れんとかんなのはじめてものがたり

＝カンナ「はいっ！あたしが六条クンと組みますっ！！」　恋「・・・・・・（はぁ・・・？ってかあいつ誰・・・？？）」＝

恋「あのさ・・・お前はなんで「あの時」俺と組もうって思ったんだ？」

カンナ「へ？そんなのレンとお友達になりたかったからだよ＾＾！」

恋「・・・それって・・・哀れみってやつ？」

カンナ「違うよ～！哀れみの気持ちなんかないよっだってあたし入学した時からレンの事気になってたんだもんっそれで何回も話しかけようとしたけど、レンは休み時間になったらすぐどっか行っちゃってたし、話したくっても話かけられなかったじゃん？
だからキッカケがあの時だったワケ！だって、一緒に組めば話す機会があるでしょ？＾＾」

恋「・・・・お前って・・やっぱり・・物好きだよな・・・（いや・・物好きなのはお前に限った事じゃないけど・・・；）」

カンナ「ん？？なんか言った？？？」

恋「なんでも。」

カンナ「それとね・・・・うーんっやっぱいいやっ＾＾」

恋「・・・・なんだ？なんか言いたかったんじゃないのか？」

カンナ「うんっいいのっいいのっ！気にしないでっ＾＾　それにしても初めての会話は酷かったよね～！レンからの第一声が「誰？？」なんだもんっ！」

レン「あの時は基本的にクラスの奴らなんて誰一人興味なかったからな。まぁ・・・今となっては笑い話だろ？」

カンナ「（あたしにとっては笑い話ですまされるレベルじゃなかったんだけどな～・・・！）まっ！そんな所もレンらしいっちゃらしいけどね～っ」
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再び参上のムツキですっ

この前考えていたレンとカンナの初めて物語でしたっ

レンとカンナは高校１年の頃から同じクラスと前にも話しましたよね。
で、友達になるきっかけが学校行事かなんかで二人一組を組む時に積極的にカンナがレンと組むと言った事がきっかけです。それから、徐々に仲良くなっていきました＾＾

レンは当初カンナの事を誰？と思っていたし、鬱陶しい奴とか思っていて「行事が終わればもううっとうしく付きまとわれないだろ」なんて思っていたんですが、行事が終わっても話しかけてくるし、付きまとってくる。なんかキツイ一言を言って距離を置きたいけれどレンは優しい奴だからそんな事も言えずじまいで・・・この関係がズルズル続いて徐々に心を開いて・・・で今に至るみたいな感じです。


カンナが言いかけた一言はなんなのかは秘密です


えっとまぁレンにとってカンナはある意味一番の「お友達」です。それはカンナにとっても同じ事だと。

絵は高校一年生の頃のカンナとレン。この二人は描いてて楽しかったですｖ

ってか、今回カンナについて色々お話してしまったよ・・・；まっいっか！

では失礼ノシ