7月5日(金)は食育でした。
保健センター内にある調理室で行われ、5組の親子が参加されました。
今回のメニューは郷土料理をテーマに、
・あんばソーメン(油ソーメン:油のことを徳之島の方言であんばといいます)
・パパイヤ漬け(今回はパパイヤの塩昆布の浅漬けを作りました。調理では青パパイヤを使用します)
を作りました。
教えてくださったのは食生活改善推進委員の吉川さんと寺園さん。
ベテラン主婦の知恵や技を色々と学びながら調理を進めていきました
毎日料理をしているだけあって、皆さんとっても手際がいい
あっという間に食材を切り終えて、あとは炒めるだけです。
子どもたちにもしっかりと出番がありました
浅漬けをもみもみする係
ジップロックに入れたら破けにくいのでオススメですよ
「家で作ると、べちゃっとしがちですがどうしたらいいですか?」
の質問に食改さんがアドバイスをくださいました。
それは油ソーメンを作るコツとして、普段より麺を硬めに湯がくといいそうです
あとは多く作るときは、フライパンよりもお鍋の方が作りやすいとの話も聞き、
実際にお鍋で作り、麺を混ぜるときの技にみんなから歓声がでるほどでした
皆さんもさっそく挑戦!
お鍋は重いし、見た目以上にひっくり返すのは難しいようでしたが
それでも皆さんなんとかお鍋をふってそうめんを混ぜることに成功
完成した時にはまたまた子どもたちの出番
テーブルをふきふき奇麗にしてくれました。
完成したものをみんなで試食
そうめんはベタっとすることなくきれいな仕上がり!
味も、いりこやかまぼこ、豚肉などの素材そのものの味でどこか懐かしい味わい
パパイヤの浅漬けも、コリコリして夏にはもってこいの食感
子どもたちもおいしそうにパクパク食べてあっという間に完食しましたよ
みんなで楽しくおしゃべりしながらとても楽しい食育教室でした
レシピはガジュマルネットの「我が家のおすすめレシピ」に掲載されていますので
参加されてない方もぜひ作ってみてくださいね