2日目は、新選組ゆかりの地でもある島原周辺に行ってみました。
はじめから行くつもりではなくて、
京都旅行前にGoogleマップをいろいろ見ていたら見つけました。
これは島原大門。
裏側の方を撮影しましたが、
表側はまた違った趣でした。
江戸時代の花街があった場所です。
この周辺、置屋が多くあったそうです。
これは輪違屋。
今も営業している置屋さんだそうです。
輪が二つ重なった印が見えますかね？
おしゃれな紋ですね！
こちらは角屋。
今は角屋おもてなしの美術館という施設なのですが、
この日は休館日でした…残念！
こちらは新選組も通っていた場所で、
初代筆頭局長の芹沢鴨が暴挙を働いた刀跡が残っているそうです。
また、
角屋近くにはこんな碑が置かれています。
長州志士 久坂玄瑞の密儀の角屋という碑です。
久坂玄瑞は西郷隆盛、坂本龍馬らと密儀をしていたそうです。
久坂玄瑞という人物は吉田松陰の愛弟子。
長州藩の医師家庭に生まれます。
藩政に関心を持つようになり、吉田松陰の松下村塾に入塾。
そうして、
西郷隆盛や坂本龍馬とも日本の将来を語るようになるのでしょうね。
歴史深い場所に訪れることができて、
すごく楽しかったです。
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