEを叙任された。
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クラウス・フローリアン・フォークト テノール.リサイタル

2015-11-25 04:25:38 | clasic
  BSプレミアム クラシック倶楽部 2015年11月24日
 
 
 



  クラウス・フローリアン・フォークト テノール・リサイタル
 
 


 歌曲集”美しい水車屋の娘”D.795から1さすらい    シューベルト作曲
 
 2どこへ
 
 3止まれ
 
 4おがわへの感謝
 
 5仕事を終えて
 
 6うたがい
 
 9水車屋の花
 
 10涙の雨
 
 12休み
 
 13緑のリボンで
 
 14狩人
 
 15ねたみと誇り
 
 16好きな色
 
 17いやな色
 
 18しぼんだ花
 
 19水車屋と小川
 
 20小川の子守歌
 
 

          テノール:クラウス・フローリアン・フォークト
          ピアノ:イェンドリック・シュプリンガー
 

  [収録:2013年3月27日/東京文化会館小ホール]
 

  クラウス・フォローリアン・フォークト

 シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のハイデ生まれ。ハノーファーとハンブルクの音楽学校で最初はホルンを学び、ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団の第1ホルン奏者として音楽家の道を歩み始める。オーケストラでの仕事と併行して、リューベック音楽大学でギュンター・ビンゲに師事して声楽を学んだ。学業を終えた後、1997/98年のシーズンよりフレンスブルク歌劇場に入る。
 
 
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