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学園・先生・スポーツ根性ドラマ

「ドラマの視点」です!

がんばっていきまっしょい 最終回 の視点(↓第1話は一番下にあります)

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい
松山第一高校ボート部が男女そろって全国大会へ。
腰痛でだだをこねていた悦ネエでしたが、
いてもたってもいられなくて琵琶湖に乗り込み、
声援を送ります。
最後の大会、そして最後の高校生活。
ボートはそれぞれの道に向かってゆっくり進んでいきます。

がんばっていきまっしょい
第10話(「最終回」)「サヨナラ」

琵琶湖で行われる全国大会。
キャプテンでありながら、出場できなかった悦ネエは、
せめて声援でも……と父親とともに琵琶湖に到着。
部員を励まします。そのせいか、予選は突破。

準決勝では敗れはしましたが女子ボート部は
大健闘を見せてくれました。
最後の夏、最後の大会でチームが一つになって
悦ネエや仲間にとってそれが何よりの思い出となりました。

リーは、医科大へ進学。
イモッチは広島の大学へいって
将来はボート部の顧問になりたいと。
ダッコは地元の大学でボートを続けて……
とそれぞれの道が決められました。

悦ネエは父親に反対されながらも
東京の写真学校に進むことが決まりました。
将来はカメラマンになる夢を抱きながら。

そして同級生の関野クンも東京の大学に
進むことが決まり、とうとうその気持ちを悦ネエに
伝えた関野クンと、悦ネエとの、
ホットな始まりが予感されています。

卒業式が近づくとなぜかみんな素直になり、
そわそわした気持ちになるもの。
しかし悦ネエらボート部員の顔には、
何かはっきとした目標と自信が
みなぎっているような気がしました。

水に浮かぶボートがいつまでもそこにいて欲しい。
そんな余韻が残るラストに。

これまで撮影に使用された木造のボート小屋は、
そのまま保存されるとか。

キャプテン・悦ネエのひたむきさがじんわりきて、
懐かしくて近い「夏」を体験させてくれたドラマでした。
(ドラマの視点)



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がんばっていきまっしょい 第9話 の視点

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

悦ネエのボート部(松山第一高校女子ボート部)が県大会で初優勝を成し遂げました。しかしその喜びはつかの間でした。悦ネエの腰痛にドクターストップが出て、悦ネエは、レギュラーメンバーから外れることを自らの意思で決断するはめに。

がんばっていきまっしょい第9話「かなわぬ夢」
「がんばっていきまっしょい」公式ページ

松山第一クルーの女子部がいきなり勝ってしまいました。「いつ一勝できるのか」というレベルだったチームが、それほどの上達が見られないにも関らず、レースの途中にキャプテンが腰痛になったという困難な状況でもなんなく優勝するという、バラエティ番組でも使わないような間の抜けた内容になってしまったは、おそらくこの番組のスタッフが、「スポーツ」というものに敬意が足りないからだと思われます。

スポーツドラマといえば、「部員をぐいぐい引っ張っていくキャプテンの存在」「とてつもないライバルの出現」「目の前の壁を仲間とともに乗り越えていく苦行の過程」等の、お決まりの状況が絡み合って、スリリングな展開が期待できるものですが、このドラマにおける「スポーツ」は、思春期の飾りごとのように描かれているのが残念。

これまで情熱的に部員を引っ張ってきた悦ネエが、お医者さんからストップがかかると、「同情されるのが嫌だからすっぱりボートをやめる」と言い出します。これはもちろんボートが好きだからこそ、気持ちが裏返って突き放してしまうという思春期の揺れのひとつだと思いますが、

すでに悦ネエは、信頼されるキャプテンとしての成長を見せているはずですから、ここはすぐに「私は裏方で頑張るから……」という流れに向かった方が良かったと思います。甲子園出場を決めたチームのキャプテンが自分がケガをしたからと言って大会前にチームをやめるなどと言うことはありえないと思います。おそらくその選手はベンチで声を上げて応援するはずです。スポーツ精神とはそうゆうものです。ここを外すと、スポーツドラマが成り立たなくなります。

とはいっても、このドラマ、もともとスポコンではないので、そう細かくも言わなくてもいいのかもしれませんが……。(ドラマの視点)




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がんばっていきまっしょい 第8話 の視点

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

終盤にきてかなり足早の展開となりました。「大野コーチの選考レース出場」「悦ネエの初恋エレジー」「三郎のふられ日記」と盛りだくさんの内容をまるで総集編のようにつないでいますが、思春期の揺れがあまりにもあっさり描かれているので、ドラマとしていささか物足りなくも。

がんばってきまっしょい第8話「初めての夜」
がんばっていきまっしょい公式ページ

大野健(通称、オノケンコーチ)が、シングルの代表レースに出場することになり、町の皆が声援を送ります。悦ネエのチームとライバルだった、新海高校の田中ちえみもむかし、オノケンの指導を受けたということで壮行会にきてオノケンに激励を送ります。

これまで唯一「悪役」だったちえみが、悦ネエのところにぐっと近づき始めると、ドラマはいい人ばかりが増えてやや緊張感がなくなるような……。

オノケンコーチの妻で、このドラマの語り部である仁美コーチは、夫の引退レースでもある、運命の一戦を見届けるかどうか迷いますが、レースが始まるといてもたってもいられなくなり会場に出かけてしまいます。

このシーンは確か、悦ネエの大会の時、悦ネエの父親が同じようなことをして(最初は見ないといいながら、試合が始まるとやっぱりきてしまった)いたはずですが、二度も同じような設定を使ってドラマを作るのはいささかお粗末。いまひとつ工夫が欲しかったところでも。

修学旅行の話ではあまりにもお決まりのシーンが多いうえ、中田三郎が、悦ネエやその友達を前にして、自分の過去をいとも簡単にしゃべりはじめるという状況はかなり無理があるような。ドラマの進展を急ぐばかりに、ご都合主義な内容となったのか?

しかし悦ネエが、初恋相手である中田三郎のために、「中田の初恋相手のところ」に出向いていくまでの状況は繊細に描かれていたようにも。好きな人のために本当のことを教えてあげるという、悦ネエらしさがしっかりと伝わってきました。

ドラマは、「悦ネエのチームが一勝できるかどうか」という大きな壁に向かって進みますが、中田三郎がこのまま揺れ続けるのか、それともどこかに止まるのか? 田口淳之介の熱演も見逃せないところでも。(ドラマの視点)




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がんばっていきまっしょい 第7話 の視点

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

憧れの関野君への思いが届かず、関野君とはなにかと仲良しの悦ネエに当り散らし、ついにはボート部までやめてしまった「リー」でしたが、新海高校との対抗戦スタート直前に出戻ってくるという感動的なフィナーレ。青春のボートは次の目的地へ動き出しました。

がんばってきまっしょい「第7話/別れる二人」
がんばっていきまっしょい公式ページ

ボート部のキャプテンである「悦ネエ」(篠村悦子/鈴木杏)との意見の食い違いから「リー」(矢野利絵/相武紗季)がボート部をやめました。「リー」の本当の気持ちを知っている「悦ネエ」は、なんとか引き戻そうとしますが、近づけば近づくほど反発は強く、「リー」はあてつけるように軽音楽部に入部します。

一方、仁美コーチ指導のもと着実に力をつけてきたボート部は、強豪「新海高校」との対抗戦を控え、最後の仕上げにかかっていましたが、これまでボートの設備調整や健康管理の担当だった「リー」が抜けた穴は大きく、練習が立ち往生する場面も見られました。

新海高校女子ボート・キャプテンが悦ネエを挑発します。対抗戦ではいい顔見せただろうから、当日は自分たちが出ないで「二軍チーム」を出してあげてもいいから、と。しかし悦ネエはそれをきっぱりと跳ねつけ、必ず勝ってやる、と火花を散らします。

しかし「リー」がチームを去ったいま戦力の低下は目に見えています。それでも精一杯の強がりで試合にのぞみます。

対抗戦が近づき「悦ネエ」の家族も盛り上がります。当日は応援Tシャツを着こんでいこうと計画。年頃の娘(「悦ネエ」)の行動が気になってしょうがないくせに、それを口をはさめない父親(大杉漣)は、応援にいかない、などと言うものの、心はすでに「対抗戦」にとんでいます。

対抗戦スタート直前、「リー」がユニホーム姿で戻ってきました。ほんとうは誰よりも試合に出たかった。自分がいないとチームが困ることも知っていた。もとのさやに納まった「松山第一・女子クルー五人組み」は、「リー」を加えて、試合に臨み、大健闘。僅差で負けはしたものの、あの強豪新海を最後まで追い詰めました。会場の隅っこで応援していた「悦ネエ」の父親も感動を抑えきれないようす。

試合には負けてしまいましたが、チームの結束はさらに強まり、確実にレベルアップしている自分たちの実力も確かめられて「悦ネエ軍団」は充実した笑顔を見せます。

そしてラストでは中田三郎(田口淳之介)に女の影が? 

「悦ネエ・リー・関野君」の三角オムスビ関係に「三郎君」が加わり、てかてかの四角オムスビになりましたが、そこへアタラナ卵焼きが現れて? 悦ネエの心に微妙な「春」の予感で次回への展開。

カップヌードル娘こと・みずき(悠城早矢)が今週は迷彩服をきて渚を歩いています。このドラマは、三年前から現実に向かって進み、仁美コーチがみずきに言い聞かせる思い出話が本編となっていますが、

本編を伝え聞くという立場では「みずきも一人の視聴者」この視聴者、不安定でぶきっちょな存在ですが、同じようなモラトリアムに浸る同世代の気持ちを揺り動かす大きな歯車となるかもしれない。(ドラマの視点)




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悠城早矢 家出娘役で存在感 がんばっていきまっしょい

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

女子ボート部員の青春群像を描いた連続ドラマ「がんばっていきまっしょい」。思春期の衝動に揺られながらも、なんとか目標にたどりつこうと頑張る女子高生の姿がお茶の間の注目を集めています。

このドラマは、かってそのボート部のコーチだった女性(仁美/石田ゆり子)が、いまは廃墟になったボート小屋で偶然出くわした家出娘に「教え子たちの思い出」を伝えることで、家出娘のモラトリアムな気持ちが動いていく、という、本編とは別の内容も盛り込まれ、お伽話(おとぎはなし)をより現実に引き寄せています。

その、家出娘役(みずき)に挑戦しているのが「悠城早矢」(ユウキサヤ)さん。毎回、石田ゆり子さんと肩をならべ、「カップヌードル」に箸を入れるという浜辺のシーンもすっかりおなじみで、「現実から逃避しようとする自分ともう一度向き会ってみる少女」という難しい役柄にもかかわらず、石田ゆり子さんをたじたじとさせる演技は将来を感じされる魅力に溢れています。

三重県生まれの十七歳。この春公開されたニュータイプの特撮映画「シブヤフィフテイーン」では、男役を演じたという変り種。そういえばどこか宝塚をイメージさせるところも。それもそのはず、なんと空手は初段(黒帯)。特撮映画では激しいシーンをかって出てスタッフを喜ばせていたということです。

「KKDI」や「Bフレッツ」のCMで見かけたという人も多いでしょうが、そのボーイッシュな顔立ちは一度見たら記憶に残ってしまうというところが強みかも。

CM、TVドラマ、舞台とその活躍に拍車がかかる悠城さんですが、この秋、悠城早矢さん出演の青春映画に注目が集まっています。

「青空のゆくえ」(2005九月中旬公開、東京、大阪など)
「青空のゆくえ」公式ページ

アメリカへ転校することになった男の子(中三)に、最後の気持ちを伝えようとするクラスメイトや女子中学生らのほろ苦い思い出を綴った映画。けがれなくて透明な十代のちゅうぶらりんが切なく描かれています。

悠城さんは主人公に迷惑ばかりかける不器用な中学生役を演じ、こちらでも異彩を放っているとか。監督は、「ココニイルコト」「13階段」でお馴染みの長沢雅彦さん。長沢さんは、篠原哲雄監督の「はつ恋」の脚本家としても有名。出演者は、プロアマ千三百人から選ばれた洗練メンバーで、演技派の黒川芽以さんや、国民的美少女出身の森田彩華さん、「JR」CM出演中の西原亜希さんなども出演し、アイドル映画の域を超えた手ごたえのある作品に仕上がっているとか。

またこの映画、スタイリストに申谷弘美(ヨシタニヒロミ)さんが参加していることも見逃せないところ。「スワロウテイル」「下妻物語」などのファッションを担当。下妻では、深キョンのロリータスタイルを生み出した人としていまやカリスマ的存在ですが、今度はどんなスタイルを提案してくれるのか? こちらはもうひとつの見所に。

「がんばっていきまっしょい」ドラマのほうはいよいよ後半へ。黒帯少女(悠城早矢)が動き出せば、ドラマの期待はますます膨れ上がる予感。(ドラマの視点)



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がんばっていきまっしょい 第6話 の視点

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

折返しの「第6話」。高校生ニ年になった悦ネエ(篠村悦子/鈴木杏)。勉強もオールもそんなに成長はしないけど、キャプテンとしての自覚が芽生えてきました。

がんばっていきまっしょい「第6話/せつない海」
がんばっていきまっしょい公式ページ

前話の終わり、悦ネエと関野君(錦戸亮)のほのぼの関係に、リー(相武紗季)が積極的に乗り込んできて、「悦ネエ、関野君、リー」の三角ラブが出来上がり、悦ネエとリーは、敵愾心を燃やし始めます。

そんな中、マラソン大会に出場した悦ネエが途中で倒れてしまい、近くにいた関野君が駈け寄り、悦ネエを背負って医務室まで運びます。遠くからその光景を見ていたリーは悔しげな視線を送ります。

悦ネエは当分休養が必要ということになり、「リー」が、ボート部の代理キャプテンを務めることになります。悦ネエへの対抗心に燃えるリーは、自分たちが一勝も出来ないのは「根性が足りないからだ」と指摘。全日本チームへの練習見学を提案したり、練習時間を延ばすことを試みて他の部員の指示を得ます。

悦ネエはそんなリーを頼もしく思いますが、練習メニューが急激に変わったことでチームの和が乱れ始めていることに気がつきます。

リーは、「往復十キロの走行練習」を提案します。島に向かって滑り出すボート。しかしよく見れば「イモッチ」(藤本静)のようすがおかしい。激しい練習に耐え切れなくなって意識が遠のいているようにも。今にもボートからずれ落ちそうで。

それを見た悦ネエはボートに向かって止まれ! 止まれ! と叫びます。
ボートは岸に引き返します。

「そんなにがんばらなくてもいい。自分たちのボートをやればいい」
悦ネエがそう叫びます。リーは自分の勇み足に気がつきます。

女子ボート部のちょっとしたいざこざはとりあえず治まりましたが、「リー」の恋心はおさまりがつかないようす。終了間際「リー」は、「あたし関野君のことが好き!」ついに告白となりました。「悦ネエ・リー・関野君」の清くて美しかった正三角オムスビは甘すっぱい蜜にかわりはじめました。

一方、マラソン大会で倒れたのは俺が10位以内に入れなどとそそのかしたからだ。と中田君(田口淳之介)が悦ネエの家に乗り込んできました。紅茶をすすり、自慢の愛読書を差し出す知的な振る舞いは、はやくもドラマの中に溶け込む貫禄か。中田君が今後ボート部に加入することで、三角オムスビが四角の味に代わりそうで、青春ドラマはますます熟れて行く気配が感じられて……。

冒頭の「カップヌードル・シーン」が返ってきました。割り箸を動かしながら麺を掻き込む仁美コーチ(石田ゆり子)は、教え子の思い出を懐かしげに語ります。(このドラマは、三年前から現在に向かって進んでいます)。仁美の口からそのエピソードを聞いた家出娘・みずき(悠城早矢)はボートに打ち込んだ女の子たち軌跡を確かめたい衝動にかられ、松山第一高校の校門にまで出かけてしまう、というこれまた甘酸っぱい行動を起こします。

ドラマの中心に熱いものが満ち溢れてきました。伝説の日差しの中で淡く切ない時間が過ぎていきます。(「がんばっていきまっしょい「第6話」ドラマの視点)




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がんばっていきまっしょい 第5話 の視点

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

ボートに青春をかけた女子高生の姿を描いたドラマ。前回は「特別編」が放送されたことで、これが「第5話」となりました。今回は、女子部員と男子部員との「仲たがい」が描かれ、勝負にこだわる男子は、ボートを楽しもうとする女子をちゃらちゃらした存在にしか見られず、両陣営には溝ができてしまいますが、男子部員・関野の行動でなんとかひとつにまとまる……というストーリー。

がんばっていきまっしょい「第5話/好きなんよ」

男子クルーのオールを勝手に持ち出したことで、男子は、女子部員を歓迎しなくなりました。優勝を目指し連日厳しい練習に耐える男子から見れば、女子の練習などまるで水遊び。艇庫から出て行け、などと過激な言葉も飛び出して女子部を困らせます。おまけに、男子部と女子部のコーチを引き受けている大野夫婦(健と仁美)も痴話喧嘩。練習場には緊迫した雰囲気が。負けん気が強い女子軍団は、男子と張り合おうとして、水上でのボート対決を仕掛け、自分達をアピールしようとしますが、進路がそれて、なんと「進海高校・女子ボート部」のボートの横っ腹に激突。そこに大きな穴があきました。弁償は免れたものの、悦子らは、進海高校の「雑用係り」をやることで許しをもらうことに。しかし、いつまでもこんなんじゃ、練習にならないと、進海高校のキャプテン・田中に「弁償金」を渡し、雑用をやめることを告げると、田中は、「マネジャーがやめたばかりだからやってもらわないと困る」それが約束だからと突っぱね、「自分たちは世界を目指すボート部だから、松山第一高校のクルーとは格が違う」などと。
それを聞いた「松山第一・男子部・関野」は、「あんたは、悦子らの苦労を知っているのか」とボートが好きで手探りで奔走している女子部員をかばいます。
 関野のおかげでなんとか雑用から開放された悦子でしたが、「私たちに勝ってみろ!」と挑発する田中の言葉は、これからの「悦子のエネルギー源」となることは確実で……。

終了間際、物語は一気に、「二年生の始業式」へと飛びましたが、「大野夫婦のすれ違い」や「女子部員と仁美との対立」が中途半端なまま次へと進んでいますが、この部分は終わったものとして進んでいくのでしょうか?

いくぶん性急な展開になってきて、悦子をのぞく女子部員(4名)があまり目立たなくなってきたのがちょっと心配な。あれだけ強かった「ダッコ」がいまや後ろのほうに隠れているのではファンもがっかり? では? 

壁にぶつかって悩むはずの、悦子のもがいて成長する過程が描かれず、悦子の思いを(欲求を)吐き出すことでストーリーが作られていますが、「ボートと向き合う悦子」の姿勢がいまひとつ決まらず、スポーツドラマとしてとしては中途な位置にいることが、なにやら新時代のキャラクターにも見えてきて、鈴木杏の演技にますます注目が集まりそうな予感。(ドラマの視点)




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がんばっていきまっしょい 特別艇 の視点

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

本来なら「第5話」となるところですが、出演者の降板で撮影をやり直すことになり、この回は、これまでの(第一話から第4話まで)の総集編というカタチになりました。

第4話までの山場は、大きく分けて三つありました。

「悦子がボート部員を集めるまでの苦労」
「父との葛藤。そして新人戦」
「仁美コーチとの対立」。

しかし総集編は第1話から第4話まで、それぞれに起きた事柄を短くつなぎ、ドラマのストーリー紹介はそれなりにまとめあげられてはいますが、このドラマの持っている普遍性……時代は変わっても存在する人間関係や家庭環境、などは伝えきれず、バラエティ番組のような、メイキングや音楽に飾られていたのが残念でも。

「特別艇」のを担当したのは、ドラマの直接スタッフではなかったようですが、すでにドラマが終わったかのようなメイキングを見せられてしまうと、「やっぱり前のほうがよかった…」と懐かしんだり。

どうせやるなら、原作者・敷村さんへのインタビューや、映画で主演した「田中麗奈」さんに感想を聞くとか、ダイジュスト版にするなら「新人戦のゴール場面」や「悦子と父の会話」をもっと強調して見せるべきではなかったかと。

また、室内撮影の紹介があり、「東京のスタジオ」でも撮影されているということですが、「これは松山のドラマ……」という夢を見ているほとんどの視聴者はちょっと裏切られた気持ちにもなったはず。このような紹介は、ドラマ終了後に紹介されるべきでは。

これまで冒頭に出てきた「謎のカップヌードル少女」には触れられていませんが、まさか「あの場面はなかった…」などということはありえないと思いますが?

それでも。「特別艇」は緊急対策マニュアルとして、ひとつの結果を残したのかもしれません。来週からは気持ちを切り替えた「松山第一クルー」に期待。熱いドラマはこれからが山場です。(ドラマの視点)




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名子役復活  鈴木杏 がんばっていきまっしょい

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

連続ドラマ「がんばっていきまっしょい」で、女子ボート部のキャプテン役を演じる鈴木杏さん。ボートのたくましさに憧れ、進学先のボート部に入ったものの、壁にぶつかってばかり、不器用だけど悔いのない生き方をつらぬく、女子高校生役を演じています。

競技用のボートを漕ぐのは始めてだということですが、この撮影のために行われた「合宿」の成果もあがり、いまではオールを持つ姿もさまになっています。

鈴木さんは、9歳の時、彗星のごとくデビュー。ドラマ「青い鳥」(97年)では、子役とは思えぬ演技力で存在感を放ち、10歳にして演技派などと呼ばれていました。しかしその後は、映画や舞台が活動の中心となり、「学業との両立」という本人の希望もあり、仕事は控えめ、連続ドラマの主演はこれが始めてです。

忙しい時間が増える中、唯一の楽しみは読書。「がんばっていきまっしょい」の原作を読んで主人公の生き方に共感を覚えたといいます。

「腰が悪くなって人に当たったり、お父さんとの関係で悩んだり、葛藤やダメなところもちゃんと描かれている。10代の物語というと、明るくキャピキャピというだけになりそうなのにすごくリアル……」(読売新聞、夕刊、7/9付け)

演技派だけに主人公の描かれ方が気になるようです。これで、「小説(原作)」「映画」「TVドラマ」と、三つがそろいましたが、鈴木さんは「映画は、原作より女の子らしい……」と分析。TVドラマは、原作と映画の中間を目指したい、と語ります。

ドラマの主人公・悦子は、「キャプテン」といいながらも、体力は劣り、成績も中の下あたり……かっこよくはないけど、自分の道を一生懸命に走り続ける、不器用なスポーツマン。父親や姉との葛藤も描かれ、役作りが求められるところですが、そこは演技派。自分のイメージと重なる部分を見つけ、テレビ版の「悦子」を作り上げる意気込みだとか。

撮影は、場外ハプニングに見舞われ、長丁場に。炎天下での撮影が続けられています。撮影隊の中でも、キャプテンはみんなの中心になっているとか。そのせいか、鈴木杏のこんがり焼けた素顔が一段とたくましく見えたりも。
(ドラマの視点)




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がんばっていきまっしょい 第4話 の視点

2006-01-08 | がんばっていきまっしょい

テレビ番組欄には、「ふざけんな」というサブタイトルが書かれていました。第4話の終了間際、オールを勝手に持ち出した悦ネエに向かって、男子部員の関野君(錦戸浩之)が言う言葉ですが、これはドラマの、この部分をサブタイにしたのか。それとも「番組スタッフの本音」をそのまま文字にしたのか?
その真意は定かではありませんが、第4話は盛りだくさんの内容が小気味よくまとめられ、まるで第一話のような緊張感が漂う名作となりました。

「戻りなさい! 松山第一クルー!」

ボートを漕ぎ出そうとした女子部員が、新しくコーチになった仁美に怒鳴られる。ボートを漕ぎたくてしょうがない悦ネエらは、理論優先で実践を先延ばしにする仁美のやりかたに不満がたまる。
 お気楽な女子部員にとって夏合宿など「海の家」でのお遊び程度にしか過ぎないのか。部屋はちらかし放題、暇が出来るとスイカ割り……、花火……、と夏を満喫しようとするが、仁美は気にくわない。合宿だからこそ、と、練習と繰り返しを強調する。その強情さがどこか、悦ネエと似てることもあり、仁美と悦ネエは反目しあう仲になる。

仁美の夫・大野健(池内博之)は、同じ高校の男子ボート部のコーチをしている。夫婦で、男子部と女子部のコーチになった二人は本当はうれしいはずだが、口うるさい妻の性格を知る健は、何か問題を起こさないかとはらはらどきどき。「子供たちに必要なものはボートを漕いだ爽快感ではないか……」と理論を体に覚えさせようとする妻のやり方を咎めると、「男子部はどうなのよ……」と逆に詰め寄られる始末。ささいなことから夫婦に亀裂がはいる。

仁美の方針に反発した女子部員は、日没の海へと漕ぎ出した。が、いつもと調子が違う。ボートは気持ちよく水をきる。そう。仁美がこれまで口酸っぱく言ってくれた「基本」が体に馴染み、いつのまにか「オールと体の一体感」ができあがっていた。悦ネエは、仁美の存在の大きさを知った。しかしいつのまにか、日没が過ぎ、気が付けば「闇」の中に取り残されてしまった。

 そのころ、渚では、「女子部が遭難した……」と大騒ぎ。
 捜索船が出てボートの行方を捜す。そこへ……、ひょっこり帰ってきた女子部員。騒ぎに驚き、無鉄砲な自分を反省する。しかし、男子部員は、勝手にオールを持ち出した女子部員を許せない……。

悦ネエの父母の出会いが語られました。父は高校を中退して、母の家に(クリーニング屋)住み込みで働くようになり、母の初恋の相手(?)でもあったということです。貧困な暮らしながらも充実した十代を過ごした父母は、自由を得てはいてもいつまでも目標にたどりつけない娘の背中を押しながら、自分たちの記憶のなかのあの場面を思い浮かべているようでも。

 暗闇の向こうから「行方不明」となった女子部員は無事に帰ってきました。一方で、「走行不能か……」と思われたこのドラマも内容を充実させて帰ってきました。二度目のクランクインを迎えなければいけないという不運なアクシデントに見舞われましたが、撮影は好調のようで、出演者やスタッフの熱気が伝わるような作品になりました。(ドラマの視点)




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