【映画】ファインディング・ドリー

今回も地上波で観た映画の感想です。

ファインディング・ドリーはファインディング・ニモの続編。

私は今回、初めて観ました！



■物語について

ファインディング・ニモの際に、ニモの父親・マリーンと共に旅をした仲間、ドリーが主人公のお話です。

ドリーは記憶障害を持っているので、
過去の記憶についてあまり触れられてきていませんでした。

今回、そのドリーの過去・家族についてがテーマとなっています。

ふとした瞬間に、蘇るドリーの記憶。

何か大切なもの、人がいたような気がします。

僅かな手掛かりを元に、家族のいる場所へ旅立ちます。


■感想

ニモを観ていない人は分かりにくい部分もあったと思います。

前作で出ていたキャラクターもたくさん出ているので、
知っている人は嬉しいのですが、「え？」ってなる人もいるかもしれませんね。

個人的に、新しいキャラクターの中ではジンベイザメのデスティニーが気に入っています。

デスティニーは視力が悪いので、水槽によくぶつかってしまいます。


今回登場するキャラクターは、
みんなどこか欠点を持っています。

前作でも出ていたニモは片方のヒレが生まれつき小さく泳ぎが苦手です。

ものすごくパタパタ動かしている様子は可愛いんですけどね！

本人は動きづらいのでしょうね～。


新たに出会う、ハンクというタコ。

彼は1本足がありません。

なので7本タコなのです。


デスティニーの水槽のお隣さん、シロイルカのベイリー。

彼は、シロイルカの持つエコロケーションという
遠くの状況を察知する能力がないと思い込んでいます。

本当は見ることができるのに、自信を喪失しているということなのでしょうね。


こんなふうにみんなそれぞれ欠点と言うか、
足りない部分があります。


でも、それぞれとてもチャーミング！


ドリーの家族探しなのですが、
周りのみんなを巻き込んで進んでいきます。

ドリーの家族が見つかるのかということも見どころですが、
新たに登場するキャラクターもとても魅力的なので
注目して観ていただきたいです。



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