ちょっと前に、いくつか恋愛リアリティーショーを観ました。
abemaで放送された
「ラブキャッチャージャパン」と「モノトーンラブ」。
ラブキャッチャージャパンは、韓国発の恋愛番組。
今、韓国では恋愛リアリティーショーが流行しているらしいです。
ラブキャッチャーは流行している番組のひとつ。
ちょっと人狼ゲームみたいな雰囲気があります。
参加者は、共同生活を送る前に、愛かお金かを選びます。
愛を選んだ人は、愛を選んだ人と結ばれればカップル成立。
しかし、
愛を選んだ人が、お金を選んだ人と結ばれれば、カップルは不成立。
お金を選んだ人は500万円手に入れられます。
ただ、
お金を選んだ人は、お金を選んだ人と結ばれた場合、
愛もお金も手に入れられず終わります…。
愛を選んだ人はカップル成立を、
お金を選んだ人は500万円ゲットを目指して、
相手の気持ちを探りながら、共同生活をしていくのです。
この番組は誰が愛なのか、お金なのか全くわからないから、
すごくおもしろかったです！
本当に最後まで分からなかったです。
いろいろネタバレになるから言えませんが、
涙するシーンもあったりして、
ほかの恋愛リアリティーショーよりもかなりきつそうな感じがしました。
もう一方のモノトーンラブは、
婚活系の本気恋愛番組でした。
婚活アプリのwithが提供しているからかもしれません。
参加者は男女3組ずつの計6名。
全員、同じ格好に着替え、髪型もセットせずに挑みます。
見た目から個性を感じないようにしています。
また、
参加者は全員名前も決められたアルファベットで呼ばれます。
年齢や学歴、職業なども伏せられた状態で共同生活を送るため、
基本的にはフラットな状態で相手との関係を考えるようになるのです。
共同生活中、相性をはかるために心理テストなども行い、
自分がどういうタイプなのか、なども知ることができます。
共同生活後半、職業や年齢を明かすタイミングが来ますが、
やはり経歴などによって印象が変わったりする人もいて…。
おもしろかったのは、共同生活後のこと。
参加者たちのプライベートな姿が流れるのですが、
共同生活中の姿とは全く印象の異なる人もいて、
服装や髪型で個性ってかなり出るんだな～と感じました。
本当に違うんです！
中学・高校って、個性をなくすような生活を強いられますが、
その結果、フラットに相手を観ることができるのかもしれません。
個性を出すことで、
逆に周りから勝手に印象付けられてしまうこともあるから、
生き方を狭めてしまうのかもしれません。
大人になったときに、結婚相手を見極めるために、
あえて無個性な状態になるということは有効なのでしょうね！
また、学生が個性をなくすような生活を強いられるのは、
生き方を狭めない方法なのかもとも感じました。
これは新しい考えを与えてくれたので、
なかなかおもしろい番組だなと思いましたよ。
恋愛リアリティーショーはいろいろあるけど、
それぞれに違いがあっておもしろいです。
また、考えの違う人も多いから、みているだけで発見があります。
何か新しい恋愛リアリティーショー始まらないかな。
観たら、感想をアップしたいと思います♪
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